建築土木教科書 コンクリート技士 合格ガイド(三浦 勇雄)|翔泳社の本
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建築土木教科書 コンクリート技士 合格ガイド


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798153841
定価:
2,750(本体2,500円+税10%)
仕様:
A5・288ページ
カテゴリ:
理工資格
キーワード:
#理工資格,#理工,#資格その他,#スキルアップ
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
建築土木教科書
本書籍には新版があります
建築土木教科書 コンクリート技士 合格ガイド 第2版

見て分かるテキスト+一問一答=1冊で合格

■本書の目的
本書は、コンクリート技士試験合格を目指す試験対策書です。
図表や写真を多く取り入れた、目で見てわかる敷居の低いテキストと、
実力を確認できる一問一答で構成しています。
職務経験はあっても、学術的な理解が充分でないと感じている方などに
最適です。

■読者対象
 コンクリート技士の試験合格を目指す方。とくに現場に近い方。

■本書のコンセプト
・まず手にとって読んでみたくなる本
・完璧を目指していないので敷居が低く、読んで楽しい
・「なぜそうなるか」を理解できるので応用が利く

■本書の特長
○出るところに絞ったコンパクトな1冊
 広い出題範囲を網羅せず、出題されやすい内容・項目に絞って
解説しています。
○イメージで概要を捉える解説
 豊富な写真や図表など、ビジュアル要素を数多く採用して解説
しています。ゆったりした読みやすいレイアウトです。
○暗記に便利
 本文中の用語解説も充実。暗記に便利な赤いシート付きです。
○一問一答で知識を定着
 ムダを省いた一問一答で、理解度をすいすいチェックできます。
○現役講師による執筆
 教育の現場で培ったノウハウを結集した、現役講師による執筆です。

■目次
第1章 コンクリート材料
第2章 配合
第3章 フレッシュコンクリート
第4章 硬化コンクリート
第5章 製造・試験・検査
第6章 施工
第7章 各種コンクリート
第8章鉄筋コンクリート構造

第1章 コンクリート材料
1.セメント
2.混和材料
3.骨材<
4.練り混ぜ水
5.鋼材・PC鋼材

第2章 配合
1.配合
2.配合計算

第3章 フレッシュコンクリート
1.フレッシュコンクリートの性質
2.空気量
3.ブリーディング
4.材料分離

第4章 硬化コンクリート
1.力学的性質
2.体積変化
3.耐久性

第5章 製造・試験・検査
1.レディーミクストコンクリート
2.製造・計量・練混ぜ
3.試験・検査
4.品質管理

第6章 施工
1.運搬・ポンプ
2.打込み・締固ぎ
3.養生・表面仕上げ
4.型枠・支保工
5.鉄筋の加工・組立て

第7章 各種コンクリート
1.寒中コンクリート
2.暑中コンクリート
3.マスコンクリート
4.水中コンクリート
5.高流動コンクリート
6.高強度コンクリート
7.水密コンクリート
8.海洋コンクリート
9.コンクリート製品

