JDK1.1とJavaBeansに対応したニューエイジJava開発ツールの本命として注目されているIBMのVisualAge for Javaの日本語版が,いよいよ来年1月23日に発売されます.VisualAge for Javaは,メソッドの呼び出しをビジュアル環境で実現できる「ビジュアルコンポジションエディター 」,エラーチェック/コンパイルの時間を大幅に短縮する「インクリメンタルコンパイラー」,ウィザード機能を実装する「スマートガイド」などの強力な支援機能によって,「少ないコーディングで高度なJavaプログラミング」を実現しています. ツール本体の発売とほほ同じタイミングで刊行される本書は,このVisualAge for Javaのインストール/機能説明からアプレットの作り方,JavaBeansの集め方/作り方/使い方までを,楽しいサンプルを実際に作りながら,一週間で身につけることができる構成になっています.また機能制限がほとんどないエントリー版付きなので,買ってすぐにインストールして新しいコンポーネントプログラミングの世界を体験することができます. これからjavaプログラミングの世界へ飛び込もうとされている初心者/サンデープログラマーから,開発ツールの選択で迷われているプロフェッショナルまで,ぜひお読みいただき,使っていただきたい1冊です.
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