WordPress標準デザイン講座 20LESSONS【第2版】(野村 圭 石原 隆志)|翔泳社の本
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WordPress標準デザイン講座 20LESSONS【第2版】



形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798156514
定価:
2,838(本体2,580円+税10%)
仕様:
B5変・304ページ
カテゴリ:
Web制作
キーワード:
#グラフィックソフト・ツール,#デザイン,#ビジネスデザイン,#イラスト集・作品集
シリーズ:
標準デザイン講座
紙の書籍

ゼロからしっかり学べる、本格Webサイト制作。

本書はWordPress5によるWebサイト制作が学べる入門書です。

WordPressは、Web制作の定番スキルとなっており、
かんたんなブログサイトから高機能なCMSサイトまで、
効率的に制作することができます。

制作環境や基本操作の解説はもちろん、
サイト設計の基本、WordPressに必要なPHP、
テーマファイルの仕組みといった欠かせない基礎知識、
また、最新のエディタ「Gutenberg」の基本操作、
さらにテンプレート作成、ウィジェット、カスタムメニュー、
プラグイン、セキュリティの配慮といった実践的なスキルまで、
しっかり学んでいきます。

本書は考え方や知識を得るための「講義」パートと、
実際に作りながらスキルを身につける「実習」パートからなる、
合計20のLESSONを順番にステップアップしながら学んでいけます。

実習のためのサンプルソースはWebからダウンロードできます。

まさにWeb制作をこれから始める人に最適の1冊です!

〈本書の特長〉
□レッスン形式なのでマイペースで学習を進められる
□「講義」と「実習」で考え方と作り方をまとめて学べる
□学習用サンプルを使ってすぐに、効率よく学べる

〈こんな方にオススメ〉
□WordPressでブログや企業サイトの制作ができるようになりたい方
□Web業界へ進みたいと考えている方
□HTMLとCSSの基本はわかるけどWordPressやPHPには馴染みがない方

信頼の「標準デザイン講座」がリニューアル
実習でサンプルを触りながら学習
こんな人におすすめ

■ORIENTATION レッスンを始める前に

■Chapter01 WordPressサイト制作の準備
 Lesson01 WordPressの仕組みと動作環境
 Lesson02 テスト環境を用意する
 Lesson03 WordPressの初期設定

■Chapter02 制作するサイトの構成・コンテンツを用意する
 Lesson04 WordPressのサイト設計を考える
 Lesson05 必要なコンテンツを作成・入力する

■Chapter03 WordPressテーマ制作の基礎知識
 Lesson06 WordPressのためのPHP基礎知識
 Lesson07 WordPressテーマの基礎知識
 Lesson08 テンプレートタグでサイト情報を出力する
 Lesson09 functions.phpファイルを作成する

■Chapter04 各種テンプレートファイルを作成し、投稿を表示する
 Lesson10 WordPressループを使って投稿を表示する
 Lesson11 サイトの共通部分をまとめる
 Lesson12 各種ページ用にテンプレートを作成する

■Chapter05 テーマの機能を拡張する
 Lesson13 アイキャッチ画像機能を追加する
 Lesson14 ウィジェット機能を追加する
 Lesson15 カスタムメニュー機能を追加する

■Chapter06 便利なプラグインを導入する
 Lesson16 お問い合わせフォームを設置する
 Lesson17 その他の便利なプラグイン

■Chapter07 WordPressサイトを公開する
 Lesson18 レンタルサーバー上にWordPressサイトを公開する
 Lesson19 WordPressを安全に使う
 Lesson20 トラブルシューティング

■補講
 補講01 WordPressが出力するclassを活用しよう
 補講02 パーマリンク設定と.htaccessファイル
 補講03 主なWordPress関数リファレンス
 補講04 テンプレート階層
 補講05 Gutenbergブロック紹介
 補講06 WordPressの役立つ情報源

付属データはこちら

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  • 「Local by Flywheel」インストール時のトラブルシューティング

    Chapter01 Lesson02で使用する「Local by Flywheel」のインストール時に比較的遭遇しやすいトラブルについてまとめました。

    1.Macで「拡張機能がブロックされました」というダイアログが表示される

    VirtualBoxのインストールの際、「拡張機能がブロックされました」というダイアログが表示された場合は、「"セキュリティ"環境設定を開く」ボタンをクリックし、「セキュリティとプライバシー」設定画面右下の「許可」ボタンをクリックします。

    拡張機能がブロックされました

     
    セキュリティとプライバシー



    2.Windowsでインストール時、「Error」ダイアログが表示される

    インストール中に「Error with pre-create check: "This computer doesn't have VT-X/AMD-v enabled, Enabling it in the BIOS is mandatory」というエラーダイアログが表示された場合、PCのハードウェアの設定のうち、Local by Flywheel を動作させるために必要な「VT-X / AMD-V(CPUの仮想化支援機能)」が有効化されていません。

     1.コントロールパネル > プログラム > プログラムと機能 > Windows の機能の有効化または無効化 画面を開く
     2.「Hyper-V」という項目と、その下層項目にチェックを入れ、OK をクリック
     3.PCを再起動

    上記を実行してもエラーになる場合は、BIOSの設定画面からVT-X / AMD-V を有効化する必要があります。
    設定方法はPCメーカーによって異なりますが、ここでは一般的に多い設定方法を紹介します。

