オールドレンズパラダイス2 マイクロフォーサーズ機とマウントアダプタで楽しむ 電子書籍(澤村 徹 和田 高広)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 電子書籍 >
  3. オールドレンズパラダイス2 マイクロフォーサーズ機とマウントアダプタで楽しむ

オールドレンズパラダイス2 マイクロフォーサーズ機とマウントアダプタで楽しむ



形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798130019
価格:
2,178(本体1,980円+税10%)
カテゴリ:
カメラ
キーワード:
#芸術その他,#趣味,#グラフィックソフト・ツール,#デザイン
電子書籍

マイクロフォーサーズ機だから楽しめる 古今東西の名レンズをここに一挙集結

本書は、2008年11月に発売された『オールドレンズ パラダイス』の続編で、オールドレンズとマウントアダプタの入門解説書あるいは、マイクロフォーサーズ版書籍ともいえるものです。最近のトレンドであるマイクロフォーサーズ機は、小型軽量なレンズ交換式カメラとして、デジタル一眼カメラ初級者を中心に人気を博しています。その一方でフランジバックが約20mmと短く、マウントアダプタを介した場合はEOS DIGITAL以上に広範囲なオールドレンズが装着できることが特長です。特にこれまではデジタルでの再利用が難しかったレンジファインダーカメラ用レンズやシネレンズ(16mmフィルムムービーカメラ用レンズ)で撮影でき、コアなカメラファンの注目を集めています。

本書ではマイクロフォーサーズ機でこそ遊び甲斐のあるレンズや、マイクロフォーサーズにしか装着できないレンズを結集し、マイクロフォーサーズ用マウントアダプタ入門書の決定版となっています。なお、構成については前書同様、「レンズ解説→着脱手順解説→作例掲載」を踏襲しており、初めてマウントアダプタを使う人にも最適な1冊です。

はじめに

Chapter 01 マイクロフォーサーズでオールドレンズの世界へ

Tips01  なぜマイクロフォーサーズなのか!?
Tips02  マウントアダプターの基礎知識
Tips03  オールドレンズの撮影方法
Tips04  オールドレンズの味わいとは!?
Column  マイクロフォーサーズのメリットとデメリット

Chapter 02 オールド一眼レフのレンズたち 懐かしの一眼レフレンズが甦る!

スイス生まれの美ボケレンズ Kern Macro Switar 50mmF1.8
緑がまぶしい鷹の目ロッコール Minolta MC Rokkor-X PG 58mmF1.2
”開放からシャープ”の先駆者 Canon New FD 85mm F1.2L
素直によく映るパンケーキレンズ Konica Hexanon AR 40mmF1.8
オールドレンズでミニチュア写真 Tilt Adapter for Micro Four Thirds
Column  オールドレンズに相応しいボディを選ぼう

Chapter 03 レンジファインダー機のレンズたち 各ブランドぞろいのレンジファインダー用レンズ

開放にファンタジーを抱くクセ玉 Leica Summilux 35mmF1.4 1st
最短48cmまで寄れるエリートレンズ Leitz DR Summicron 50mmF2
戦前ライカのスタンダードレンズ Leitz Elmar 5cmF3.5
シャンパンゴールドのツァイスが甦る Carl Zeiss G Planar T* 45mmF2
35mmレンズというプロのステータス Nikon W-Nikkor・C 3.5cmF2.5
レンズ銘から東西分断の爪痕を読む Zeiss Opton Sonnar 50mmF1.5
みずみずしさが宿る繊細派 VoigtlÄnder Ultron 50mmF2
Column  カプラーの正体とは!?

Chapter 04 特殊フォーマットカメラのレンズたち イメージサークルがジャストサイズ

110レンズならフルサイズで撮れる Asahi Pentax-110 18mmF2.8
シャッターを切るだけで昭和レトロ Olympus G.Zuiko Auto-S 40mmF1.4
クセナーはガールズフォトがよく似合う Schneider Xenar 37.5mmF2.8
Column  ミラーレス一眼の行方

Chapter 05 デジタルで甦るシネレンズたち シネレンズでスチル撮影

シネレンズもライカクオリティ Leitz Hektor Rapid 2.7cmF1.4
過剰補正が生み出すアグレッシブ Kern-Paillard Switar 25mmF1.4 RX
浅いぼけ味で三次元を封じ込める P.Angenieux Paris 15mmF1.3 R41
柵越えできるスリムな望遠システム Kodak Cine Ektar 152mmF4
アポクロマートは高級レンズの証 Apochromat Kinoptik Paris 25mmF2
本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。
正誤表の登録はありません。

感想・レビュー

とりもり さん

2019-08-04

最初の本でメジャーなマウントは紹介済みのようで、紹介されているのは基本的にはEOS DIGITALで装着できないフランジバックの短いマウントばかり。「マイクロフォーサーズ機とマウントアダプタで楽しむ」というサブタイトルがついている割に、結構前書が前提となっていて内容が偏っている。アダプタの装着方法とかは詳しいけど、その分同じマウントの別レンズの紹介とかにページを割いて欲しかった。率直に言って今ひとつの内容。★★☆☆☆

やもち さん

2019-07-30

こちらはオールドレンズ入門って感じではなく、より深い内容。格安レンズはあまりのってない。写りのニュアンスの違いは正直まだわからないので、とりあえず安いのていろいろ撮ってみる。