翔泳社から発売した『Xamarinネイティブによるモバイルアプリ開発』は、AndroidとiOSのアプリをクロスプラットフォームで開発できるXamarinの入門書です。著者の青柳臣一さんは一つのプロジェクトをC#で統一できるのはXamarinのおかげだと言います。今回、青柳さんにXamarinやC#の魅力を語っていただきました。
ビッグデータや機械学習などの発展とともに、インターネット上の情報を収集するクローラーのニーズが高まっています。Webサイトの開発・製作者にもクローラーを支えるWeb技術を正しく理解してほしいと考えるのが『クローリングハック』(翔泳社)の著者陣。今回その5名、竹添直樹さん、島本多可子さん、田所駿佑さん、萩野貴拓さん、川上桃子さんに、本書について訊きました。
たとえ国内で仕事をしていても、IT系の最新情報やドキュメントはほとんど英語のため、英語をすらすら読めるようになったほうがなにかと捗ります。そこで、翔泳社から刊行した『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』よりテクニックを四つ紹介。さらにAPIリファレンスや仕様書などを実際に読んでいきましょう。
長年Pythonユーザーとして最前線でコミュニティを牽引してきた寺田学さんをして、昨今のPythonの盛り上がりは本物で、しかも初めての規模だとのこと。今回、翔泳社のPython入門書『スラスラわかるPython』の監修を務めた寺田さんと、著者の岩崎圭さんに今Pythonを始める理由や勉強の仕方について対談していただきました。
2020年に必修化となるプログラミング教育は、科目の新設ではなく教科科目の中で実施することが求められています。現場の先生にとって、どのようにプログラミングを取り入れ、どんなことを教えてあげればいいのか、不安が多いかもしれません。そこで『先生のための小学校プログラミング教育がよくわかる本』(翔泳社)から、算数と理科で行われた実践例を紹介します。
暗号技術に関心があるけれど、中級者向けの本になると読むのが難しくなる、そんな方は少なくないかもしれません。あの『ハッカーの学校』を手がけたIPUSIRONさんによる『暗号技術のすべて』(翔泳社)は、そういった悩みを解消するために書かれたそうです。本書の狙いについて、IPUSIRONさんにインタビューで詳しくお尋ねしました。
ブロックチェーンの一つであるEthereumのスマートコントラクト(アプリケーション)開発手法を解説した翔泳社の入門書『はじめてのブロックチェーン・アプリケーション』。ブロックチェーンに興味を持ちながら、何から始めればいいのかと後回しにしていた方をサポートする本書から、「開発環境のインストール手順」を特別に公開します。
世界トップ棋士に快勝したアルファ碁の中身が一体どうなっているのか。そして、アルファ碁は人類にどんな価値や新たな課題をもたらしたのか。今回、アルファ碁を構成するディープラーニング、強化学習、モンテカルロ木探索を詳しく解説した『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』を刊行したばかりのAI研究者・大槻知史さんと、本書の監修を務めたゲームAI開発者・三宅陽一郎さんに、アルファ碁とその影響力についてたっぷりと対談していただきました。
オブジェクト指向のプログラミング言語を使えるからといって、オブジェクト指向をきちんと理解できているとは限りません。それは皆さんのオブジェクト脳がまだ目覚めていないからなのです。『アジャイル時代のオブジェクト脳のつくり方』を参考に、まずは準備体操をしましょう。
近年、IT企業の社員研修ではアルゴリズムを理解することが重視されるようになってきました。しかし、文字とフローチャートだけでは仕組みをイメージしづらいのも事実。『アルゴリズム図鑑』ではアルゴリズムをまず視覚的にイメージできるように、26種類のアルゴリズムをイラストで解説。3種類のアルゴリズムを紹介します。
技術を根本から理解して使いこなす面白さや喜びを伝えたい――そう語るのは『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』の著者、中井悦司さんです。また、共著者の阿佐志保さんは「クラウドサービスの利用はこれからのエンジニアの必須スキル」と言います。本書刊行に際し、お二人に読みどころやGCPについてうかがいました。
「すべてのIT屋は全力で反省しろ」の一言から始まった、神林飛志さんと井上誠一郎さんによる対談企画「IT屋全力反省会」が『ITは本当に世界をより良くするのか? IT屋全力反省会』として本になった。既に連載を読んだ、二人をよく知らない、そんな皆さんもぜひ一緒に反省してみてほしい。
5月15日に刊行された書籍『ハッキング・マーケティング』では、米国IT業界がデジタルのスピードに合わせてソフトウェア開発を進めるために編み出した思想・手法をマーケティングに取り入れることを提唱している。同書の核となるのは「アジャイル」で、以前の記事で詳しく紹介した。本記事では、現在のマーケティングと、過去にIT業界が経験してきた状況が非常によく似ていることを紹介する。そのうえで、IT業界の思想や手法をマーケティングに取り入れることの有用性を考えてみよう。
ブロックチェーンはビジネスや組織、あるいは社会をどう変革しうるのでしょうか。独自通貨の発行、信頼の源泉が組織からアルゴリズムへ移るなど、刺激的な話題が飛び交うブロックチェーンの技術とビジネスの両面の可能性について、『ブロックチェーン・エコノミクス』の著者・高木聡一郎さん(GLOCOM)にうかがいました。
第1クォーターで新しいマーケティング施策をテストして、第2クォーターで改善する。そんなのはもう遅すぎる、2週間でやろう――そう力強く主張するのが『ハッキング・マーケティング』だ。本書から、アジャイルの手法を取り入れたアジャイルマーケティングの要点を紹介する。