開発側でサーバーを用意せず、必要なときだけクラウドサービスを呼び出して提供するサーバーレスアプリケーション。多くのプロダクトやサービスでも一般的になっていますが、自分でゼロから作ることでその仕組みや作り方を学びたい方のための解説本『動かして学ぶ!Pythonサーバレスアプリ開発入門』(翔泳社)が発売中です。今回は本書から、サーバーレスアプリケーションのメリットとAWSの概要について紹介します。
企業が無料で情報を提供し、ブランディングやコンバージョンへと繋げるコンテンツマーケティング。世界中で読み続けられてきた名著の新版『セールスライティング・ハンドブック 増補改訂版[新訳]』(翔泳社)で、著者のロバート・W・ブライ氏が新たに章を設けるほど重要な取り組みに。今回は、本書で解説されているコンテンツマーケティングを実施するポイントとありがちな7つの失敗を紹介します。
機械学習をシステムに組み込んで運用するMLOpsに2015年頃から取り組んでいる澁井雄介さんが執筆した『AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン』(翔泳社)。機械学習システムの設計や運用の手法をまとめたデザインパターンを解説した本書から、機械学習システムとMLOpsについて書かれたパートを抜粋して紹介します。
モノを買うことが「自宅でオンラインの状態」からスタートするようになったニューノーマル時代の今、企業はオンライン起点の戦略へと切り替えなければならなくなりました。国内大手メーカーでマーケティング・コミュニケーションを統括し、コロナ禍を戦ってきた玉井博久さんは、著書『「売り方」のオンラインシフト』(翔泳社)で従来のフレームワークを脱し、新しい考え方と成功法則を提唱。今回は本書からオンラインシフトの重要性を説いた「はじめに」を抜粋して紹介します。
いかにして「売れるアイデア」を見つければよいのか。大企業のボトムアップ型イノベーションをサポートしてきたMIMIGURIの安斎勇樹さんと小田裕和さんは、著書『リサーチ・ドリブン・イノベーション』(翔泳社)の中でリサーチの力を用いた方法論を解説しています。今回は本書から、「問い」をキーワードとするプロセスについて紹介します。
近年ソフトウェア開発の現場でアジャイルやスクラムといった手法が採用されるケースが増えてきています。また、この手法をビジネス一般や組織運営にも活用する動きもあり、「アジャイル」がより大きな意味を持つように。では、いったいなぜアジャイルがこれほど普及してきたのでしょうか。『アジャイル開発とスクラム 第2版』(翔泳社)から、その背景と重要性を解説した「第2章 なぜ、アジャイル開発なのか」を紹介します。
プロダクトの品質を高めるための開発者テスト。一般に開発の後半で行うイメージがあるかもしれませんが、下流工程で集中的にチェックしようとすると、スケジュールの遅れやバグの見逃し、さらには長時間労働に繋がってしまいます。だからこそ上流品質を高めようと提案するのが、高橋寿一さんによる『ソフトウェア品質を高める開発者テスト』です。今回は本書から、なぜ上流工程で細かくテストをするべきかを解説した「第2章 上流品質向上のためのテスト」を抜粋して紹介します。
Web開発の言語として長く利用されているPHPの中で、特に人気のあるフレームワークがLaravelです。学習コストが低めで、簡単な入力チェックやページネーションの設置などの特徴があります。PHPを学んでいる方や、もう少し踏み込んでフレームワークを身につけたい方に、『動かして学ぶ!Laravel開発入門』からLaravelがどんな言語なのかを紹介します。
3月3日(水)にいよいよ発売となった『プロダクトマネジメントのすべて』。及川卓也さん、曽根原春樹さん、小城久美子さんと国内外の企業でプロダクトマネージャーとして活躍されてきた3名による、プロダクトマネジメントのあらゆる知恵が解説された本書。その中で、そもそもプロダクトマネージャーについて知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は本書から「Chapter2 プロダクトマネージャーの役割」を紹介します。
スクラムなどアジャイル開発において重要な「ふりかえり」。チームを成長させるために不可欠にもかかわらず、うまい方法がわからない、形骸化している、といった課題を感じている方は少なくないはず。今回は『アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック』(翔泳社)より、ふりかえりの基本を解説した「Chapter01 ふりかえりって何?」を紹介します。
Webサイトやメルマガ、SNSの投稿などで、ちょっとした文章を書く機会が増えています。数文字から数十文字の文章は取るに足りないように思えますが、ユーザーや顧客に行動してもらいたいときこそ、その「マイクロコピー」が効果を発揮します。今回はその手法であるUXライティングについて解説した『UXライティングの教科書』(翔泳社)から、マイクロコピーで読み手のモチベーションを高めるコツを紹介します。
コロナ禍によって人々のライフスタイルや価値観が変化し、商品の安全性や健康面、ソーシャルグッドを意識するというニーズが強まっています。また、社会や企業においてDXの機運が高まるなど経営レベルで新たな潮流が生まれている中、マーケティングはどのように変化・対応すればいいのでしょうか。経営コンサルタントの森泰一郎さんによる『アフターコロナのマーケティング』(翔泳社)から、今何が重要なのかが語られた第1章の一部を紹介します。
新しいアイデアや問題解決の方法を考えたり伝えたりしたいとき、ぱっと言語化するのが難しいときがあります。そんなときに役立つのが図を描きながら考える「ビジュアル思考」です。今回はMarkeZineを運営する翔泳社より発売中の『ビジュアル思考大全』から3つのメソッド、「脳内トピックス」「フィッシュボーン」「体験のコンセプト」を紹介します。
ビジネスやアートなど様々な分野で関心を集め、実際の活用が進む人工知能。人間の脳が持つ機能の一部を模倣している人工知能は、具体的に脳のどんな機能や構造を参考にしているのでしょうか。今回は人工知能を支える人工ニューロンやディープラーニングに焦点を当て、AI関連の教育と研究開発に携わっている我妻幸長さんによる『あたらしい脳科学と人工知能の教科書』(翔泳社)から脳と人工知能を比較して解説した「Chapter4」を紹介します。
様々な場所・用途で利用されるデータベース。エンジニアとして身近な存在でも、そのしくみをしっかり理解できているか不安のある方もいるかもしれません。今回は基本から学びたいときに役立つ『図解まるわかり データベースのしくみ』(翔泳社)から、「第1章 データベースの基本 ~データベースの概要をつかむ~」の一部を紹介します。