独習ASP.NET 第4版(山田 祥寛)|翔泳社の本
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独習ASP.NET 第4版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798132570
定価:
4,180(本体3,800円+税10%)
仕様:
B5変・672ページ
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
シリーズ:
独習
紙の書籍
本書籍には新版があります
独習ASP.NET 第5版

ASP.NET入門書の決定版がさらにパワーアップ

Visual Studio/ASP.NETによるWebプログラミングの標準教科書『独習ASP.NET』が、最新のVisual Studio 2012/ASP.NET 4.5に対応。Visual StudioでWebアプリ・Webフォームを開発する際に必要となる、基礎的な知識やASP.NETの仕組みから、サーバーコントロールの使い方と使い分け、データベース連携、状態管理、Ajax/jQueryまで、詳細かつ丁寧に解説していきます。解説→練習問題→理解度チェックという3つのステップで、Webアプリ開発の基礎・基本テクニックをしっかり習得できます。開発環境として、無償のVisual Studio Express for Webを利用。実際にサンプルコードを入力し、動作を確かめながら学習することで、いっそう理解が深まります。「ASP.NETを一から学びたい・しっかり基礎固めをしたい」「Visual StudioでWebアプリを作りたい」という方におすすめの1冊です。

第1章 イントロダクション

1.1 ASP.NETとWeb アプリケーション
 1.1.1 クライアント/サーバー間の通信
 1.1.2 静的なページと動的なページ
 1.1.3 クライアントサイド技術とサーバーサイド技術
 1.1.4 サーバーサイド技術とASP.NET
1.2 ASP.NETと.NET Framework
 1.2.1 .NET Frameworkとマネージコード
 1.2.2 .NET Frameworkの構造
 1.2.3 ASP.NETの構造
1.3 ASP.NET アプリケーションを開発/実行するための基本環境
 1.3.1 データベースサーバー
 1.3.2 統合開発環境
1.4 ASP.NET アプリケーション開発のための環境設定
1.5 Express for Web の画面構成
 1.5.1 スタートページ
 1.5.2 ドキュメントウィンドウ
 1.5.3 ソリューションエクスプローラー
 1.5.4 ツールボックス
 1.5.5 プロパティウィンドウ
 1.5.6 データベースエクスプローラー(サーバーエクスプローラー)
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第2章 ASP.NETの基礎

2.1 ASP.NET アプリケーションの基本
 2.1.1  補足 エラー時の対処方法
2.2 ASP.NET アプリケーションの構造
 2.2.1 ASP.NET WebアプリケーションとASP.NET Webサイト
 2.2.2 ASP.NETアプリケーションのフォルダー構造
 2.2.3 コードビハインド
 2.2.4 Webフォームの基本構造
 2.2.5  補足 ASP.NETの実行過程とPageオブジェクト
2.3 ASP.NETを理解する3 つの仕組み
 2.3.1 サーバーコントロール
 2.3.2 イベントドリブンモデル
 2.3.3 ビューステート
2.4 学習を始める前に
 2.4.1 作業用フォルダーの準備
 2.4.2 サンプルの展開方法
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第3章 基本サーバーコントロール

3.1 フォームコントロール
 3.1.1 ASP.NETのフォームコントロール
 3.1.2  例1 リストコントロールへの入力値を取得する(単一選択)
 3.1.3  例2 リストコントロールへの入力値を取得する(複数選択)
 3.1.4  例3 ファイルをサーバー上にアップロードする
 3.1.5  例4 複数ファイルを同時にアップロードする
3.2 表示系コントロール
 3.2.1 文字列を表示する― Label / Literalコントロール
 3.2.2 ハイパーリンクを生成する― HyperLinkコントロール
 3.2.3 画像を表示する― Imageコントロール
3.3 ボタンコントロール
 3.3.1  例5 クリック時にJavaScriptのコードを実行する―OnClientClickプロパティ
3.4 検証コントロール
 3.4.1 検証コントロール利用の準備
 3.4.2 検証コントロールの基本
 3.4.3 検証コントロール共通のプロパティ
 3.4.4 検証メッセージをサマリー表示する―ValidationSummaryコントロール
 3.4.5 必須項目をチェックする― RequiredFieldValidatorコントロール
 3.4.6 入力値の範囲を検証する―RangeValidatorコントロール
 3.4.7 データ型、値の大小を比較検証する―CompareValidatorコントロール
 3.4.8 正規表現で文字列パターンを検証する―RegularExpressionValidatorコントロール.. 121  3.4.9 カスタムの検証ルールを適用する― CustomValidatorコントロール
 3.4.10  補足 控えめな検証
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第4章 データバインドコントロール

