見て分かるテキスト+一問一答=1冊で合格
■本書の目的
本書は、コンクリート技士試験合格を目指す試験対策書です。
図表や写真を多く取り入れた、目で見てわかる敷居の低いテキストと、
実力を確認できる一問一答で構成しています。
職務経験はあっても、学術的な理解が充分でないと感じている方などに
最適です。
■読者対象
コンクリート技士の試験合格を目指す方。とくに現場に近い方。
■本書のコンセプト
・まず手にとって読んでみたくなる本
・完璧を目指していないので敷居が低く、読んで楽しい
・「なぜそうなるか」を理解できるので応用が利く
■本書の特長
○出るところに絞ったコンパクトな1冊
広い出題範囲を網羅せず、出題されやすい内容・項目に絞って
解説しています。
○イメージで概要を捉える解説
豊富な写真や図表など、ビジュアル要素を数多く採用して解説
しています。ゆったりした読みやすいレイアウトです。
○暗記に便利
本文中の用語解説も充実。暗記に便利な赤いシート付きです。
○一問一答で知識を定着
ムダを省いた一問一答で、理解度をすいすいチェックできます。
○現役講師による執筆
教育の現場で培ったノウハウを結集した、現役講師による執筆です。
■目次
第1章 コンクリート材料
第2章 配合
第3章 フレッシュコンクリート
第4章 硬化コンクリート
第5章 製造・試験・検査
第6章 施工
第7章 各種コンクリート
第8章鉄筋コンクリート構造
第1章 コンクリート材料
1.セメント
2.混和材料
3.骨材<
4.練り混ぜ水
5.鋼材・PC鋼材
第2章 配合
1.配合
2.配合計算
第3章 フレッシュコンクリート
1.フレッシュコンクリートの性質
2.空気量
3.ブリーディング
4.材料分離
第4章 硬化コンクリート
1.力学的性質
2.体積変化
3.耐久性
第5章 製造・試験・検査
1.レディーミクストコンクリート
2.製造・計量・練混ぜ
3.試験・検査
4.品質管理
第6章 施工
1.運搬・ポンプ
2.打込み・締固ぎ
3.養生・表面仕上げ
4.型枠・支保工
5.鉄筋の加工・組立て
第7章 各種コンクリート
1.寒中コンクリート
2.暑中コンクリート
3.マスコンクリート
4.水中コンクリート
5.高流動コンクリート
6.高強度コンクリート
7.水密コンクリート
8.海洋コンクリート
9.コンクリート製品
第8章鉄筋コンクリート構造
1.鉄筋コンクリート
2.鉄筋コンクリート造
3.プレストレストコンクリート
お問い合わせ
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
利用許諾に関するお問い合わせ
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
現在表示されている正誤表の対象書籍
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
最終更新日:2023年08月22日
発生刷 |
ページ数 |
書籍改訂刷 |
電子書籍訂正 |
内容 |
登録日 |
1刷 |
004
図1.1 ポルトランドセメントの製造の流れ |
未 |
未 |
|
2023.08.22 |
1刷 |
005
ポルトランドセメント 1行目 |
未 |
未 |
誤 |
ポルトランドセメントは、日本工業規格(JIS)の |
正 |
ポルトランドセメントは、日本産業規格(JIS)の |
|
2022.04.05 |
1刷 |
030
表1.11軽量骨材 の採取場所、製造方法の欄 |
未 |
未 |
誤 |
火山周辺の下線などで |
正 |
火山周辺の河川などで |
|
2022.04.05 |
1刷 |
038
A10 |
2刷 |
済 |
誤 |
単位容積質量は小さくなる |
正 |
単位容積質量は大きくなる |
|
2019.08.07 |
1刷 |
042
A4 |
2刷 |
済 |
|
2018.10.10 |
1刷 |
046
表1.17 SD295Aの引張り強さ |
2刷 |
済 |
|
2020.06.10 |
1刷 |
046
表1.18 |
2刷 |
済 |
誤 |
弾性係数「2000kN/mm2」 |
正 |
弾性係数「200kN/mm2」 |
|
2020.06.15 |
1刷 |
047
(2)機械的性質 2行目 |
未 |
未 |
誤 |
鉄筋コンクリートと呼べるものは、 |
正 |
鉄筋と呼べるものは、 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
053
A4 |
2刷 |
済 |
|
2020.06.15 |
1刷 |
057
「用語解説」内の見出し「Jass5」の次の行 |
2刷 |
済 |
誤 |
日本建築学会の定めている標準示方書 |
正 |
日本建築学会の定めている標準仕様書 |
|
2018.10.10 |
1刷 |
065
表2.7の下 |
2刷 |
済 |
誤 |
|
正 |
以下の文章を追加します。
ここに示す数値は、全国生コンクリート組合の標準配合などにより設定した平均的な値で、骨材として普通の粒度の砂(粗粒率2.80 程度)および砕石を用いて、水セメント比0.55 程度、スランプ約8cm のコンクリートに対するものである。 |
