化石は愉しい!(Nicholas Wade 神保 睦 神保 睦 富田 幸光)|翔泳社の本
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化石は愉しい!

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翻訳
原著
監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784881356821
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
四六・336ページ
カテゴリ:
人は何故、化石に惹かれるのだろう
それは、化石が生命誕生の神秘、恐竜絶滅の謎、人類の起源、といった太古のロマンに我々を誘ってくれるからです。NewYorkTimes連載の科学コラムをまとめた本書は最近の調査から明らかになったこれらの謎の答えを解説します。
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感想・レビュー

Humbaba さん

2014-01-24

タイムマシンが作られない限り、過去に何が起こったのかを実際に体験することはできない。しかし、実際の体験はできずとも、化石によってその時代を類推することは可能である。化石から得られた情報を精査していくことで、今まで信じられてきたことが実際には誤りであり、別の事実があったことが明らかになることもある。

koz kata さん

2015-01-10

糸状単細胞生物の化石に気が付く専門家ってすごい、というレベルの低い驚き。素人が見たら絶対に模様だと思うの。この本は単細胞生物の化石から始まり人間の化石で終わります。恐竜の化石については子供向けの本でも文章を目にしますがそれ以外の昆虫や魚類の化石についてはあまり見かけないのでこの本で読めてよかったです。眼球の進化に関する章も面白かったのでそのうち「眼の誕生」も読もう。