4.1 データバインドコントロール利用の基礎知識
 4.1.1 データベースサーバー
 4.1.2 データソースコントロール
4.2 データベース操作の基本
 4.2.1 SQL Server へのアクセス方法
 4.2.2 SQLの基本
4.3 GridViewコントロール
 4.3.1 GridViewコントロールの基本
 4.3.2  補足 接続文字列で利用できるパラメーター
 4.3.3  例1 グリッド表の列をカスタマイズする
 4.3.4 列情報を定義するXxxxxFieldクラス
 4.3.5  例2 TemplateFieldクラスで列表示をテンプレート化する
 4.3.6 GridViewコントロールで利用可能なイベント
 4.3.7  例3 ソート時にソート行/方向をアイコン表示する
4.4 FormView / DetailsViewコントロール
 4.4.1  例4 データベース上のデータを単票表示する
 4.4.2 FormViewコントロールのイベント
4.5 ListViewコントロール
 4.5.1 ListViewコントロールの基本
 4.5.2  例5 データ項目のグループ化
 4.5.3  補足 ページャーのカスタマイズ
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第5章 データソースコントロール

5.1 SqlDataSourceコントロール
 5.1.1  例1 SQL 命令にパラメーターを受け渡す方法
 5.1.2  例2 データベースにバイナリデータを登録する(パラメーターのバインド)
 5.1.3  例3 GridViewコントロールで階層的なデータを表現する
 5.1.4 オプティミスティック同時実行制御
 5.1.5 ストアドプロシージャ
 5.1.6  例4 ストアドプロシージャを利用する
 5.1.7  補足 ストアドプロシージャで戻り値を使用する方法
5.2 データアクセスの基本― ADO.NET
 5.2.1 ADO.NETとは?
 5.2.2 接続型アクセスと非接続型アクセス
 5.2.3 接続型アクセスのデータプロバイダー
 5.2.4 接続型アクセスによる参照処理
 5.2.5  補足 接続型アクセスでの注意点
 5.2.6 接続型アクセスによる更新処理
 5.2.7 非接続型アクセスの基本
 5.2.8 非接続型アクセスによる参照処理
 5.2.9 接続型アクセス/非接続型アクセスを使い分けるポイント
5.3 ObjectDataSourceコントロール
 5.3.1 ObjectDataSourceコントロール経由でデータを取得する
 5.3.2 データアクセスコンポーネントの開発
 5.3.3  補足 .xsdファイルの正体
 5.3.4  例5 大量データのページング機能を実装する
 5.3.5 トランザクション処理
5.4 ASP.NET 4.5 の新機能
 5.4.1  前提知識 Entity Framework
 5.4.2 モデルバインディング
 5.4.3 型付けされたデータバインドコントロール
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第6章 組み込みオブジェク

6.1 リクエスト情報を取得する―Requestオブジェクト
 6.1.1 ポストデータを取得する―Formプロパティ
 6.1.2 クエリ情報を取得する―QueryStringプロパティ
 6.1.3 リクエストヘッダーを取得する
 6.1.4 リクエストURLを取得する
6.2 クライアントへの応答を制御する― Responseオブジェクト
 6.2.1 HTTPステータスを設定する― StatusCodeプロパティ
 6.2.2 コンテンツタイプを設定する―ContentTypeプロパティ
 6.2.3 バイナリデータを出力する― OutputStreamプロパティ
 6.2.4 リダイレクトとフォワードの違いを理解する
 6.2.5  補足 もう1 つのリダイレクトメソッド
 6.2.6 レスポンスヘッダーを発行する―AppendHeaderメソッド
 6.2.7 任意のファイルを出力する―WriteFileメソッド
6.3 トレース機能を利用する― Traceオブジェクト
 6.3.1 トレース機能の基本
 6.3.2 トレース情報にメッセージを追加する
 6.3.3  補足 トレースビューア
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第7章 状態管理