|
2020.12.11 |
1刷 |
066
表2.8 区分「空気量が1%だけ大きい(小さい)ごとに」の「Wの補正」の欄 |
4刷 |
済 |
誤 |
3%だけ大きく(小さく)する |
正 |
3%だけ小さく(大きく)する |
|
2021.08.16 |
1刷 |
070
表2.10各材料の質量と容積 質量と密度の単位 |
未 |
未 |
誤 |
質量 kg/m3
密度 kg/m3 |
正 |
質量 kg 密度 Kg/l |
備
考 |
73ページ
表2.12「示方配合の一覧表」の質量と密度の単位も同様に修正します。 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
073
表2.12 「セメント」の「質量」 |
2刷 |
済 |
|
2019.08.07 |
1刷 |
075
下から5行目 |
2刷 |
済 |
誤 |
セメント水比(C/W)=9.082 |
正 |
セメント水比(C/W)=3.082 |
|
2020.01.28 |
1刷 |
076
下から5行目から2行目まで |
2刷 |
済 |
誤 |
細骨材料 S=644×0.41×2.62=692
粗骨材料 G=644×(1-0.41)×2.69=1022
AE減水剤量 Ad.1=414×10=4140cc
補助AE剤量 Ad.2=414×10=4140cc |
正 |
細骨材料 S=602×0.41×2.62=647
粗骨材料 G=602×(1-0.41)×2.69=955
AE減水剤量 Ad.1=544×10=5440cc
補助AE剤量 Ad.2=544×10=5440cc
|
|
2019.06.11 |
1刷 |
077
表2.15 |
2刷 |
済 |
誤 |
単位量
S 692
G 1022
混和剤
AE減水剤 4140
補助AE剤 4140 |
正 |
単位量
S 647
G 955
混和剤
AE減水剤 5440
補助AE剤 5440 |
|
2019.06.11 |
1刷 |
081
下から2行目 |
未 |
未 |
誤 |
骨材が砕かれて微分量が増大したり、 |
正 |
骨材が砕かれて微粒分量が増大したり、 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
082
下から7行目 |
未 |
未 |
誤 |
最適細骨材率が求めることができる。 |
正 |
最適細骨材率を求めることができる。 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
082
下から1行目 |
未 |
未 |
誤 |
これらの関係を示したブラフを |
正 |
これらの関係を示したグラフを |
|
2022.04.05 |
1刷 |
083
(4)スランプが増す要因 上から6行目 |
未 |
未 |
誤 |
水セメントが変化した場合でも |
正 |
水セメント比が変化した場合でも |
|
2022.04.05 |
1刷 |
084
表3.1 用語 列 |
2刷 |
済 |
誤 |
|
正 |
|
備
考 |
2020.12.11に掲載内容を更新しました。
正誤ともに「圧送の適性」→「ポンプ圧送の適性」 |
|
2018.09.26 |
1刷 |
097
(1)圧縮強度 下から7行目 |
未 |
未 |
誤 |
圧縮強度と水セメント比(セメント水比の逆数)との間には、 |
正 |
圧縮強度とセメント水比(水セメント比の逆数)との間には、 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
101
下から1行目 |
未 |
未 |
誤 |
コンクリートの引張強度は、図4.7が示すように割裂試験で間接的に求める。 |
正 |
コンクリートの引張強度は、割裂試験で間接的に求める。 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
103
(5)付着強度 1行目 |
未 |
未 |
誤 |
鉄筋の配置方向(縦鉄、横鉄)や、 |
正 |
鉄筋の配置方向(縦筋、横筋)や、 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
105
上から4行目 |
未 |
未 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
107
1行目 |
未 |
未 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
110
Q3 |
未 |
未 |
誤 |
圧縮強度と水セメント比の間には、 |
正 |
圧縮強度とセメント水比の間には、 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
111
下から1行目 |
2刷 |
済 |
誤 |
縦ひずみ(ε1)を横ひずみ(ε2)で割った値 |
正 |
横ひずみ(ε2)を縦ひずみ(ε1)で割った値 |
|
2020.06.10 |
1刷 |
114
上から6行目 |
2刷 |
済 |
誤 |
ひび割れが発生する(図4.22)。
|
正 |
ひび割れが発生する(図4.14)。
