Objective-Cの絵本 iPhone/iPadアプリ開発のための9つの扉(株式会社アンク)|翔泳社の本
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Objective-Cの絵本 iPhone/iPadアプリ開発のための9つの扉


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798131009
定価:
2,068(本体1,880円+税10%)
仕様:
B5変・256ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
紙の書籍

アップル標準開発言語に絵本シリーズが挑みます

Objective-CはiPhone/iPad、iPod、Macintoshなどのアップル系のアプリケーションを作るためのプログラミング言語です。C言語との互換性を持ちながら、オブジェクト指向などの高度な開発にも対応しています。「癖がある言語」とよく言われるObjective-Cですが、本書では「プログラミングは初めて」という方でも容易に学べるように配慮しました。イラストや図をふんだんに使った翔泳社“絵本シリーズ”のメソッドで、どんな方でもMacのプログラミングに挑戦していただけます。さまざまなObjective-Cの解説書の中でも本書は最も平易な一冊です。

Objective-Cとは

Objective-Cで何ができるのか
開発環境
Xcode
プログラミングの基本的な流れ
ターミナルからの実行
記述時の約束

第1章 基本的なプログラム

第1章はここがKey!
Hellow World!
変数
数値型
文字型と制御文字
文字列
定数とn進数
計算の演算子(1)
計算の演算子(2)
比較演算子
論理演算子
さまざまな演算子
演算の優先度
コラム~ヘッダファイル~

第2章 制御文

第2章はここがKey!
if文(1)
if文(2)
for文
while文
ループの中断
switch文
サンプルプログラム
コラム~goto文~

第3章 配列とポインタ

第3章はここがKey!
配列
配列と文字列
文字列操作
多次元配列
アドレス
ポインタ
ポインタと配列
メモリの確保
サンプルプログラム
コラム~その他メモリ関連の関数

第4章 関数と構造体

第4章はここがKey!
関数
変数のスコープ
引数の受け渡し
プロトタイプ
main()関数
構造体
構造体の活用
構造体とポインタ
構造体と配列
型の再定義
列挙型
サンプルプログラム
コラム~共用体~

第5章 Objective-Cの文字列と配列

第5章はここがKey!
Objective-Cの文字列
メッセージとメソッド
既存のクラスの利用
NSStringクラス
NSLog関数
NSStringクラスの文字列操作
Cの文字列からの変数
NSMutableString
NSArray
配列の操作(NSArrayオブジェクト)
NSMutableArray(1)
NSMutableArray(2)
配列のループ
コラム~高速列挙~

第6章 クラスの基礎

第6章はここがKey!
クラス
オブジェクトの生成
インスタンス変数
メソッドの定義
メソッドの呼び出し(1)
メソッドの呼び出し(2)
イニシャライザ
プロパティとアクセサ
カテゴリとクラス拡張
サンプルプログラム
コラム~ドット構文~

第7章 クラスの継承

第7章はここがKey!
継承
継承の定義
NSObject
オーバーライド
抽象クラス
プロトコル(1)
プロトコル(2)
id型
サンプルプログラム
コラム~クラスと継承のまとめ~
コラム~isMemberOfClass~

第8章 メモリ管理

第8章はここがKey!
インスタンスの生成と解放
インスタンス解放の注意点
参照カウンタ
参照カウンタとプロパティ
deallocメソッド
メモリの自動解放プール
自動参照カウント(ARC)
自動参照カウント使用時のルール
ガベージコレクション
コラム~ガベージコレクションの動き~

付録

ファイルの読み込み(1)
ファイルの読み込み(2)
ファイルの書き出し
ファイル操作
日付や時刻(1)
日付や時刻(2)
NSDictionaryクラス
NSSetクラス
集合演算
ラッパークラス
タイマー機能
Xcodeのインストール
iOSアプリを作ってみる
索引

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2020年09月09日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 016
「計算で使う演算子」表
/(スラッシュ) ÷(割る) a/b aをbで割った値aに代入(bが0のときはエラー)
/(スラッシュ) ÷(割る) a/b aをbで割った値(bが0のときはエラー)
2014.02.07
1刷 018
「インクリメント、デクリメント演算子」表
-- デクリメント演算子 変数の値を1減らす a-または--a aの値を1減らす
-- デクリメント演算子 変数の値を1減らす a--または--a aの値を1減らす

「a-」の後に「-」を追加します。
2014.02.07
1刷 025
「~(not)・・・・・1の補数表現」表
a~b 85 0 1 0 1 0 1 0 1
~a 85 0 1 0 1 0 1 0 1
2014.02.07
1刷 040
「繰り返しを中断する」の本文 上から2行目
一番近いブロックのおわりにジャンプします。
一番近い繰り返しのブロックのおわりにジャンプします。 上記の文の下にある「break」の図の中の文章も同様に訂正します。

より適切な表記に修正いたしました。
2020.09.09
1刷 092
例の右側の囲み内 下から1~2行目
November = 11 December = 12
November = 10 December = 11
2014.02.07
1刷 105
例の下から5行目
int n = [str length];
n = [str length];
2014.08.19
1刷 110
「Lengthメソッド」例 最終行
len = [a length];
len = [s length];
2014.02.07
1刷 121
「NSMutableArrayクラスのメソッド(配列の操作)」2行目
独自のメソッドもがあります。
独自のメソッドがあります。

「も」を削除します。
2014.02.07
1刷 122
最終行
インデックス番号xからy文字ぶん
インデックス番号xからy個分
2014.02.07
1刷 123
上段 replaceObjectAtIndex:withObject:メソッドの図の矢印の右側のイラスト

P.122 insertObject:atIndex:メソッドの矢印右側の図と同じものに訂正します。
2013.09.25
1刷 125
例の3行目
NSEnumerator *enu = [array objectEnumerator];
NSEnumerator *enu = [ary objectEnumerator];
2014.08.19
1刷 161
例の2~16行目
以下のソースコードに差し替えます。
@interface Fruit : NSObject { NSString *_name; } @property (retain, readonly, getter = getName)NSString *name; ←プロパティnameは書き換え不可 @end @interface Apple : Fruit @property (retain, readwrite, getter = getName, setter = setName:) NSString *name; ←プロパティnameをオーバーライド(書き換え可能に) @end @implementation Fruit -(NSString*)getName{ return _name; } @end @implementation Apple -(NSString*)getName{ return _name; } -(void)setName:(NSString *)name{ _name = name; } @end
2014.08.19

感想・レビュー

ニョンブーチョッパー さん

2018-05-15

★★☆☆☆ 『絵本』シリーズを読んでいる流れで、今さらながらのObjective-C。前半のC言語との共通の内容を読んで、C言語始めたころ、char *p;とchar b = *p;の「*」には混乱させられたなということを思い出した。後半はNS~など独自のこと。型名とかがいちいち長過ぎるように感じる。実際にコードを書かずに読んでいるだけのせいか、今までの「絵本シリーズ」の中で一番頭に入ってこない。なんでだろう? やっぱりObjective-Cは好きになれそうにない。

nobot さん

2014-09-06

基本はこの本でいいと思う.ただし,例は多くはない.

dhesusan さん

2016-03-06

入門者におすすめの絵本シリーズの一つ。