2013年3月7日『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』の刊行記念トークセッションが、ジュンク堂書店 池袋店の4階カフェにて開催されました。
【イベント名】 SCRUM BOOT CAMP THE TALK ~ブートキャンプ本はなぜ書かれたのか~
スピーカーはこの書籍の著者である西村直人さん、永瀬美穂さん、吉羽龍太郎さん。そして、弊社が主催するDevelopers Summit(デブサミ)の事務局長を務める岩切が司会を担当させていただきました。
まずは、参加者全員による自己紹介からスタート。スピーカーや司会が一方的に話すのではなく、この場にいる全員で話し合うような和やかな雰囲気ができあがりました。
参加者は、すでに現場に導入されている方やこれからやってみようと思っている方、開発手法に興味がある学生、当日飛び込みで来られた方など、さまざまな立場の方が集っていました。
トークセッションの様子
トークセッションの前半は、この本の位置づけや、本の中に書かれていることに関しての質疑応答、後半は参加者が開発現場で直面している問題や課題などに関して、著者陣それぞれが答えるといった内容でした。
著者は3人で1冊の書籍を執筆していますが、3人とも同じ意見であるというわけではありません。著者それぞれの答えを聞くことで、問題や課題に対する理解なども深まったのではないでしょうか。
また、アジャイルを企業内などの組織で広げるのに苦労しているといった悩みを持った方が比較的多かったのですが、それに対しては著者3人の声をそろえて、コミュニティへの参加を薦めていたのが印象的でした。
サイン会の様子
トークセッション後は、会場にてサイン会が行われました。著者のみなさんはサインをするだけでなく、読者の一人ひとりと楽しそうに意見を交わしながら、さらに盛り上がりをみせました。
西村さん、永瀬さん、吉羽さん、ジュンク堂書店 池袋店さん、参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!
広報担当