1993年~1999年まで、足かけ6年にわたる長期連載のすべてをCD-ROMに収録
特別寄稿『C++進化の歴史』、『STLで学ぶデータ構造』etc.
月刊誌DDJ(ドクター・ドブズ・ジャーナル)で5年以上続いた超人気連載の単行本化。オブジェクト指向の黎明期から現在まで、つねに最先端の現場に触れてきた有名プログラマεπιστημη(えぴすてーめー)氏が、オブジェクト指向の心構えからその歴史、C++とJavaを使った実用的なプログラミングの例やSTLの入門まで、幅広い話題を軽妙な文章で綴ります。オブジェクト指向とその周辺のホットな話題が一冊で頭に入る、肩の凝らない解説書です。
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ばりぐあち さん
2021-08-09
8月6~9日で読了。今は亡きDDJ誌で著者が連載していたモノの単行本。60界を超える連載なので、その全ては納められなかったのだけど、C++を中心としたオブジェクト指向の技術的な話の本として上手く纏めてある。連載の全ては付録のCD-ROMに入っているが、その全てを読み切ってはいない。というか、読んだのは、本編のみ。内容は、大まかに次の内容となる。C++によるオブジェクト指向とは何かという話。C++の歴史(この連載執筆時の920年代中頃まで)。STLの話。JAVAとC++の比較。白眉はC++の歴史だな。