第8章鉄筋コンクリート構造
1.鉄筋コンクリート
2.鉄筋コンクリート造
3.プレストレストコンクリート

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最終更新日:2023年08月22日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 004
図1.1 ポルトランドセメントの製造の流れ
粉細したクリンカー
粉砕したクリンカー
2023.08.22
1刷 005
ポルトランドセメント 1行目
ポルトランドセメントは、日本工業規格(JIS)の
ポルトランドセメントは、日本産業規格(JIS)の
2022.04.05
1刷 030
表1.11軽量骨材 の採取場所、製造方法の欄
火山周辺の下線などで
火山周辺の河川などで
2022.04.05
1刷 038
A10
2刷
単位容積質量は小さくなる
単位容積質量は大きくなる
2019.08.07
1刷 042
A4
2刷
2g/ld
2g/l
2018.10.10
1刷 046
表1.17 SD295Aの引張り強さ
2刷
400から600
440から600
2020.06.10
1刷 046
表1.18
2刷
弾性係数「2000kN/mm2」
弾性係数「200kN/mm2」
2020.06.15
1刷 047
(2)機械的性質 2行目
鉄筋コンクリートと呼べるものは、
鉄筋と呼べるものは、
2022.04.05
1刷 053
A4
2刷
2000kN/mm2
200kN/mm2
2020.06.15
1刷 057
「用語解説」内の見出し「Jass5」の次の行
2刷
日本建築学会の定めている標準示方書
日本建築学会の定めている標準仕様書
2018.10.10
1刷 065
表2.7の下
2刷
以下の文章を追加します。 ここに示す数値は、全国生コンクリート組合の標準配合などにより設定した平均的な値で、骨材として普通の粒度の砂(粗粒率2.80 程度)および砕石を用いて、水セメント比0.55 程度、スランプ約8cm のコンクリートに対するものである。
2020.12.11
1刷 066
表2.8 区分「空気量が1%だけ大きい(小さい)ごとに」の「Wの補正」の欄
4刷
3%だけ大きく(小さく)する
3%だけ小さく(大きく)する
2021.08.16
1刷 070
表2.10各材料の質量と容積 質量と密度の単位
質量 kg/m3 密度 kg/m3
質量 kg 密度 Kg/l

73ページ 
表2.12「示方配合の一覧表」の質量と密度の単位も同様に修正します。
2022.04.05
1刷 073
表2.12 「セメント」の「質量」
2刷
383
350
2019.08.07
1刷 075
下から5行目
2刷
セメント水比(C/W)=9.082
セメント水比(C/W)=3.082
2020.01.28
1刷 076
下から5行目から2行目まで
2刷
細骨材料    S=644×0.41×2.62=692 粗骨材料    G=644×(1-0.41)×2.69=1022 AE減水剤量   Ad.1=414×10=4140cc 補助AE剤量   Ad.2=414×10=4140cc
細骨材料    S=602×0.41×2.62=647 粗骨材料    G=602×(1-0.41)×2.69=955 AE減水剤量   Ad.1=544×10=5440cc 補助AE剤量   Ad.2=544×10=5440cc
2019.06.11
1刷 077
表2.15
2刷
単位量 S 692 G 1022 混和剤 AE減水剤 4140 補助AE剤 4140
単位量 S 647 G 955 混和剤 AE減水剤 5440 補助AE剤 5440
2019.06.11
1刷 081
下から2行目
骨材が砕かれて微分量が増大したり、
骨材が砕かれて微粒分量が増大したり、
2022.04.05
1刷 082
下から7行目
最適細骨材率が求めることができる。
最適細骨材率を求めることができる。
2022.04.05
1刷 082
下から1行目
これらの関係を示したブラフを
これらの関係を示したグラフを
2022.04.05
1刷 083
(4)スランプが増す要因 上から6行目
水セメントが変化した場合でも
水セメント比が変化した場合でも
2022.04.05
1刷 084
表3.1 用語 列
2刷