     1.PCを起動し、OSが立ち上がる前(メーカーロゴ画面)にF2キー またはDelキーを連打します(押すキーはメーカーごとに異なります。大抵はメーカーのサポートサイトに記載されていますので、不明な場合は確認してください)。
     2.BIOSの設定画面が起動したらキーボードの上下キーで VT-X / AMD-V に関する項目を選択し、Enabled に変更します。なお、項目名はメーカー・機種により異なります。以下に代表的な例を紹介します。
      - Advanced > CPU Configuration > Execute Disable Bit > [Enabled]
      - Advanced > CPU Configuration > Intel(R) VirtualizationTechnology > [Enabled]
      - Advanced > CPU Configuration > SVM(Secure Virtual Machine Mode) > [Enabled]
     3.設定を保存し、設定画面を終了します。設定画面の終了項目がない場合は、F10キーで終了できることが多いようです。
     4.通常通りWindowsを起動します。

    【参考サイト】
    ・ワードプレスをローカル環境で簡単に試せる「Local by Flywheel」の紹介と基本的な使い方(https://edit-anything.com/blog/local-by-flywheel-1.html)
    ・仮想環境のインストールでエラー。ASRock X470のAMD-v設定はここ!(https://pera-lab.com/archives/2087)
    ・Windows 10で仮想化プラットフォーム「Hyper-V」を有効にする(http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1806/25/news026.html)
    ・Windows 10 Hyper-Vを有効/無効にする方法(https://kagasu.hatenablog.com/entry/2016/09/24/192659)


    3.一度インストールに失敗し、その後再度インストールしようとしてもエラーになる

    インストールが完了する前に画面を閉じた等、作業が途中で終了した場合は、不完全な状態のデータがインストールされていることで正しく起動せず、再度インストールを試みても失敗することがあります。その場合は、以下の手順でアンインストールを実施してください。

    【Windowsの場合】
     1.コントロールパネル > プログラムと機能 を開く
     2.「Local by Flywheel」アプリケーションをアンインストール
     3.「Oracle VM VirtualBox」アプリケーションをアンインストール
     4.PCを再起動

    【Macの場合】
     1.Local by Flywheelアプリケーションを削除
      1-1.AppClearner(http://freemacsoft.net/appcleaner/)というアプリケーションを入手
      1-2.AppClearner.appを起動し、「Drop yout apps here」と表示されるウインドウ内にLocal by Flywheel.appをドラッグ
      1-3.表示されるファイルすべてにチェックを入れ、「Remove」ボタンをクリック
      1-4./アプリケーション/Local by Flywheel.appを削除
     2.VirtualBoxをアンインストール
      2-1.VirtualBox 公式サイト(https://www.virtualbox.org/)からインストーラ(dmgファイル)をダウンロードして展開し、VirtualBox_Uninstall.toolを起動
      2-2.ターミナルが立ち上がり、アンインストールの実行確認を求められますので、yes と入力してReturn
      2-3.Macのユーザーパスワードを入力
     3.Macを再起動

    【参考サイト】
    ・Local by Flywheelの再インストール方法(https://chan-biku.club/server-build/re-install)
    ・MacでLocal by Flywheelを削除する手順(https://oversleptabit.com/archives/4621)


    4.WordPressセットアップ時、「Error!」ダイアログが表示される

    新規WordPressサイトセットアップ画面で、「Error! Uh-oh, it looks like we couldn't retrieve the requested Docker image.」というダイアログが表示された場合、インストールされているVirtualBoxのバージョンが古い可能性があります。

    docker-error

    この場合は一旦Local by Flywheelを終了し、スタートメニューから「Oracle VM VirtualBox」アプリケーションを探して起動します。

    アップデートがある場合は最新バージョンのダウンロードURLが表示されますので、クリックしてファイルをダウンロードします。
    ダイアログが表示されない場合は、画面上部のツールバー内 ヘルプ > アップデートを確認 (Windowsの場合) / VirtualBox > アップデートを確認…(Macの場合) を選択すると、手動でアップデートの有無を確認できます。

    virtualbox-update01

    ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとインストーラが起動します。ダイアログに沿ってインストールを完了してください。

    virtualbox-update02



    5.その他
    PCにセキュリティソフトがインストールされていることでエラーになる場合もあるようです。一時的に保護をオフにしてインストールをお試しください。
この商品の「よくある質問」はありません。

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対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2022年08月05日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 009
テキストエディターの項
推奨テキストエディターをBracketsとしていますが、2021年9月にサポートが終了されるので、代わるエディターを以下の「正」欄に記載します。
Visual Studio Code https://code.visualstudio.com/ ※日本語の知見もwebに数多く公開されているので、無料のテキストエディターとしてはこちらがおすすめです。
2021.06.24
1刷 086
表05-2「ホーム」の「入力用テキストデータ」
2刷
data_home.html
data_home.txt
2019.08.28
1刷 098
図05-44
2刷
※以下の図に差し替えます。

(画像クリックで拡大)
2019.07.31
1刷 110
表06-2 出力結果の2段目
2019/1/5
2019/01/05
2021.06.24
1刷 152
中段
2刷
PHPのループはChapter06で解説した通り
PHPのループはLesson06で解説した通り
2019.08.28
1刷 158
index.php変更後内、18行目と22行目
18行目 <h3 22行目  </h3>
18行目 <h2 22行目 </h2>
2022.08.05

感想・レビュー

零 -ZERO- さん

2020-07-31

感想はリンクをクリック → この本には、PHPでコーディングしてカスタマイズする方法について、具体的に書かれていました。その他にも(レンタルサーバーにUPしないで)ローカルでテスト環境を構築するツールの紹介 , 子テーマの functions.php を作る際に参考になる説明 , WordPresループによる2つ以上の投稿を表示する方法 , ページ毎に(テーマを構成する)テンプレート「●●.php」などを使い分ける方法, 便利なプラグイン について詳しく書かれていました!