株式会社トップスタジオ 翻訳
株式会社トップスタジオ 原著
George Omura 著
吉木 一彦 監修
●チュートリアルとしての活用
本書の目的は単に個々のコマンドや機能を解説することではなく,現場でAutoCADをどう使えば良いかを示すことです.本文では,ある実際のプロジェクトを通じてコマンドの使い方を習得できるようになっています.また本書を出発点にして読者が独自の使い方を工夫し,独力でAutoCADのエキスパートになれるように工夫されています.読者は演習を通じてAutoCADの理解を深め,実務に役立つさまざまなテクニックを身に付けることができます.AutoCADの経験が余りない方は,本文を最初から読み進めることで,本書をチュートリアルとして利用されることをお勧めします.
●クイックリファレンスとしての活用
本書には多数のNote,Tip,Warningが随所に出てきます.Noteは本文の補足説明,Tipは操作を円滑に行うためのヒント,Warningは落とし穴に陥らないようにするための警告です.そのほか各章に広範なヒントや話題がコラムとして掲載してあります.そこでは章のトピックが実際のプロジェクト(たとえば,サンフランシスコ中央図書館)でどのように応用されたかなどを解説しています.また,筆者がさまざまな現場で,長年にわたって培ってきたAutoCADに関する豊富な情報も盛り込まれています.本書を日々の作業の中で生じた問題やコマンドに関する疑問を解決するリファレンスとしても利用できます.
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