松原 敬二 著
翔泳社の情報処理教科書シリーズの著者陣は、受験セミナーの人気講師や
第一線で活躍する現役技術者など、各分野のエキスパート!そのような著者が
合格に必要な知識を吟味し、ポイントを絞って解説しているため、
効率よく学習することができます。
本書では、全高度試験の過去問題を踏まえた上で、次期試験で再出題される 可能性の高い問題を選定しているため、過去問演習が効率よく行えます。
【本書の特徴】
・全高度試験の午前Ⅰと午前Ⅱ、両方の対策が行える
・よく出る問題を選んで掲載しているので、無駄なく効率よく学べる
・問題の背景となる知識も解説しているので、類似問題にも対応できる
・全高度試験をカバーしているので、他試験から再出題される可能性がある問題もカバーできる
・対応試験とレベルを機能的に明示してあるので、自分に必要な問題が一目でわかる
・問題演習中心なので、テンポよく学習を進められる
・応用情報技術者の午前対策としても活用できる
【読者特典】
本書には、読者特典として、「試験の分析」がダウンロードできます。
情報処理技術者試験は過去問題の再出題が多くなされますが、その運用には
前回の出題から1年半は再出題されないという傾向があります。この傾向を考慮して
「試験の分析」では、本書内に掲載している問題のうち、直近の試験で
出題されてしまった問題(次試験に出題されない可能性が非常に高まった問題)
をお知らせしているので、無駄な学習時間を削ることができます。
つまり、令和2年度春期試験(2020年4月試験)を受験される方は、
その一つ前の試験の令和元年度秋期試験(2019年10月試験)後に公開する
「試験の分析」を見ることで、学習効率を向上させることができます。
※本書の読者特典のダウンロード期限は2020年12月末までとなります。
【効率の良い学習ができる秘密】
情報処理技術者試験の問題は、これまでの傾向を分析すると、
再出題可能性の高い年度があります。
このような分析から、その年度に合った最適な問題を精選するため、
これ1冊で無駄なく効率の良い午前対策をすることができます。
これまでの過去問題を効率よく解いて学習したい方にオススメです。
※電子書籍版には赤いシートは付属していません。
本書の構成と活用法
過去問題の再出題
2019年度(平成31年度)春期試験の分析
2018年度(平成30年度)秋期試験の分析
試験制度の概要
Chapter 01 基礎理論
01 基礎理論
1-1 離散数学
1-2 応用数学
1-3 情報に関する理論
1-4 通信に関する理論
1-5 計測・制御に関する理論
02 アルゴリズムとプログラミング
2-1 データ構造
2-2 アルゴリズム
Chapter 02 コンピュータシステム
03 コンピュータ構成要素
3-1 プロセッサ
3-2 メモリ
3-3 バス
3-4 入出力デバイス
3-5 入出力装置
04 システム構成要素
4-1 システムの構成
4-2 システムの評価指標
05 ソフトウェア
5-1 オペレーティングシステム
5-2 ミドルウェア
5-3 ファイルシステム
5-4 開発ツール
5-5 オープンソースソフトウェア
06 ハードウェア
6-1 ハードウェア
Chapter 03 技術要素
07 ヒューマンインタフェース
7-1 ヒューマンインタフェース技術
7-2 インタフェース設計
08 マルチメディア
8-1 マルチメディア技術
8-2 マルチメディア応用
09 データベース
9-1 データベース方式
9-2 データベース設計
9-3 データ操作
9-4 トランザクション処理
9-5 データベース応用
10 ネットワーク
10-1 ネットワーク方式
10-2 データ通信と制御
10-3 通信プロトコル
10-4 ネットワーク管理
10-5 ネットワーク応用
11 セキュリティ
11-1 情報セキュリティ
11-2 情報セキュリティ管理
11-3 セキュリティ技術評価
11-4 情報セキュリティ対策
11-5 セキュリティ実装技術
Chapter 04 開発技術
12 システム開発技術
12-1 システム要件定義
12-2 システム方式設計
12-3 ソフトウェア要件定義
12-4 ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計
