アルゴリズムの絵本 ~プログラミングが好きになる9つの扉~(株式会社アンク)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. アルゴリズムの絵本 ~プログラミングが好きになる9つの扉~

アルゴリズムの絵本 ~プログラミングが好きになる9つの扉~


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798104522
定価:
1,848(本体1,680円+税10%)
仕様:
B5変・204ページ
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
紙の書籍
本書籍には新版があります
アルゴリズムの絵本 第2版 プログラミングが好きになる新しい9つの扉

さあ、いよいよ”アルゴリズム”です。C言語ベースでみるみるわかる入門書
大ヒットシリーズ!待望の第3弾!

【本書の特徴】

アルゴリズムは、難解なトピックもあるため、文章だけではなかなかイメージがつかめず、理解しづらいものですね。
本書は、イラストで解説しているので、直感的にイメージをとらえることができ、理解も進みます。
さあ、アルゴリズムの扉を開き、プログラマへの道を進んでいきましょう。

プログラミングをはじめる前に

アルゴリズムとは何か
プログラムができるまで
フローチャート
C言語について
プログラム記述時の約束

第1章 C言語の基礎

第1章はここがKey!
Hello World!
変数と定数
数値列
配列
ポインタ変数
文字と文字列
計算の演算子
その他の演算子
ファイルの読み書き
キーボード入力
メモリの確保
構造体
コラム~変数名のつけ方~

第2章 基本的な制御

第2章はここがKey!
制御の種類と構造化
if文
for文とwhile文
その他の制御文
コラム~構造化以前のプログラム~

第3章 制御の活用

第3章はここがKey!
1から5までの和
配列から値を見つける(1)
配列から値を見つける(2)
平均をとる
棒グラフを描く
2つの文字列の連結
逆さに読むと
ファイルの内容を表示する
表?裏?コイン投げゲーム
コラム~スタックとキュー~

第4章 関数の利用

第4章はここがKey!
関数とは?
関数の定義と利用
main()関数
関数の特徴
関数の活用
再帰処理
コラム~関数のポインタ~

第5章 問題への取り組み方

第5章はここがKey!
問題を整理する
プログラムの設計
プログラムの記述(1)
プログラムの記述(2)
プログラムを整理する
テストとデバッグ
完成プログラム
コラム~ボトムアップ的・トップダウン的な考え方~

第6章 実践的プログラミング

第6章はここがKey!
仕様を分析する
データ形式を決める(1)
データ形式を決める(2)
基本設計の決定
メイン部分を作る
機能を作る(1)
機能を作る(2)
完成プログラム
コラム~時間がかかる処理~

第7章 高度なアルゴリズム

第7章はここがKey!
素数を求める
素因数分解
最大公約数を求める
リンクリスト(1)
リンクリスト(2)
サンプルプログラム
コラム~アルゴリズムの工夫~

第8章 ソートとサーチ

第8章はここがKey!
単純な並べ替え
バブルソート
挿入ソート
シェルソート
クイックソート
二分探索
サンプルプログラム
コラム~qsort()とbsearch()~

付録

プログラミングでつまったら
プログラミングの心得
Borland C++ Compiler 5.5のインストール

付属データはこちら

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。

ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。

書籍の刷数を選択してください。

刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。

現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:

書籍の刷数:

本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。

対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2020年09月09日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 006
下から2行目
2刷
変数の宣言
値の代入
2003.08.27
1刷 019
「条件付き代入」見出し箇所の枠内
2刷
x = (条件) ? a : b
x = (条件) ? a : b ;
2003.08.27
1刷 038
「繰り返しを中断する」の本文 上から2行目
一番近いブロックのおわりにジャンプします。
一番近い繰り返しのブロックのおわりにジャンプします。 上記の文の下にある「break」の図の中の文章も同様に訂正します。

より適切な表記に修正いたしました。
2020.09.09
2刷 007
見出し「定数と変数の表示」以下「変数を書式指定して表示」欄
3刷
a = 3;
       書式  定数
printf("%d", a);
a = 3;
       書式  変数
printf("%d", a);
2004.11.15
2刷 034
タイトル下
3刷
ifは英語で「もし~だったら」のことです。
制御文のifは、英単語の「if(もし~だったら)」と同じ意味です。
2005.05.09
2刷 xv
「このような書き方もできます。」と書かれている囲みのフローチャート図
3刷
YES、NOの分岐のほかに、ひし形の真下から分岐が伸びている
YES、NOの分岐のみにする(ひし形の真下から伸びている分岐を削除)
2005.01.20
2刷 xviii
本文上から9行目、10行目
3刷
9行目 CUI(キャラクターユーザーインタフェス) 10行目 GUI(グラフィックユーザーインタフェス)
9行目 CUI(キャラクターユーザーインタフェス) 10行目 GUI(グラフィカルユーザーインタフェス)
2005.05.09

感想・レビュー

ふろんた さん

2012-05-01

プログラミングからしばらく遠ざかっているので、資格試験用に基礎から勉強しようと手に取った。アルゴリズム、フローチャート中心の解説書かと思ったら、C言語の入門書だった。C言語初心者向けでプログラミング解説書としてはわかりやすいのだが、私はタイトル通りアルゴリズムで勝負してほしかったのだよ。

しんすけ さん

2018-11-29

新人にプログラムアルゴリズムを教える際に利用している種本である。 必要な箇所は100回くらいは読んでいるだろう。 読書履歴に残すのも烏滸がましい気もするのだが、今回は理由あって全頁を通して読んだので記録に残す。 理由は、C言語でアルリズムを解釈できる人が皆無になってしまったからである。 本書はスタンドアローンが中心だった時代の末期に書かれたものだからC言語で記述されている。 現在ではWebアプリケーションが中心になってしまったため、C言語が理解できなくなった者も多くなってしまった。

Yuki Ban さん

2018-05-12

C言語に触れられたのはよかったけど、Cは初めてだし、肝心のアルゴリズムを理解しづらかった。 章ごとにあるコラムはためになった。 でもコードを眺めてるとなんか前と比べて読み取れてる情報が増えた気がする。