建築土木教科書 測量士補 合格ガイド 第3版(松原 洋一)|翔泳社の本
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建築土木教科書 測量士補 合格ガイド 第3版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798163611
定価:
2,860(本体2,600円+税10%)
仕様:
A5・464ページ
カテゴリ:
理工資格
キーワード:
#理工資格,#理工,#資格その他,#スキルアップ
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
建築土木教科書
紙の書籍
本書籍には新版があります
建築土木教科書 測量士補 合格ガイド 第4版

ベストセラー対策書が最新の試験傾向に対応

出題範囲をコンパクトにまとめた試験対策テキストの大定番が
新観測方式など最新の出題傾向に完全対応して新登場。
受験生に対する指導を長年続け、測量士・測量士補試験を
ずっと分析し続けた著者ならではの丁寧な改訂です。

基礎編では、受験に必須の単位や数学、測量機器について
詳しく解説しているので初学者の方にも最適です。
実践対策編では、よく出るテーマを厳選した解説と問題で合格力を養成します。
全体を通して、豊富な図表と写真でやさしく学ぶことができます。

また、学習効果を計る確認問題は、本試験によく出る問題を
厳選して単元ごとに掲載しています。

職業訓練施設および各種教育機関で長年教鞭を執り、
試験を知り尽くした講師による執筆。読みやすい2色刷り。
読者特典として予想問題をダウンロード提供します。
土地家屋調査士試験の一部免除を目指す方にも最適です。

【本書の特長】
1. 10年以上の分析と現場での指導を反映した確かな内容
2. 初学者が学習しやすい基礎編と実践対策編の2部構成
3. 著者が運営する大人気 試験対策Webサイトとの連携

【目次】
Part 01:基礎編

Chapter 01 測量とは
Chapter 02 単位と数学
Chapter 03 代表的な器械と観測法
Chapter 04 測量の基準

Part 02:実践対策編

Chapter 01 測量に関する法規
Chapter 02 基準点測量
Chapter 03 水準測量
Chapter 04 地形測量
Chapter 05 写真測量
Chapter 06 地図編集
Chapter 07 応用測量

Part 01 基礎編

Chapter 01 測量とは
 1-1 測量の定義
 1-2 測量の目的
 1-3 測量に関する法規・法令など
 1-4 測量士補試験の概要
 1-5 出題分野の概要

Chapter 02 単位と数学
 2-1 単位と補助単位
 2-2 士補試験のための数学
 2-3 誤差について
 2-4 重量と最確値
 2-5 勾配の計算

Chapter 03 代表的な器械と観測法
 3-1 トータルステーションとプリズム
 3-2 レベル
 3-3 GNSS受信機

Chapter 04 測量の基準
 4-1 地球の形状
 4-2 地上の位置の表し方
 4-3 日本経緯度原点と日本水準原点
 4-4 基準点
 4-5 平面直角座標系
 4-6 標高とジオイド

Part 02 実践対策編

Chapter 01 測量に関する法規
 1-1 測量法(一部抜粋・改変)
 1-2 作業規程の準則および観測作業の注意事項など

Chapter 02 基準点測量
 2-1 基準点測量の作業工程
 2-2 基準点の選点
 2-3 測量標の設置
 2-4 トータルステーション(TS)による基準点測量
 2-5 GNSSによる基準点測量
 2-6 点検計算
 2-7 基準点成果情報
 2-8 トラバース(多角)計算
 2-9 偏心補正計算
 2-10 標準偏差
 2-11 間接水準測量
 2-12 高度定数の較差

Chapter 03 水準測量
 3-1 レベルによる観測作業の注意事項
 3-2 水準測量の誤差と消去法
 3-3 渡海(河)水準測量
 3-4 GNSS水準測量
 3-5 往復観測の較差と制限
 3-6 標尺補正
 3-7 重量平均による標高の最確値の計算
 3-8 レベルの杭打ち調整法

Chapter 04 地形測量
 4-1 TS点の設置
 4-2 TSを用いた細部測量
 4-3 GNSSを用いた細部測量
 4-4 現地測量の作業
 4-5 既成図数値化とデータ形式
 4-6 ベクタデータの構造と数値標高モデル
 4-7 等高線とその計算
 4-8 車載写真レーザ測量
 4-9 地上レーザスキャナを用いた測量

Chapter 05 写真測量
 5-1 写真測量の作業工程と内容
 5-2 写真地図作成
 5-3 航空レーザ測量
 5-4 空中写真の判読
 5-5 撮影高度と写真縮尺
 5-6 撮影基線長の計算
 5-7 比高による像のズレ
 5-8 UAVを用いた測量

Chapter 06 地図編集
 6-1 地図編集作業
 6-2 地図の投影法
 6-3 平面直角座標系とUTM図法
 6-4 地形図の読図
 6-5 地理情報システム(GIS)

Chapter 07 応用測量
 7-1 路線測量
 7-2 縦横断測量の計算
 7-3 単曲線の設置
 7-4 河川測量
 7-5 平均河床高の計算
 7-6 固有水系の基準面
 7-7 流量測定
 7-8 用地測量
 7-9 座標法による面積計算
 7-10 点高法による土量計算
 7-11 平均断面法による土量計算

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最終更新日:2022年09月14日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 0-xiv
「ダウンロードサイト」のURL下の段落
2刷
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「登録いただかない場合でもダウンロードできます」は誤りで、ダウンロードには登録が必要になります。
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2020.03.25
1刷 012
図の下、①度数法での計算
4刷

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)

