マンガと図解でわかる クリステンセン教授に学ぶ「イノベーション」の授業 電子書籍(玉田 俊平太 イノウ イノウ)|翔泳社の本
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マンガと図解でわかる クリステンセン教授に学ぶ「イノベーション」の授業

監修

編集

形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798135106
価格:
1,760(本体1,600円+税10%)
カテゴリ:
ビジネス入門
キーワード:
#スキルアップ,#ビジネス教養,#ビジネスIT,#人材・組織
電子書籍

「超」図解本登場! 講義形式で学ぶ企業家のバイブル

 本書は、重要だが難しいと言われるクリステンセン教授の『イノベーションのジレンマ』、『イノベーションへの解』を、以下の4つのポイントでわかりやすく図解と事例で解きほぐします。

1.「イノベーション」の基本理論
2.「破壊的イノベーション」の戦略
3.「イノベーション」戦略における人や組織の選定
4.「イノベーションのジレンマ」の理論に基づく日本企業の事業・組織事例の解説
気難しすぎて挫折した人も、まだ読んでいない人も、この1冊で大丈夫! イノベーションの名著(700ページ超)が3時間で理解できます。

監修者紹介

玉田 俊平太(たまだ しゅんぺいた)
関西学院大学経営戦略研究科教授。博士(学術)(東京大学)。ハーバード大学大学院にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略との関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受ける。筑波大学専任講師、経済産業研究所フェローを経て現職。研究・技術計画学会理事。平成23年度TEPIA知的財産学術奨励賞「TEPIA会長大賞」受賞。著書に『産学連携イノベーション―日本特許データによる実証分析』(関西学院大学出版会、2010年)、監訳に『イノベーションへの解』(翔泳社、2003年)、『イノベーションのジレンマ』(翔泳社、2000年)などがある。

講義の前に
そもそも、イノベーションとは何か(マンガ)

1限目 「イノベーションのジレンマ」の理論

講義(1):なぜ、優良企業が失敗するのか
補講(1):イノベーションの分類
講義(2):なぜ、新市場にいち早く参入できないのか
補講(2):バリューチェーン
講義(3):なぜ、新事業のマネジメントがうまくいかないのか
補講(3):発見志向計画法
講義(4):なぜ、新事業で優秀な人材が成果を出せないのか
補講(4):組織の能力の枠組み  資源・プロセス・価値基準
講義(5):なぜ、高い性能が市場に評価されないのか
補講(5):競争基盤の変化に対処する戦略
集中講義(1):「イノベーションのジレンマ」とは(まとめ)
コラム(1) イノベーションの名著(1)

2限目 「イノベーション」の戦略(1)

講義(6):なぜ、企業は成長し続けられないのか
補講(6):イノベーションの創発プロセス
講義(7):なぜ、新たな成長事業が見つからないのか
補講(7):ビジネス分析  3C分析・SWOT分析・4P分析
講義(8):なぜ、新事業の顧客が見つからないのか
補講(8):無消費、破壊的チャネル、無消費への対抗
講義(9):なぜ、事業範囲の設定は難しいのか
補講(9):相互依存型とモジュール型
講義(10):なぜ、事業が陳腐化してしまうのか
補講(10):コモディティ化と脱コモディティ化のプロセス

コラム(2) イノベーションの名著(2)

3限目 「イノベーション」の戦略(2)

講義(11):なぜ、人や組織の選定で間違えるのか
補講(11):機能別組織・重量級チーム・軽量級チーム
講義(12):なぜ、正しい戦略が立てられないのか
補講(12):戦略策定プロセスと資源配分プロセス
講義(13):なぜ、新事業への投資がうまくいかないのか
補講(13):デスバレーとキャズム
講義(14):なぜ、経営者は意思決定の関与で間違えるのか
補講(14):組織の能力の進化と買収
集中講義(2):「イノベーションへの解」とは(まとめ)
コラム(3) イノベーションの名著(3)

4限目 製造業の破壊的イノベーション

演習(1):スマートフォンは破壊的イノベーションか
演習(2):ミラーレスは一眼レフ市場を呑み込むか
演習(3):ユニクロはアパレル市場をどこから破壊したのか
演習(4):タブレットは何を破壊しているのか
コラム(4) その他 製造業の事例

5限目 流通業の破壊的イノベーション

演習(5):医薬品販売の破壊はどこで起こったのか
演習(6):ファッションビルはどの市場を破壊しつつあるのか
演習(7):文具通販は既存の文具流通をどのように破壊したのか
コラム(5) その他 流通業の事例

6限目 サービス業の破壊的イノベーション

演習(8):通信・オンライン取引は、なぜ証券業界にイノベーションを起こせたのか
演習(9):LCCはどのような市場を開拓したのか
演習(10):専用機ゲームのビジネスモデルはフリーミアムの前に崩れたのか
演習(11):会計クラウドサービスは破壊的イノベーションか

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

mazda さん

2020-06-01

イノベーションにも新規開拓型や低価格型など、いろいろなパターンがありますが、どんな方向を狙うにしても、綿密な下調べが必要だと思います。うまくいく保証はないですが、調べつくしてダメならあきらめもつくし、次の手を打つときに必ず役に立つはずです。フューチャーフォンを作っていたエンジニアが、iPhoneをみたとき「おもちゃだね」と言ったそうですが、そのおもちゃが今世界を席巻しています。イノベーションの始まりは「おもちゃ」であることが多いようですが、おもちゃをなめてはいけませんね。

あのあの さん

2016-09-12

★★★★☆:クリステンセンのイノベーション理論を分かりやすく解説。入門に適している。

Tatsuo Mizouchi さん

2018-08-27

☆☆☆ イノベーションを起こすには別組織で、とりあえず思い付きでいいから、なんでもためす。でも、ダメなら、即撤退する。