|
|
2020.06.12 |
1刷 |
177
(2)打込みの原則 1~3行目 |
未 |
未 |
誤 |
コンクリートの打込みに当たっては、材料分離を引き起こす可能性が高いため、
鉄筋の配置、型枠を乱さぬようにする。そのうえで、打上がり面がほぼ並行
になるように打込んでいく。 |
正 |
コンクリートの打込みに当たっては、材料分離を引き起こさないように、また、鉄筋の配置、
型枠を乱さないようにする。そのうえで、打上がり面がほぼ水平になるように打込んでいく。 |
|
2022.04.22 |
1刷 |
179
振動バイブレータを使用して締固める場合の注意事項 4行目 |
未 |
未 |
誤 |
まだ固まらない下層のコンクリートの上に投設する場合は、バイブレータの先端を仮想のコンクリートに |
正 |
まだ固まらない下層のコンクリートの上に打設する場合は、バイブレータの先端を下層のコンクリートに |
|
2022.04.05 |
1刷 |
182
理解度チェック A7 |
4刷 |
済 |
誤 |
50cm(JASS5)、60cm(コンクリート標準示方書)以下 |
正 |
50cm(コンクリート標準示方書)、60cm(JASS5)以下 |
|
2021.04.08 |
1刷 |
182
Q4 |
未 |
未 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
185
(3)湿布養生(養生マット、布を利用) 1行目 |
未 |
未 |
誤 |
コンクリート表面に密着するようマットやシートなどで |
正 |
コンクリート表面に密着するようマット(写真6.7)やシートなどで |
備
考 |
(4)膜養生(油脂系、樹脂系)の3行目の(写真6.7)は削除します。 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
186
「表6.7 湿潤養生期間の基準(JASS 5)」の「短期及び標準」の欄 上から1行目 |
3刷 |
済 |
|
2020.08.26 |
1刷 |
187
図6.6の見出し |
未 |
未 |
誤 |
図6.6 コンクリートの圧縮強度に及ぼす養生温度に及ぼす影響 |
正 |
図6.6 養生温度がコンクリートの圧縮強度に及ぼす影響 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
192
2、3行目と6行目 |
未 |
未 |
誤 |
2、3行目
せきの透水性が大きい
せきの水平断面が大きい
6行目
セメントが早強 |
正 |
2、3行目
せき板の透水性が小さい
せき板の水平断面が大きい
6行目
セメントが早強 は削除します。 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
193
2行目 |
未 |
未 |
誤 |
仮枠内に埋込む配管、 |
正 |
型枠内に埋込む配管、 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
193
下から1行目 |
未 |
未 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
194
(1)の見出し |
3刷 |
済 |
誤 |
型枠・志保工の取外し |
正 |
型枠・支保工の取外し |
|
2020.12.09 |
1刷 |
197
A7 |
未 |
未 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
198
(1)鉄筋のあき 1行目 |
未 |
未 |
誤 |
鉄筋のあきとは、鉄筋のあきのことを意味する。鉄筋同士を並べたときの、鉄筋の面同士の距離のこと。 |
正 |
鉄筋のあきとは、鉄筋同士を並べたときの、鉄筋の面同士の距離のこと。 |
備
考 |
「鉄筋のあきのことを意味する。」を削除します。 |
|
2022.04.22 |
1刷 |
248
「(1)鉄筋コンクリートとして成り立つ条件」下から2行目 |
2刷 |
済 |
誤 |
・熱膨張係数(約10×10-6/℃)が |
正 |
・熱膨張係数(約10×10-6/℃)が |
備
考 |
※「-6」を上付き文字にします。 |
|
2020.12.11 |
1刷 |
250
(1)柱と梁(はり)3行目と下から2行目 |
未 |
未 |
誤 |
3行目
柱と梁は、主筋とあばら筋から構成されている。主筋は引張力に抵抗し、あばら筋はせん断に抵抗するために
下から2行目
水平変化が大きくなっても建物は崩壊しないが、 |
正 |
柱と梁は、主筋と帯筋・あばら筋から構成されている、主筋は引張力に抵抗し、帯筋・あばら筋はせん断に抵抗するために
下から2行目
水平変化が大きくなっても建物は崩壊しにくいが、 |
|
2022.04.05 |
1刷 |
253
(2)釣合い鉄筋比 考慮すべき事項の4つ目 |
未 |
未 |
誤 |
鉄筋のヤング係数比は1.5とする |
正 |
鉄筋のヤング係数比は15とする |
|
2022.04.22 |
1刷 |
254
図8.3 (3)ラーメン構造の例 |
2刷 |
済 |
誤 |
|
正 |
|
|
2020.12.11 |