大谷 佳子 著
誰もが褒められると嬉しいものです。
人から認められたら、自然と前向きになり、意欲もアップします。
ですが、単に「いいね」「すごいね」と言えばいいわけではありません。
ちょっと間違えると、逆効果になることだってあります。
ですが、ほんのちょっと、言葉の選び方・使い方を気をつけるだけで、
お互いにとってより良い結果が引き出せるようになります。
うまく相手を褒めたり承認したりできるようになると、
さまざまな支援に活用できるだけでなく、
職場内の人材育成への効果も期待できます!
■■■本書のポイント■■■
・心理学をベースとした、承認の技術をやさしく解説
・エコグラムを使ったタイプ別の承認方法も掲載
・心理学用語からも引ける
・演習用ワークシートもご用意
・ワークシートはWebにてダウンロード提供(会員登録が必要です)
■■■読者対象■■■
ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士)、
生活相談員、施設職員、ケアマネジャー、介護福祉士、
ヘルパー、民生委員、児童委員、スクールカウンセラー、
児童指導員・相談員、医療職・看護職、自治体職員、
カウンセラー、士業の方など。
新人の方はもちろん、スキルアップしたいベテランの方にも!
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(翔泳社)
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書籍の種類:
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
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1刷 | 057 2つ目の図の見出し |
5刷 | 済 |
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2023.05.25 |
Die-Go さん
2020-12-25
仕事用。対人援助職をする上で欠かせないのは、対人技術ではなく事故承認であるとの結論。当たり前のようでいて、できてない職人が多いのかもしれない。繰り返し読みたい。★★★★☆
アイロニカ さん
2022-03-27
職場でネガティブな感情に襲われることが増えてしまったので、前向きな声かけができないかと思い読んだ。本書における“承認”とは判断や許可ではなく「その人やその人の行為を肯定的に認めること」であり、「相手の存在や強み、成長、変化に気づき、それを相手に伝えること」と定義されている。具体的な発話例も多く参考にはしやすそうだが、読んでいて自身の他者への恐怖心や不快感が対照的に浮かびあがるのを感じた。無意識的に他者を拒絶することで自尊感情を守っている場合もあるだろう。特に嫌いな相手に無理は禁物だ。
まこ さん
2020-07-01
自己承認がないと他人を承認したり、優しくなったりしない。 正論ですが、正論ほどハードルは高いですね。