情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2025年版(日高 哲郎)|翔泳社の本
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情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2025年版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798188881
定価:
3,168(本体2,880円+税10%)
仕様:
A5・840ページ
カテゴリ:
情報処理
キーワード:
#情報処理技術者試験,#IT関連資格,#プログラミング,#システム運用
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
情報処理教科書
紙の書籍

シラバスVer.7.0に対応
基礎理論から合格レベルまでこの一冊で制覇できる!

■本書の概要
情報処理技術者試験「応用情報技術者(AP)」の令和7年度春期・秋期試験の対策書です。
試験を知り尽くしたベテラン講師が、よく出るポイントを丁寧に解説します。

■対象読者
基本的には、基本情報技術者(FE)試験の合格者またはそれと同等の知識をもつ方を想定していますが、近年、FE試験を受験することなく、AP試験を受験する方が増えていることに配慮し、数学系の基礎理論も解説しています。

■本書の特長
◎午前・午後の両試験に対応
◎知識解説と過去問演習で幅広い出題範囲を網羅
◎基本情報を受験せずに応用情報を受験する場合に配慮して、基数変換、シフト演算などの基礎理論も解説
◎技術者に馴染みの薄いストラテジ分野を手厚く解説
◎令和6年度春期試験の解説を掲載
◎特典PDFをWebダウンロードで提供
過去問解説21回分(平成25年度春期試験~令和5年度秋期試験)
※ダウンロード期限は2025年12月31日までです。

■本書の構成
・第1章~第12章
  分野別の解説:解説+問題で幅広い出題範囲を網羅
  節末問題:午前試験の過去問から頻出テーマを厳選
  章末問題:午後試験の過去問を収録
・第13章・第14章
  令和5年度春期試験の午前問題(第13章)・午後問題(第14章)を丁寧に解説
・付録A 応用情報技術者になるには
  試験の概要、出題傾向、学習方法、受験の手引きなど

■目次
第0章 応用情報技術者になるには
第1章 基礎理論
第2章 コンピュータ構成要素
第3章 システム構成要素
第4章 ソフトウェアとハードウェア
第5章 ユーザーインタフェースとマルチメディア
第6章 データベース
第7章 ネットワーク
第8章 セキュリティ
第9章 システム開発技術
第10章 ソフトウェア開発管理技術
第11章 マネジメント
第12章 ストラテジ
第13章 令和6年度春期試験 午前
第14章 令和6年度春期試験 午後

01

はじめに
本書の構成・使い方
読者特典ダウンロードのご案内

第0章

応用情報技術者になるには
0.1 応用情報技術者試験とは
0.1.1 期待する技術水準
0.1.2 出題形式と試験時間
0.1.3 出題範囲
0.2 試験の攻略ガイド
0.2.1 出題傾向と対策
0.2.2 学習方法
0.2.3 応用情報技術者試験と基本情報技術者試験の違い
0.3 受験の手引き

第1章 ● テクノロジ系

基礎理論
1.1 計算の基礎理論
1.1.1 基数変換とシフト
1.1.2 論理と集合
1.1.3 グラフ理論
1.2 情報の基礎理論
1.2.1 オートマトン
1.2.2 計算量と正当性
1.2.3 データ型と演算・精度
1.2.4 人工知能
1.2.5 形式言語
1.3 数理応用
1.3.1 確率と確率分布
1.3.2 PERTとPDM
1.3.3 待ち行列
1.4 プログラム言語
1.4.1 プログラム構造と基本制御構造
1.4.2 コンパイル技法
1.4.3 プログラム言語の種類・特徴
1.5 問題向きデータ構造
1.5.1 リスト
1.5.2 スタックとキュー
1.5.3 木
1.6 アルゴリズム
1.6.1 探索アルゴリズム
1.6.2 整列アルゴリズム
1.6.3 再帰
1.6.4 文字列探索アルゴリズム
演習問題
問題1 誤差拡散法による減色処理
問題2 インターネットを介した情報提供システム

第2章 ● テクノロジ系

コンピュータ構成要素
2.1 プロセッサ
2.1.1 プロセッサの構造と動作原理
2.1.2 プロセッサの高速化方式
2.1.3 マルチプロセッサ
2.1.4 論理回路
2.2 メモリアーキテクチャ
2.2.1 情報素子
2.2.2 メモリシステムの構成
2.2.3 主記憶の誤り検出方式
2.3 入出力装置と入出力デバイス
2.3.1 RAID
2.3.2 入出力インタフェース
2.3.3 補助記憶装置
演習問題
問題 ストレージ設計

第3章 ● テクノロジ系

システム構成要素
3.1 システム構成技術
3.1.1 クライアントサーバシステム
3.1.2 システムの構成方式
3.1.3 処理形態
3.1.4 サーバ仮想化
3.2 システムの性能・信頼性
3.2.1 性能指標
3.2.2 信頼性
3.2.3 稼働率と故障率
演習問題
問題 Web システムの機能向上

第4章 ● テクノロジ系

ソフトウェアとハードウェア
4.1 OSの基本機能
4.1.1 タスク管理(プロセス管理)
4.1.2 データ管理と入出力管理
4.1.3 マルチプログラミング
4.2 記憶管理と同期・排他制御
4.2.1 実記憶管理
4.2.2 仮想記憶システム
4.2.3 同期・排他制御
4.3 ハードウェア
4.3.1 計測・制御
4.3.2 エンベデッドの構成部品及び要素と実装
演習問題
問題1 クラウドサービス
問題2 学習機能付き赤外線リモートコントローラの設計