12-5 ソフトウェア構築
12-6 ソフトウェア結合・ソフトウェア適格性確認テスト
12-7 システム結合・システム適格性確認テスト
12-8 受入れ支援
12-9 保守・廃棄
13 ソフトウェア開発管理技術
13-1 開発プロセス・手法
13-2 知的財産適用管理
13-3 構成管理・変更管理
Chapter 05 プロジェクトマネジメント
14 プロジェクトマネジメント
14-1 プロジェクトマネジメント
14-2 プロジェクトの統合
14-3 プロジェクトのステークホルダ
14-4 プロジェクトのスコープ
14-5 プロジェクトの資源マネジメント
14-6 プロジェクトの時間
14-7 プロジェクトのコスト
14-8 プロジェクトのリスク
14-9 プロジェクトの品質
14-10 プロジェクトの調達
Chapter 06 サービスマネジメント
15 サービスマネジメント
15-1 サービスマネジメント
15-2 サービスの設計・移行
15-3 サービスマネジメントプロセス
15-4 サービスの運用
15-5 ファシリティマネジメント
16 システム監査
16-1 システム監査
16-2 内部統制
Chapter 07 システム戦略
17 システム戦略
17-1 情報システム戦略
17-2 業務プロセス
17-3 ソリューションビジネス
17-4 システム活用促進・評価
18 システム企画
18-1 システム化計画
18-2 要件定義
18-3 調達計画・実施
Chapter 08 経営戦略
19 経営戦略マネジメント
19-1 経営戦略手法
19-2 マーケティング
19-3 ビジネス戦略と目標・評価
19-4 経営管理システム
20 技術戦略マネジメント
20-1 技術開発戦略の立案
20-2 技術開発計画
21 ビジネスインダストリ
21-1 ビジネスシステム
21-2 エンジニアリングシステム
21-3 e–ビジネス
21-4 民生機器
Chapter 09 企業と法務
22 企業活動
22-1 経営・組織論
22-2 OR・IE
22-3 会計・財務
23 法務
23-1 知的財産権
23-2 セキュリティ関連法規
23-3 労働関連・取引関連法規
23-4 その他の法律・ガイドライン・技術者倫理
23-5 標準化関連
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 071 問059の解説 上から3行目 |
未 | 未 |
|
2020.02.21 | ||||
1刷 | 109 問91、解説上から2行目 |
未 | 未 |
|
2020.07.28 | ||||
1刷 | 149 問120の解説 上から5行目 |
未 | 未 |
|
2020.02.21 | ||||
1刷 | 153 問123の表の右 |
未 | 未 |
|
2020.04.06 | ||||
1刷 | 198 問160 解説4行目 |
未 | 未 |
|
2020.08.03 | ||||
1刷 | 231 「出題実績のある主な用語・キーワード」2行目 |
未 | 未 |
|
2020.07.28 | ||||
1刷 | 243 問201、問題文1行目 |
未 | 未 |
|
2020.07.28 | ||||
1刷 | 340 下から2行目 |
未 | 未 |
|
2020.07.28 | ||||
1刷 | 47 問38 解説ア |
未 | 未 |
|
2020.02.25 | ||||
1刷 | 471 問384 問題文1行目 |
未 | 未 |
|
2020.05.25 | ||||
1刷 | 64 選択肢ア2行目 |
未 | 未 |
|
2020.02.07 | ||||
1刷 | 68 問56、問題文選択肢ウ、1行目 |
未 | 未 |
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2020.07.28 |
Syun さん
2020-03-22
午前1対策のために購入。Webの過去問道場でも十分なのだと思うが、書籍のほうが効率が良いし、お金を出してるから、やらなきゃもったいないという気持ちで自分を追い込める。解説もわかりやすくて良い。