技術もプロセスも自信があるのに売上は下がっていく……。そんな企業に足りていないのはビジネスモデル(収益方法)のイノベーションです。翔泳社ではその指南書となる『ビジネスモデル・ナビゲーター』を刊行しました。今回は同書に掲載されている55のビジネスモデルのパターンと成功事例を記載した『55パターンカード』を紹介します。
業界に、ある日突然新しいビジネスモデルの企業が参入してきたら、旧態依然とした企業は淘汰されてしまいます。そんな危機感を抱きながらイノベーションに取り組めていない企業のために、最も必要とされているビジネスモデルのイノベーションをもたらす手法を紹介したのが『ビジネスモデル・ナビゲーター』です。今回、本書の訳者である渡邊哲さん(マキシマイズ)と森田寿さん(トランスコスモス)にお話をうかがいました。
少人数でファイル共有をしたいけれど、Windows Serverを用意するほどでもない。そんなとき、余ったPCをサーバーにしてネットワークが構築できれば便利です。『Windowsネットワーク上級リファレンス』はそのための方法を詳細に解説した1冊。今回、著者の橋本和則さんに本書についてうかがいました。
顧客とのコミュニケーションが大事だ、ブログだSNSだ、と取り組んでも、どれか一つ継続するだけでも難しいのが現実です。もし複数のSNSを使いこなせればWebプロモーションはもっとうまくいくのでは……。今回は六つのSNSを駆使し、見事な成功を収めているアパレルメーカーのハニーズが行うSNS戦略を紹介します。
プログラミングは誰もが身につけるべき教養になる、と言われています。しかし、興味はあっても難しそうで手を出せない、何から勉強すればいいか分からないと戸惑っている方は多いでしょう。皆さんの周りにもいませんか? そんな方に贈っていただきたいのが『プログラムの絵本』です。今回、著者である株式会社アンクの高橋誠さんと佐藤悠妃さんに本書についてうかがいました。
これまで階層構造データはリレーショナルデータベースでうまく扱えませんでしたが、その解決策としてジョー・セルコが提案したのが「入れ子集合モデル」です。この手法を紹介した『プログラマのためのSQLグラフ原論』の刊行にあたり、翻訳されたDBエンジニアのミックさんに入れ子集合モデルの将来性についてうかがいました。
最新テクノロジーを追っていると、つい身近なツールの威力を忘れがちです。特にExcelは誰でも使えるにもかかわらず、できるマーケターとできないマーケターを分かつツールでもあります。今回、『数字思考力×Excelでマーケティングの成果を上げる本』の著者・植山周志さんにマーケティングの秘訣をうかがいました。
『鴻海帝国の深層』担当編集の中村です。さて今日は、シャープを買収したことで日本でもすっかり有名になった「鴻海精密工業」とその創業者である「郭台銘」について、『鴻海帝国の深層』に載っているエピソードを引用しながら、その会社の様子と人となりを少しお伝えしようと思います。
脆弱性診断は高度な知識を持つ専門家のものと思っていませんか? 翔泳社が8月1日に刊行した『Webセキュリティ担当者のための脆弱性診断スタートガイド』は、脆弱性診断のプロフェッショナルである上野宣さんが、これまでプロのセンスに頼られてきたものを標準的な技術として解説した入門書です。今回、上野さんに本書の特徴や初心者が注意する点などについてうかがいました。
大きな市場・メディアになりつつあるVR。ですが、マーケティングや広告への利用を考える方の制作会社に対する理解が進んでおらず、トラブルになることも珍しくないとか。それを回避するため広告代理店の方にぜひ読んでもらいたいという『VRコンテンツ最前線』の著者・桜花一門の高橋建滋さんに、本書について、そしてVRビジネスの可能性についてうかがいました。
JavaのOSSフレームワークとして地位を確立しているSpring Framework。翔泳社では『Spring徹底入門』を刊行しましたが、本書はNTTデータの皆さんが執筆されたもの。NTTデータはなぜ価値あるノウハウを公開し、共有しようとするのでしょうか。今回、本書を執筆された本橋賢二さん、槙俊明さん、池谷智行さん、小島祐介さん、川崎真弘さんにお話をうかがいました。
Twitter広告で成果を上げるには、Twitterならではのコツを知っておく必要があります。翔泳社が7月19日に刊行した『Twitter広告運用ガイド』では、まだどこにも出ていないターゲティングとクリエイティブの秘訣について、ITジャーナリストの高橋暁子さんが解説。今回、Twitter広告に取り組もうとする方が本書を読むべき理由を高橋さんにうかがいました。
一つのことに集中しているとき、私たちは無心になっています。それをアートの技法に結びつけたのがゼンタングルです。単純なパターンを描き続けることで、瞑想状態になれるというのです。今回、翔泳社が7月4日に刊行した『ペン1本で心が落ち着くゼンタングル描き込みBOOK』から、ゼンタングルの基本となるタングル(模様)を紹介します。ぜひペンと紙を用意して、挑戦してみてください。
翔泳社から7月4日に刊行した『即戦力にならないといけない人のためのJava入門(Java 8対応)』は、Javaをベースに業務アプリを開発できる即戦力になるための入門書。Javaの教科書ではなく、データベースやチーム開発の方法についても学べるのが特徴です。今回、執筆を手がけた株式会社ビーブレイクシステムズの上川伸彦さん、佐藤大地さん、竹田晴樹さん、多田丈晃さん、渡邉裕史さんにお話をうかがいました。
IT業界において数十年もの間、大きな仕様変更がなく主流の技術であり続けているのがリレーショナルデータベースとSQLです。『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』の著者でデータベースエンジニアのミックさんは、SQLを学べば長く役立つものの、データベースの魅力はそれ自体の面白さだとおっしゃいます。今回、ミックさんにデータベースの役割や魅力、そしてSQLの学び方についてうかがいました。