2013年7月29日、『「実行」に効く計画の技術』著者の浦正樹さんをお招きして、翔泳社1Fセミナールームにて第12回SEcafeセミナーを開催しました。
SEcafeは書籍の著書さんと読者さんの交流を目的とし、定期的に翔泳社で開催しているセミナーです。カフェにふらりと立ち寄るような気軽さをコンセプトにしています。
恒例の担当編集の挨拶
セミナーは『「実行」に効く計画の技術』の担当編集による挨拶で始まりました。浦さんにバトンタッチ後は、まずは自己紹介ということで、今までの経歴や、日頃どのように「計画」と向き合っているかなどお話しいただきました。
浦さんの講演開始
本題に入った後は、「計画」の定義、「計画」を立てる際に「不明」を「予測」で補うことの重要性、効果的な計画の立て方、計画のタイプ別フレームワーク、着目すべき3つの要因などお話しいただきました。
また、最後のまとめとして、信頼性の高い計画があってこそPDCAサイクルが回せるということ、「実行に効く計画」の中の視点移動(抽象・概念化と具体化の行き来)は問題解決や意思決定に効くということを教えていただきました。
懇親会のひとコマ
その後の質疑応答では、「プロジェクト全体のスケジュールのうち、計画にどれぐらいの時間をかけると良いか」といった具体的な質問がいくつもあり、懇親会の時間となりました。懇親会では、みなさん楽しそうにされていて、あっという間に終わりの時間となりました。
ご参加いただいたみなさま、浦さん、ありがとうございました!
広報担当