7.1 ビューステート
 7.1.1  例1 数当てゲームを作成する
 7.1.2  補足 ビューステートが必要な理由
7.2 クッキー
 7.2.1  例2 クッキーの基本的な読み書き
 7.2.2 クッキーのデフォルト設定を宣言する
7.3 セッション情報
 7.3.1 セッション機能の基本
 7.3.2 要素の主な属性
 7.3.3 セッションの外部プロセス管理
 7.3.4 セッションのSQL Server 管理
7.4 アプリケーション変数
 7.4.1 アプリケーション変数の基本
 7.4.2  補足 アプリケーション変数の使いどころと制約
7.5 キャッシュ機能
 7.5.1 ページキャッシュの基本
 7.5.2 リクエストヘッダーでキャッシュを振り分ける―VaryByHeader 属性
 7.5.3 ページキャッシュの共通ルールを定義する― 要素
 7.5.4 データキャッシュの基本
 7.5.5 データベースキャッシングを利用する
 7.5.6 Cacheオブジェクトでキャッシュを操作する
 7.5.7 有効期限や依存関係を持つキャッシュを生成する
この章の理解度チェック

第8章 メンバーシップフレームワーク

8.1 ログインコントロールの基本
 8.1.1 ASP.NET Webサイト管理ツール
 8.1.2 フォーム認証を実装する― Loginコントロール
 8.1.3  補足 フォーム認証の挙動をカスタマイズする
 8.1.4 パスワード問い合わせ機能を実装する―PasswordRecoveryコントロール
 8.1.5  例1 通知メールの文面をカスタマイズする
 8.1.6 新規ユーザー作成ページを実装する― CreateUserWizardコントロール
 8.1.7 パスワード変更機能を実装する― ChangePasswordコントロール
 8.1.8 ログイン名を表示する― LoginNameコントロール
 8.1.9 ログイン/ログアウトリンクを生成する― LoginStatusコントロール
 8.1.10 ユーザーに応じたビューを表示する― LoginViewコントロール
8.2 プロファイル機能
 8.2.1 プロファイルの基本
 8.2.2 プロファイル項目をグループ化する
 8.2.3 未ログインユーザーによるプロファイル情報の利用
 8.2.4  補足 匿名ユーザーのプロファイル情報を破棄する
8.3 メンバーシップフレームワークの応用
 8.3.1 ValidationSummaryコントロールとの連携
 8.3.2 メンバーシップフレームワークの設定
 8.3.3 ログインコントロールのテンプレートを編集する
 8.3.4 SQL Server Express Edition 以外でメンバーシップ情報を管理する
 8.3.5  例2 ユーザー情報の編集機能を実装する
この章の理解度チェック

第9章 リッチコントロール

9.1 ナビゲーションコントロール
 9.1.1 サイトマップファイル
 9.1.2 開閉可能なツリー式のメニューを生成する― TreeViewコントロール
 9.1.3 リッチなメニューを生成する― Menuコントロール
 9.1.4 パンくずリストを生成する― SiteMapPathコントロール
 9.1.5  例1 サイトツリーの基点を変更する
 9.1.6  例2 サイト内に複数のサイトマップファイルを配置する
 9.1.7  例3 セキュリティトリミング機能を利用する
 9.1.8  例4 サイトマップ情報をプログラムから参照する
 9.1.9  例5 データベースからTreeView / Menuコントロールを生成する
9.2 Wizardコントロール
 9.2.1 Wizardコントロールの基本
 9.2.2  補足 テンプレートによるウィザードステップのカスタマイズ
9.3 MultiViewコントロール
 9.3.1  例6 一覧/詳細画面の切り替えビューを作成する
 9.3.2  補足 MultiViewコントロールとWizardコントロールの使い分け
9.4 Calendarコントロール
 9.4.1  例7 日付データの簡易入力
 9.4.2  例8 カレンダーに任意の情報を埋め込む
9.5 Chartコントロール
 9.5.1 Chartコントロールの構造
 9.5.2 Chartコントロールの基本
 9.5.3 複合グラフを作成する
この章の理解度チェック

