伊豆原 弓 翻訳
伊豆原 弓 原著
Michael Watkins 著
ハーバード・ビジネススクール流「リーダーの教科書」!
読んで、考えて、手を動かして身につける90日のロードマップです。
本書は、昇進した管理職のために最初の90日を乗り切るロードマップを示します。
最初の90日(移行期)は新任リーダーにとって、非常に重要な時期です。
あらゆるレベルの管理職に役立つ、より柔軟なフレームワークを示しながら、上司との関係、部下の評価、組織戦略などを掘り下げていきます。
90日という期間で管理職(リーダー)が何をするべきなのか、実践的かつ体系的に学べる一冊です。
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(翔泳社)
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5 よういち さん
2018-11-11
新任の管理職や、配転した管理職向けではあるが、既存の管理職といえど本書から学ぶべきことは多いと思う。大事なのは最初の90日で何をすべきか。適切に行動し、流れを変える。そのために必要な指南を懇切丁寧に記している。◆何が必要か、何が課題かを考える◆置かれた状況を把握し、戦略を立てる◆新しい上司と積極的かつ継続的に対話し、生産的な関係を築く◆最初の30日で信頼を得、プロジェクトを起こす◆組織構造の4要素(戦略的方向性、構造、コアプロセス、スキルベース)を分析し、バランスをとる◆メンバーを評価し、適材配置する
abekinu さん
2017-03-18
上司の上司に薦められ読んだ本。ピープルマネージャー、特に新しくピープルマネージャーになった人への指南書といったところか。 タイトルだけを見ると90日で明らかな成果を出さなければならないという内容かと思っていたがそうではない。置かれた組織のフェーズによってやり方を変えなければならない。場合によっては90日経っても誰もがわかる明らかな成果が出ない時もある。ただ、90日としているのは自分がすべきことのタイムラインを設定して取り組む、という意識付けなのだと思った。
T.A.K.A さん
2019-06-09
ハウツー本は好きではない。ましてや、ハーバード系は尚更だ。セオリーや論理を振り回している感じがするからだろう。一言で言い表すならば、よく纏められているし、理解しやすい。内部か外部にかかわらず、昇進した場合に考えるべき点が纏められている。昇進した直後は、戸惑うことも多く、多くのことを考える必要があり、焦る。そんな時に、頭の中を整理する、気持ちを落ち着かせる事が出来る本じゃないかと思う。いわゆる仕事の出来る人達は、書かれている事をやってのける。が、頭で理解できても、行動に起こす事は本当に難しい。