発達が気になる子の感覚を育てるあそびの処方箋(山下 直樹)|翔泳社の本
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発達が気になる子の感覚を育てるあそびの処方箋 発売予定


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798189536
定価:
2,420(本体2,200円+税10%)
仕様:
B5・160ページ
カテゴリ:
介護・福祉
キーワード:
#ヘルスケア,#社会,#保育・子育て,#生活情報

子どものからだとこころを育てる
感覚あそびを100以上紹介!
「発語がおそい」
「寝つきがわるい」
「好き嫌いがある」
「手先が不器用」

子育てをする中で気づく心配ごとの背景には、子どものからだやこころの発達が関係しています。
たとえば、「ことばがはっきりしない」という心配ごとの背景には、顔や口まわりの筋肉が発達していないことが関係するかもしれません。
本書では、それぞれの心配ごとにアプローチするあそびを専門家の視点で100種類以上紹介。
家庭や園で大人と一緒に気軽に取り組めるあそびを通して、子どものからだとこころの発達を促すことをめざします。

●こんな人におすすめ●
・周りの子どもと比べて、わが子の様子が気になるようになった
・3歳児健診で「要観察・要フォロー」と判断された
・療育には通っていないが子どもの発達が心配である、どう関わったらいいのかわからない
・子どもと関わる保育・教育関係者

●本書で取り上げる心配ごと●
【運動面】
歩かない、走らない/じっとしていられない/乱暴な行動がみられる/手先の不器用さがある/姿勢がわるい/など

【生活面】
寝つきがわるい/寝起きがわるい/好き嫌いがある/トイレに行きたがらない/触覚の過敏がある/など

【ことば】
目が合わないような気がする/一日中ひとりあそびをしている/同じあそびばかりする/発語がゆっくりである/
言葉の理解に心配がある/ある発音がうまくできない/言葉はあるのに会話が成立しない/など

●著者プロフィール●
山下 直樹(やました・なおき)
シュタイナー治療教育家、名古屋短期大学保育科教授、臨床心理士、公認心理師。
東京学芸大学教育学部障害児教育学科を卒業後、シュタイナーの治療教育を学ぶために渡欧。
帰国後は児童相談所など障がい児福祉の現場で障がいのある子どもと保護者の支援に携わった後、
シュタイナーの治療教育家として独立し子どもの発達支援と保護者の支援を行う。
保育園や子育て支援センターなどで行う保育カウンセリングは100回/年を超える。
これまでに出会った子どもたちはのべ1万人を超える。

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