Graham Hancock 著
大地 舜 翻訳
大地 舜 原著
エジプトのスフィンクス、南米アンデスの奇妙な神殿ティアワナコ、メキシコの太陽と月のピラミッドなど、世界各地の古代遺跡を調査したハンコックは、地球の最後の氷河期に繁栄した高度な文明の痕跡を発見する。人々はすでに高度な知識、洗練されたテクノロジー、宇宙に対する科学的認識を持っていた…。本書の中で語られる驚くべき発見の数々は、知的革命とも呼べるものだ。これらの発見と大胆な地球規模の推論は、我々の過去、つまり人類の古代史に対する認識を、劇的に変えるものである。
「本書は90年代の最も傑出した知的業績といえよう」
―コリン・ウィルソン
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たかしくん さん
2018-04-15
買ったまま20年以上、埋もれていたもの。まあ読み物としては、今でも中々楽しめるものでは?上巻の中心テーマは、主に中南米。ナスカの地上絵、インカ帝国など、近代のスペインに証拠隠滅に近い破壊を受けただけに、想像力を逞しくさせる謎が残るのは確か。他、世界各地で残る洪水神話→当時の地球レベルでの大災害の繋がりは、興味深かった。もう1つ、アステカの生け贄神話(p128)は、ちと寒気がしました! でも、下巻を読むかどうかは、考え中…。(笑)
スズコ(根っこと翼編) さん
2016-12-20
古代ミステリー好きなもので、ワクワクの内容ではあったのですが、現代の一般的な学派の考えを否定する際の論拠が滅茶苦茶だったり、著者の思い込みに近い部分だけだったりと随所で辟易した。まぁ、創造の羽を広げて新しい仮説にたどり着くためには、この無理矢理も仕方ないのかもしれないが、これは科学ではないのだと頭の片隅に入れておかないと、付き合いきれないと投げ出したくなった。この著者への評価はそんなもんですが、ロマン好きだし、私は超古代文明も自然科学を言語にした伝達も信じてます。ロマンチストだもんで。
Greatzebra さん
2017-09-10
不思議発見で放映されて、昔流行った。今読んでも面白い。