株式会社トライバルメディアハウス 著
株式会社クロス・マーケティング 著
日本では本格的なソーシャルメディアに関連したデータ集が圧倒的に不足しており、提案の現場では海外調査データや簡易的なウェブ調査などが多数引用されている状 況である。そこで本書は、消費者や企業のソーシャルメディアの日本での利用実態を多様なデータとともに明らかにする。今後、ソーシャルコマース、ソーシャルCRM、ソーシ ャルゲームなど、さらにソーシャルメディアは存在感を増していくなか、本当に使えるデータを網羅する!
第1章 ソーシャルメディア利用者の推移
1-1. 利用者の推移サマリー
増加するソーシャルメディアサイト訪問者数
インターネット利用に対するソーシャルメディアの割合は7年間で3.7倍に
若年層に多いソーシャルメディア利用
第2章 ソーシャルメディアの利用概況
2-1. 利用実態にみる日本におけるソーシャルメディアの現状
利用実態にみる日本におけるソーシャルメディアの現状
6つの主要コミュニケーションサービスにおける重複利用の概況
ソーシャルメディアの利用シーン
ソーシャルメディアの利用頻度
ソーシャルメディアの利用デバイス
ソーシャルメディア利用のきっかけ
ソーシャルメディア利用の目的
ソーシャルメディア利用者の利用満足度
ソーシャルメディア利用者の継続利用意向
ソーシャルメディア利用をやめた理由
ソーシャルメディア非利用者における利用意向
チェックイン・チェックインクーポン・ハッシュタグの利用動向
2-2. ソーシャルグラフ(人間関係)とコミュニケーション概況
ソーシャルグラフ(人間関係)の規模
ソーシャルメディアにおけるコミュニケーション相手の類型と割合
ソーシャルグラフ経由における情報接触後の行動
2-3. プライバシーの設定
プライバシー設定の概況(実名・ニックネーム・匿名)
プロフィール写真の設定
勤務先の公開設定
投稿の公開範囲設定
2-4. リスクへの意識と行動実態
リスクへの意識
リスクの高い行動の実態
第3章 企業ブランド調査
3-1. Twitter、mixi、Facebookにおけるブランドコミュニケーションの概況
楽天、ユニクロが総合的に上位ランクイン
Facebookでは少数の企業ページに認知が集中
助成想起率は15〜20%まではリーチ(ファン/フォロワー)数増加にともない向上
企業公式アカウント/ページフォローは4割程度
若年層に有効なブランドコミュニケーション
ユーザーの7割が、企業公式アカウント/ページ接触後に行動した経験有り
第4章 企業のソーシャルメディア活用実態調査
4-1. 企業におけるソーシャルメディアの活用動向
上級活用企業ほどユーザーの育成に積極的
短期的施策から中長期的施策へ
ビジネス指標の測定とPDCAサイクルの運用が鍵
ソーシャルメディアのリスクは認識されるも対応にばらつき
ソーシャルメディアの積極的活用には全社的なコミットメントが必要
付属データはこちら
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 087 上段の図 2-1-104(087ページ中段も参照) |
未 | 未 |
|
2012.04.03 | ||||
1刷 | vi 図版[インターネットユーザーにおける性・年代別Twitter 利用率] |
未 | 未 |
|
2012.03.05 |