第10章 部品化技術

10.1 ユーザーコントロール
 10.1.1 ユーザーコントロールの基本
 10.1.2 ユーザーコントロールでプロパティを定義する
 10.1.3 フラグメントキャッシュを利用する
 10.1.4 部分的にキャッシュを無効化する― Substitutionコントロール
10.2 カスタムコントロール
 10.2.1 カスタムコントロールの基本
 10.2.2 カスタムコントロールの挙動を決める属性
10.3 マスターページ
 10.3.1 マスターページの基本
 10.3.2  例1 マスターページの内容を動的に変更する
 10.3.3  例2 マスターページを入れ子で適用する
 10.3.4  例3 マスターページによるSEO 対策
 10.3.5  補足 スタイルシート
10.4 Global.asax
 10.4.1 Global.asaxで利用可能なイベント
 10.4.2  例4 アプリケーションへのアクセスログを記録する
 10.4.3  例5 アプリケーションで発生した例外の情報をロギングする
 10.4.4  例6 URLルーティングを有効にする
 10.4.5  応用 URLルーティングのさまざまな設定
 10.4.6  補足 FriendlyURLsモジュール
 10.4.7 HTTPモジュールによるアプリケーションイベントの処理
10.5 HTTP ハンドラー
 10.5.1  例7 特定の拡張子へのアクセスを禁止する
 10.5.2  例8 HTTP ハンドラーを実装する
10.6 Page 派生クラス
 10.6.1  例9 アプリケーションの検証メッセージを一元管理する
10.7 構成ファイル
 10.7.1 構成ファイルの基本
 10.7.2 アプリケーション構成ファイルの骨組み
 10.7.3 アプリケーション設定を定義する― 要素
 10.7.4 特定のファイルだけに設定を適用する― 要素
 10.7.5 ページのデフォルトの挙動を設定する― 要素
 10.7.6  補足 クロスサイトスクリプティング脆弱性
 10.7.7 カルチャ/文字コード設定を定義する― 要素
この章の理解度チェック

第11章 Ajax開発

11.1 Ajax 技術とASP.NET
 11.1.1 ASP.NETにおけるAjax 技術の選択肢
11.2 ASP.NET AJAX Extensions
 11.2.1 ページの一部だけを更新する― UpdatePanelコントロール
 11.2.2  補足 UpdatePanelコントロールを利用する場合の注意点
 11.2.3 非同期通信中であることを表す― UpdateProgressコントロール
 11.2.4 一定時間おきに決まった処理を実行する―Timerコントロール
11.3 jQuery
 11.3.1 jQueryの導入
 11.3.2 jQueryの基本
11.4 jQueryによるAjax通信
 11.4.1 サーバーサイドの機能を実装する
 11.4.2  補足 ルーティング
 11.4.3 Web API 呼び出しのクライアントページを実装する
 11.4.4  補足 バンドル&ミニフィケーション
11.5 クライアントID の制御
 11.5.1 サーバーIDとクライアントID
 11.5.2 クライアントIDの生成方法を決定する―ClientIDModeプロパティ
この章の理解度チェック

付録A Internet Information Servicesへの配置

A.1 IIS 8.0を準備する
A.2 アプリケーションの配置

付録B 「練習問題」「この章の理解度チェック」解答

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最終更新日:2015年05月22日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 305
下から2行目
2刷
<略>
「db.Close()」を追加

赤い下線のある1行を追加
2015.05.22
1刷 630
「5.サンプルの実行を確認する」の前
2刷
【追加情報】  なお、環境によっては、App_Dataフォルダーのアクセス権の変更が必要になります。  IISマネージャーの[接続]ウィンドウから「Default Web Site」→「SelfAspNet」→「App_Data」フォルダーを右クリックして、表示されたコンテキストメニューから[アクセス許可の編集]をクリックします。[App_Dataのプロパティ]ダイアログが表示されるので、[セキュリティ]タブの[編集]ボタンをクリックしてください。  [App_Dataのアクセス許可]ダイアログが開くので、[グループ名またはユーザー名]欄から[Users]を選択し、[Usersのアクセス許可]欄で[変更]の[許可]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。
2015.05.22

感想・レビュー

とち さん

2013-12-11

仕事で使う機会があったのでさらっと流し読み。ASP.NET、Web開発の基本からAjaxやjQueryなども解説されています。.NET Frameworkは4.5が対象ですが、それ以前のバージョンでも問題無く読めます。Visual Studioを使ったGUI操作での開発が中心に説明されているので、コードをゴリゴリいじるような業務レベルで使う人にはあまり参考にならないかも。未経験者がまず基本を一通りなめるには良い本だと思います。

Lapiele さん

2018-12-25

確か一通りやった気がする。

sourmilk さん

2015-08-30

私自身普段からASP.NETを使っているものの,指導者がおらずどうしても独り善がりなコードを書きがちでした.そこでASP.NET全体を体系立てて効率良く概観出来る本を探していましたが,本書は理不尽な説明の省略などもなく論理的な解説でスムーズに読めました.コードサンプルも豊富で,誤植もほとんどなく丁寧に作りこまれているかと思います.