2020.12.11に掲載内容を更新しました。
正誤ともに「圧送の適性」→「ポンプ圧送の適性」
2018.09.26
1刷 097
(1)圧縮強度 下から7行目
圧縮強度と水セメント比(セメント水比の逆数)との間には、
圧縮強度とセメント水比(水セメント比の逆数)との間には、
2022.04.05
1刷 101
下から1行目
コンクリートの引張強度は、図4.7が示すように割裂試験で間接的に求める。
コンクリートの引張強度は、割裂試験で間接的に求める。
2022.04.05
1刷 103
(5)付着強度 1行目
鉄筋の配置方向(縦鉄、横鉄)や、
鉄筋の配置方向(縦筋、横筋)や、
2022.04.05
1刷 105
上から4行目
N:通常1.5~3
η =通常1.5~3
2022.04.05
1刷 107
1行目
圧縮強度(Fo)
圧縮強度(fc)
2022.04.05
1刷 110
Q3
圧縮強度と水セメント比の間には、
圧縮強度とセメント水比の間には、
2022.04.05
1刷 111
下から1行目
2刷
縦ひずみ(ε1)を横ひずみ(ε2)で割った値
横ひずみ(ε2)を縦ひずみ(ε1)で割った値
2020.06.10
1刷 114
上から6行目
2刷
ひび割れが発生する(図4.22)。
ひび割れが発生する(図4.14)。
2020.06.12
1刷 177
(2)打込みの原則 1~3行目
コンクリートの打込みに当たっては、材料分離を引き起こす可能性が高いため、 鉄筋の配置、型枠を乱さぬようにする。そのうえで、打上がり面がほぼ並行 になるように打込んでいく。
コンクリートの打込みに当たっては、材料分離を引き起こさないように、また、鉄筋の配置、 型枠を乱さないようにする。そのうえで、打上がり面がほぼ水平になるように打込んでいく。
2022.04.22
1刷 179
振動バイブレータを使用して締固める場合の注意事項 4行目
まだ固まらない下層のコンクリートの上に投設する場合は、バイブレータの先端を仮想のコンクリートに
まだ固まらない下層のコンクリートの上に打設する場合は、バイブレータの先端を下層のコンクリートに
2022.04.05
1刷 182
理解度チェック A7
4刷
50cm(JASS5)、60cm(コンクリート標準示方書)以下
50cm(コンクリート標準示方書)、60cm(JASS5)以下
2021.04.08
1刷 182
Q4
何㎝以下か。
何m以下か。
2022.04.05
1刷 185
(3)湿布養生(養生マット、布を利用) 1行目
コンクリート表面に密着するようマットやシートなどで
コンクリート表面に密着するようマット(写真6.7)やシートなどで

(4)膜養生(油脂系、樹脂系)の3行目の(写真6.7)は削除します。
2022.04.05
1刷 186
「表6.7 湿潤養生期間の基準(JASS 5)」の「短期及び標準」の欄 上から1行目
3刷
日以上
3日以上
2020.08.26
1刷 187
図6.6の見出し
図6.6 コンクリートの圧縮強度に及ぼす養生温度に及ぼす影響
図6.6 養生温度がコンクリートの圧縮強度に及ぼす影響
2022.04.05
1刷 192
2、3行目と6行目
2、3行目 せきの透水性が大きい せきの水平断面が大きい 6行目 セメントが早強
2、3行目 せき板の透水性が小さい せき板の水平断面が大きい 6行目 セメントが早強 は削除します。
2022.04.05
1刷 193
2行目
仮枠内に埋込む配管、
型枠内に埋込む配管、
2022.04.05
1刷 193
下から1行目
銅製型枠では、
鋼製型枠では、
2022.04.05
1刷 194
(1)の見出し
3刷
型枠・志保工の取外し
型枠・支保工の取外し
2020.12.09
1刷 197
A7
大きくなる
小さくなる
2022.04.05
1刷 198
(1)鉄筋のあき 1行目
鉄筋のあきとは、鉄筋のあきのことを意味する。鉄筋同士を並べたときの、鉄筋の面同士の距離のこと。
鉄筋のあきとは、鉄筋同士を並べたときの、鉄筋の面同士の距離のこと。

「鉄筋のあきのことを意味する。」を削除します。
2022.04.22
1刷 248
「(1)鉄筋コンクリートとして成り立つ条件」下から2行目
2刷
・熱膨張係数(約10×10-6/℃)が
・熱膨張係数(約10×10-6/℃)が

※「-6」を上付き文字にします。
2020.12.11
1刷 250
(1)柱と梁(はり)3行目と下から2行目
3行目 柱と梁は、主筋とあばら筋から構成されている。主筋は引張力に抵抗し、あばら筋はせん断に抵抗するために 下から2行目 水平変化が大きくなっても建物は崩壊しないが、
柱と梁は、主筋と帯筋・あばら筋から構成されている、主筋は引張力に抵抗し、帯筋・あばら筋はせん断に抵抗するために 下から2行目 水平変化が大きくなっても建物は崩壊しにくいが、
2022.04.05
1刷 253
(2)釣合い鉄筋比 考慮すべき事項の4つ目
鉄筋のヤング係数比は1.5とする
鉄筋のヤング係数比は15とする
2022.04.22
1刷 254
図8.3 (3)ラーメン構造の例
2刷


2020.12.11