第5章 ● テクノロジ系

ユーザーインタフェースとマルチメディア
5.1 ユーザーインタフェース
5.1.1 ユーザーインタフェース技術
5.1.2 インタフェース設計
5.2 マルチメディア
5.2.1 マルチメディア技術
5.2.2 マルチメディア応用
演習問題
問題 スマートフォンで利用するアプリケーションの設計

第6章 ● テクノロジ系

データベース
6.1 データベース方式と設計
6.1.1 データモデルと3 層スキーマ
6.1.2 E-Rモデル
6.1.3 データ正規化
6.2 関係代数とデータベース言語
6.2.1 関係代数
6.2.2 データベース言語とAPI
6.2.3 SQL
6.3 トランザクション処理
6.3.1 排他制御と保守
6.3.2 セキュリティ管理と障害対策
6.3.3 分散データベース
6.4 データベース応用
6.4.1 データウェアハウス
6.4.2 データ資源の管理
演習問題
問題 アクセスログ監査システムの構築

第7章 ● テクノロジ系

ネットワーク
7.1 通信プロトコル
7.1.1 OSI
7.1.2 TCP/IP
7.2 符号化と伝送
7.2.1 変調・符号化
7.2.2 同期制御
7.2.3 誤り制御
7.3 ネットワーク
7.3.1 LAN とWAN
7.3.2 無線LAN
7.3.3 インターネット技術
7.4 ネットワーク応用
7.4.1 ネットワークの利用
7.4.2 通信サービス
7.4.3 モバイルシステム
問題 サブネットを活用したファイルの保護対策

第8章 ● テクノロジ系

セキュリティ
8.1 情報セキュリティ
8.1.1 機密保護
8.1.2 脅威・脆弱性とサイバー攻撃手法
8.1.3 防御の仕組みとセキュリティプロトコル
8.1.4 セキュリティ実装技術
8.2 情報セキュリティ管理
8.2.1 情報セキュリティ対策
8.2.2 リスクマネジメント
8.2.3 ISMSとプライバシーマーク
演習問題
問題 ネットワークやWeb アプリケーションプログラムのセキュリティ

第9章 ● テクノロジ系

システム開発技術
9.1 開発環境と開発手法
9.1.1 システム開発の手順
9.1.2 開発環境
9.1.3 プロセスモデルとコストモデル
9.2 要求分析・設計技法
9.2.1 ソフトウェア要求モデル
9.2.2 オブジェクト指向設計
9.2.3 ソフトウェア設計技法
9.3 テスト・レビューの方法
9.3.1 テスト手法
9.3.2 レビュー手法
9.3.3 テスト管理手法
演習問題
問題 ディジタルオーディオプレーヤのオブジェクト指向設計

第10章 ● テクノロジ系

ソフトウェア開発管理技術
10.1 アプリケーションシステムの構築
10.1.1 再利用技術
10.1.2 モジュール設計
10.1.3 プログラミング手法
10.2 システム構築の関連知識
10.2.1 開発管理
10.2.2 システム監査
10.2.3 内部統制
10.3 システム運用・保守
10.3.1 システムの運用
10.3.2 システム・ソフトウェアの保守
10.3.3 ソフトウェア開発管理
演習問題
問題 財務会計システムの運用の監査

第11章 ● マネジメント系

マネジメント
11.1 プロジェクトマネジメント
11.1.1 スコープとWBS
11.1.2 管理の知識体系と品質マネジメント
11.1.3 リスクマネジメント
11.2 サービスマネジメント
11.2.1 ITIL とSLA
11.2.2 ファシリティマネジメント
演習問題
問題1 プロジェクトの人的資源管理
問題2 販売管理システムの問題管理

第12章 ● ストラテジ系

ストラテジ
12.1 情報システム戦略とシステム企画
12.1.1 全体最適化計画とシステム化計画
12.1.2 エンタープライズアーキテクチャ(EA)
12.1.3 要求分析・要件定義・調達
12.2 経営戦略マネジメント
12.2.1 経営戦略手法
12.2.2 マーケティング
12.2.3 経営管理システム
12.3 技術戦略マネジメント
12.3.1 技術開発戦略の立案
12.3.2 技術開発計画
12.4 ビジネスインダストリ
12.4.1 ビジネスシステム
12.4.2 エンジニアリングシステム
12.4.3 e-ビジネスとソリューションビジネス
12.5 企業活動
12.5.1 経営・組織論
12.5.2 IE・OR
12.5.3 会計・財務
12.6 法務
12.6.1 知的財産権
12.6.2 セキュリティ関連法規
12.6.3 労働関連・取引関連法規
12.6.4 その他の法律とガイドライン・技術者倫理
12.7 標準化
12.7.1 開発と取引/データ交換の標準化
12.7.2 ソフトウェア/データの標準化
12.7.3 標準化組織
演習問題
問題1 企業の財務体質の改善
問題2 スマートフォン製造・販売会社の成長戦略

第13章

令和6 年度春期試験 午前
13.1 問題
13.2 解答・解説

第14章

令和6 年度春期試験 午後
14.1 問題
14.2 解答・解説

索引

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最終更新日:2024年11月15日
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2024.11.15