Michael Dertouzos 著
栗原 潔 翻訳
栗原 潔 原著
本書は、単なるビジネスモデルの工夫や、証券市場の流動、特定の製品やテクノロジーに依存せずに--長期的にITというエキサイティングな技術がどうなっていくのか、音声認識や自動化などビジネスや社会生活にどんな影響を及ぼすのか--現実的な視点で論じている。人間がコンピュータに奉仕している現在のITは間違った方向に進んでいると断言し、「コンピュータが人間に奉仕する」世界を目指すべきだと提言する。
出井伸之氏(ソニー株式会社会長兼CEO)、レスター・サロー氏(『富のピラミッド』の著者)、ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト社会長)、ティム・バーナーズ・リー氏(ワールド・ワイド・ウェブの発明者)、ジェフ・ベゾス氏(Amazon.com社CEO)など、各界の著名人が絶賛!
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n-mochizuki さん
2012-05-05
10年ほど前に書かれた本ですが、なかなか先見性に富む内容でした。
PE さん
2010-12-15
10年。
Kiyoshi Utsugi さん
2019-01-27
原書の題名は「THE UNFINISHED REVOLUTION」で、当然ですが原書の題名の方が本質を現しています。 1974年から2001年の長きにわたってMITのコンピュータサイエンス研究所の所長を務めた方で、2001年に亡くなられてました。 「MADE IN AMERICA」の著者としても知られている人です。 人間中心型コンピュータであるべきということを熱意を持って語っています。 いまで言うところのヒューマンセントリック… 20年近くも昔に既に唱えられていたのですね。?