販促コピーやデザインというと、つい凝りすぎてしまい、
理解しづらく使いづらいものになりがちです。
本書では50の公式で、わかりやすい&使いやすい販促物や
Webサイトのコピーとレイアウトの基本を教えます。
日本に約3500万人以上いる「シニア目線」を取り入れて、
万人にわかりやすく使いやすいPOP・チラシ・ポスター・
Webデザインをつくりましょう。
【目次抜粋】
序章 全世代に届けるには、まずはシニアから!
01 シニア目線で考えられない企業は生き残れない
02 シニアにシニアと言ってはいけないわけ
03 これからは「シニアに嫌われない」ことがカギ
1章 伝わる販促物作成の基本
01 コピーでは機能より便益を伝える
02 メインコピーは、7つの質問で考える
03 結論を早く!逆三角形の文章で伝える
2章 シニアの心理でコピーをつくる
[公式01]1行の文字数は、25文字以内に収めよう
[公式02]1センテンスは短く簡潔に!40文字以内に収めよう
[公式03]「コスパ」は伝わらない、「アスリート」は使わない
3章 シニアの目でデザインする
[公式20]コピーを四角いブロックに押し込まない
[公式21]イメージイラストよりも図表やチャートで、信頼度UP
[公式22]「明度差4ルール」でコントラストに配慮する
[公式23]色から連想されるイメージを活用する
4章 シニアも戸惑わないWEBデザインと構造
[公式37]今、サイトのどこにいるのか?をわかりやすく
[公式38]「誘導ストーリー」でクリックさせる
[公式39]「戻る」手段をはっきりと示す
5章 シニアに届くコンタクトポイントはどこ?
01 注目したい7つのメディア
02 リアルなコンタクトポイント
6章 さらにシニアを狙うなら!One to Oneマーケティング
01 よくあるシニア像の10大勘違い
02 シニア市場を4つに分けて考える
03 資金にも時間にも余裕のあるアクティブ・シニア
序章 全世代に届けるには、まずはシニアから!
01 シニア目線で考えられない企業は生き残れない
02 シニアにシニアと言ってはいけないわけ
03 これからは「シニアに嫌われない」ことがカギ
04 加齢現象は、65歳からではない
05 シニアに配慮すれば、みんなに届く販促になる
COLUMN:今後急速に高齢化が進む、都市部
1章 伝わる販促物作成の基本
01 コピーでは機能より便益を伝える
02 メインコピーは、7つの質問で考える
03 結論を早く!逆三角形の文章で伝える
04 価格や特典訴求よりも、Teach&Sell型で情報を盛り込む
05 メッセージはペルソナに向けて発信する
06 情報の質を上げる「ファクト率」をチェックする
07 伝わる販促物作成の基本ステップ
COLUMN:主役はあくまで商品やサービスであり、イメージではない
2章 シニアの心理でコピーをつくる
[公式01]1行の文字数は、25文字以内に収めよう
[公式02]1センテンスは短く簡潔に!40文字以内に収めよう
[公式03]「コスパ」は伝わらない、「アスリート」は使わない
[公式04]新しい言葉、本来の意味と違う言葉は使わない
[公式05]シニアの不満や不安に寄り添う
[公式06]「ほとんど」ではなく、「98%」で信頼性を獲得!
[公式07]年齢を訴えることで「自分ゴト」化する
[公式08]「あなたへ」と大見出しで呼びかける
[公式09]証言や体験談をコピーに活かす
[公式10]箇条書きで要点の理解を促す
[公式11]アクションコピーで行動を促す
[公式12]便利・快適・安心……。手垢のついた言葉は使わない
[公式13]長い修飾語が先、短い修飾語は後
[公式14]かかる言葉と受ける言葉は直結させる
[公式15]見出しで問いかけて興味をひく
[公式16]安易な共感から始めない
[公式17]見出しの構造を複雑にしない。多くても3つまで
[公式18]「かぎかっこ」つきの言葉で共感を誘う
[公式19]見出しは最後に書く
COLUMN:通販カタログに学ぶシニア向けコピーの実例
3章 シニアの目でデザインする
[公式20]コピーを四角いブロックに押し込まない
[公式21]イメージイラストよりも図表やチャートで、信頼度UP
[公式22]「明度差4ルール」でコントラストに配慮する
[公式23]色から連想されるイメージを活用する
[公式24]明度の差が小さい「黒と青」の組み合わせはNG
[公式25]文字を大きくするよりも、行間と余白を優先する
[公式26]チラシのレイアウトはコラムレイアウトを活用
[公式27] 白文字と色つき背景には「70%・15%ルール」で可読性を重視する
[公式28]写真に文字を乗せることは避ける
[公式29]余白を生む「70%・50%ルール」
[公式30]本文の文字サイズは12ポイント以上が見やすい
[公式31]購入意欲を高める「写真+キャプション」
[公式32]文字組みは慣れ親しんだ縦組みに
[公式33]白地を活かして、言いたいことを目立たせる
[公式34]文字の装飾はできるだけ避けること
[公式35]小さな文字はUD書体で。明朝体はNG
[公式36]過剰なデザイン処理は排除する
COLUMN:黒か?それとも赤か?
4章 シニアも戸惑わないWEBデザインと構造
[公式37]今、サイトのどこにいるのか?をわかりやすく
[公式38]「誘導ストーリー」でクリックさせる
[公式39]「戻る」手段をはっきりと示す
[公式40]別ウィンドウは避ける
[公式41]「PDFマーク+説明文」をセットにして安心させる
[公式42]クリックしやすいリンクをつくる
[公式43]リンクの場所をわかりやすくしてクリックさせる
[公式44]下に誘導するデザインで読ませる
[公式45]配色、色彩、余白で言いたいことを強調する
[公式46]デザイン性よりも機能性を優先する
[公式47]複数の動線でゴールに誘導する
[公式48]記憶してほしい情報には、印刷ボタンを設置する
[公式49]文字は画像化せずに、テキスト化する
[公式50]カタカナ用語の使用には工夫が必要
COLUMN:シニアのSNS活用事情
5章 シニアに届くコンタクトポイントはどこ?
01 注目したい7つのメディア
02 リアルなコンタクトポイント
6章 さらにシニアを狙うなら!One to Oneマーケティング
01 よくあるシニア像の10大勘違い
02 シニア市場を4つに分けて考える
03 資金にも時間にも余裕のあるアクティブ・シニア
04 年金収入に頼るディフェンシブ・シニア
05 日常生活で我慢することが増えるギャップ・シニア
06 介護が必要なケア・シニア
COLUMN:今後のシニア市場として注目したい「ワーキング・シニア」
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ゼロ投資大学 さん
2021-08-28
日本はこれからますます高齢化社会が進行していく。中でも後期高齢者と呼ばれる75歳以上の高齢者の増加数は顕著なものになる。そのため、販促を実施するにあたっても高齢者を意識した施策は必要であり、そのための方策が書かれている。
KIKUNA さん
■POP作りの基礎を学に直すために精読。 ■無意識にできていたルールもあれば、 新たに学べた細かい部分もあった。 ■経験値が高い人や自身のスタイルがある人は読む必要はない。そもそも手に取らないだろうが…。 ■シニア世代にもわかる作り=UD、文字サイズ感、コピーを考える際の概念など勉強になった。