家入 龍太 著
人口減少と高齢化が進む日本における数少ない成長分野の一つに、環境・新エネルギー関連の産業がある。特に、太陽光発電をはじめとする自然エネルギー関連の事業は、原発事故をきっかけに実用化に向けた取り組みが盛んになっているが、現時点では、安定性や価格などの問題から、主要エネルギー源として代替利用できる目算は立っていない。
新エネルギーの広域利用はハードルが高い一方、ITとの連携による電力管理や節電、スマート家電やスマートカー(EV・ハイブリッド)との連携といった限られた地域での利用は比較的ハードルが低い。それを実現するのが、本書のテーマである「スマートハウス」である。
本書は、一部の都市やマンションなどで実験段階にあり、大手家電量販店が販売に力を入れている、今後大幅な需要拡大が見込まれる「スマートハウス」の現況を、幅広いビジネスパーソンにわかりやすく提供する。
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(翔泳社)
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未 | 未 | 1刷 | 2013.07.30 |
kochi さん
2014-03-23
スマートハウスについて、省エネ、創エネ、蓄エネを切り口に、関連する幅広い分野の事柄について見開き2ページでコンパクトに解説。図、写真も豊富で、スマートハウスを、建築・設備・ITの三位一体で理解することができる。特に、9章「スマートハウス建設の手順」では、問題点、課題も適切に指摘されているのではないか。「焼け石に水」との指摘もあるかもしれないが、革命的な技術革新が起こるのでなければ、数多くの改善を積み上げて行くしかないのではと思える。
Z さん
2021-03-01
タイトル通り、光熱費削減ならびに自然エネルギーに頼った家づくりのための基本知識がつまっている。まだまだ発展の余地があり、ネットを使った発展の同行はおっていきたい
きをふし さん
2017-10-04
高そう。