3.142に使用されていた「,(カンマ)」を削除し、「.(小数点)」に修正しました。
また、「1,296,000"」「1,296」」に使われていた「カンマ」を削除しました。
2021.02.24
1刷 035
図3-4 右側の図内
3刷
ープサイト
ープサイト
2021.06.17
1刷 053
図3-17 左側の図内
3刷
ープサイト
ープサイト
2021.06.17
1刷 062
Q6 表内「No.2+5m」地点の「後視(m)」
3刷
1.329
1.330
2021.06.17
1刷 070
「●障害電波とマルチパス」の「注」1行目
3刷
GNSS衛星
GNSSアンテナ
2021.06.17
1刷 115
「4. 測量標の材質」3行目
4刷
はプラスチック)も用いる
はプラスチック)・標鋲も用いる

「標鋲」にはルビ「ひょうびょう」を付けます。
2021.08.24
1刷 122
(3)TS測距部(光波測定器)の器械定数誤差
見出し:●器械定数誤差(定数補正)とは 1行目:TSやプリズムが持つその器械固有の誤差であり、定数補正とも呼ばれる。 3行目:プリズムが持つ固有誤差を反射鏡定数と呼ぶ。 4行目:観測距離からこの器械定数誤差を補正する必要がある。
見出し:●器械定数誤差とは 1行目:TSやプリズムが持つその器械固有の誤差である。 3行目:プリズムが持つ固有誤差を反射鏡(プリズム)定数と呼ぶ。 4行目:観測距離からこの器械定数誤差(器械定数+反射鏡定数)を補正する必要がある。
2022.09.14
1刷 124
過去問題にチャレンジ 見出し
Q5 定数補正誤差
Q5 器械定数誤差
2022.09.14
1刷 125
解答 3行目
K(定数補正)=器械定数+反射鏡定数であるため、
K(器械定数誤差)=器械定数+反射鏡定数であるため、
2022.09.14
1刷 131
「6. セミ・ダイナミック補正」5行目
3刷
元基(んき)
元基(んき)

ルビを修正します。
2021.06.17
1刷 160
下から4行目
5刷
B-C=√(5002+6002= ~
B-C=√(5002+6002= ~
2021.09.24
1刷 161
ツメ(ページ脇)の下部
3刷
基準  測量
基準測量
2020.10.30
1刷 163
青枠内 下から5行目
4刷
α2=α3-β4+180°=38°52’ 50”-73°22’ 18”+180°=145°30’32”
α3=α2-β4+180°=38°52’ 50”-73°22’ 18”+180°=145°30’32”
2021.06.09
1刷 163
青枠内 上から4行目
3刷
αA = (TA +β1) - 360°= (320°16′40″+ 92°18′22″) - 360°= 52°35′02″
αA = (Ta +β1) - 360°= (320°16′40″+ 92°18′22″) - 360°= 52°35′02″
2021.06.17
1刷 186
「測量標の設置」2つめの箇条書き
4刷
標杭を用いる
標杭・標鋲を用いる
2021.08.24
1刷 187
表3-2内「鉛直軸誤差」の「消去(軽減)法」1行目
3刷
1本の向きを、
1本と望遠鏡の向きを、
2021.06.17
1刷 188
表3-2 「大気の屈折誤差(レフラクション)」の「原因」
5刷
地表面に近付くほど気温が上昇し、大気密度(屈折率)が小さくなるため、大気密度の大きい上方に光(視準線)が曲がる誤差
地表面に近づくほど大気の温度が上昇し、大気密度(屈折率)が小さくなる。このため、視準線が下方に屈折し観測比高が小さくなる誤差

「正」の内容を更新しました(2022/03/31)。
2022.02.01
1刷 206
Q7 問題文2行目
5刷
水準測を実施し、
水準測を実施し、
2022.01.14
1刷 245
図4-23の「地形の平面図」内
5刷
2022.02.03
1刷 329
「解答」の最下行の注
4刷
※UAVを用いた測量は公共測量マニュアル(案)が存在する状態である。令和元年まで士補試験への出題はないが、測量士試験(午前)には出題されているため今後の士補試験への出題が予想される。
※士補試験では、令和2年度No18で出題があった。
2021.08.24
1刷 331
図6-1 左から4つ目の工程
4刷
編集
数値編集
2021.08.24
1刷 343
「2.UTM 図法の特徴」②、および図6-7 右側の吹き出し内2~3行目
4刷
② 緯度80°程度まで。 図6-7 右側の吹き出し内2~3行目 緯度80°程度まで。
② 北緯84°から南緯80°まで。 図6-7 右側の吹き出し内2~3行目 北緯84°から南緯80°まで。
2021.08.24
1刷 344
図6-8 上の吹き出し内
4刷
北緯80°線
北緯84°線
2021.08.24
1刷 383
青枠内 上から3行目
4刷
79.985m-79.982m=0.003m (3mm不足)
79.985m-79.982m=0.003m (3mm不足)
2021.06.30

感想・レビュー

かず さん

2021-06-02

9月12日に受験予定。今年度から用地買収を担当しており、上司の「You Tubeの解説動画をエアロバイクの最中に計30h視聴して取った」という超絶凄すぎる逸話を聴いて、よし、私もやってみるかと一念発起。転勤翌日に本書を購入。丁度2か月で読了できた。説明と過去問が両方載っており、問題の解き方も学習できる。勿論本書の問題量だけでは不足しているが、それは過去問集で解決できる。文章問題は何とかなりそうだが、課題は計算問題。ラジアンやら三角関数なんて覚えてねーよ、という感じ。あと3か月半、1日2h問題集をやりこむ。