庭山 一郎 著
従来の営業手法が通用しなくなり、マーケティングで見込み客(リード)を発掘し、ナーチャリングして絞り込んだ案件を、営業部門に渡すデマンドジェネレーションの仕組みが求められています。そのためのシステム「マーケティングオートメーション」導入に必要な基礎知識を1冊にまとめました。
国内のBtoB(企業が企業に対して製品・サービスを提供する業態)企業のマーケティングの導入から運用までを支援し、いちはやくマーケティングオートメーションに注目してきたシンフォニーマーケティング代表取締役 庭山一郎氏が執筆。マーケティングの新たな教科書としてもお読みいただけます。
グローバル化が進む経済環境の中で日本企業が生き残るためには、欧米企業が取り組んでいる「デマンドジェネレーション」への取り組みが欠かせません。マーケティングオートメーションが力を発揮するのは「自動化」だけでなく、需要創出のしくみの確立です。本書はリードジェネレーション、リードクオリフィケーションを包含する「デマンドジェネレーション」にも光を当てて説明します。
主要ツールベンダー7社に取材し、各製品のなりたちと強みを紹介。さらに、日本のトップ営業マンの座談会「営業が本当にほしいリードとは」も収録。
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yyhhyy さん
2017-12-10
古いけれど評判の良い本書。普段BtoBマーケティングというものをしていない側からすると概況がわかるのでとても良いです。
Naohiko Oikawa さん
2016-01-03
ともすればキャッチーな言葉の響きから何かと誤解されがちの「B2Bマーケティング」「マーケティング・オートメーション」について、きわめてわかりやすく理解に導いてくれる本。 マーケティング理論に対する俯瞰的な視点と、日本独特のB2Bマーケティングとセールスの擦り合わせに対する現場的な視点との両者を持つ著者ならではのお仕事ですよね。さすがです。
そらパパ さん
2018-01-09
案件を創る力がマーケティングである