図解でわかるM&A入門 買収・出資・提携のしくみと流れの知識が身につく 電子書籍|翔泳社の本
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図解でわかるM&A入門 買収・出資・提携のしくみと流れの知識が身につく


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798165363
価格:
1,980(本体1,800円+税10%)
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
電子書籍

成長戦略の選択肢に、
M&Aを入れるのは常識です

[本書の特長]
●事業拡大のためのM&Aのしくみと流れがわかる入門書
●買収案件(特にクロスボーダーM&A)についても記載
●M&Aアドバイザリー会社に勤務する著者が、
アドバイザリー会社の実態やその正しい利用の仕方についても解説

[本書の想定読者]
●事業拡大のために企業買収を考えている企業の担当者
●所属する企業でM&Aの実務に携わりたいビジネスパーソン
●M&Aを多用する会社やM&Aコンサルティング会社への就職を目指す学生の方
●M&A関連するコンサルタント、アドバイザー、会計士などの職務についている方

本書は、企業が経営戦略の選択肢として持っておくべきM&Aの入門書です。
M&Aはかつて、10年に一度あるかないかの社史を飾るような大イベントでしたが、
現在では経営戦略として一般的になり、国内・海外でM&Aが活発化しています。
M&Aというと、ハゲタカによる敵対的買収をイメージする方も多いと思いますが、
現代はお互いの事業拡大のために行う友好的なM&Aが主流です。
本書を読めば、このような実情に即した最新のM&A知識が身につきます。

「M&Aとは?」「ファンドとは?」といった基本からカバーし、
M&Aの歴史から売り手と買い手のフロー、
最終章では著者の視点で近年DXの影響を受けてM&Aが活発化している産業まで
解説しています。

[章立て]
第1章 時代の文脈とM&A
第2章 M&Aにおける登場人物
第3章 M&Aのプロセスとアドバイザーの役割
第4章 M&Aが失敗する理由
第5章 M&A勝利の方程式
第6章 ファンドという存在
第7章「次世代ビジネス」と日本企業のM&A

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

成長戦略に欠かせないM&A成功の方程式

成長戦略に欠かせないM&A成功の方程式

これからの時代に、大企業はもとより中堅・中小企業でもM&Aが経営の選択肢に欠かせないものとなりました。特に国内市場は縮小しており、海外進出を狙ったクロスボーダーM&Aに注目が集まっています。経営者や会社のM&A担当者はもちろん、社会の常識として、新入社員や就職を目指す学生が知識を得るのにも向いています。

図解で基本から解説

●図解で基本から解説

「M&Aとは?」「ファンドとは?」といった基礎知識から解説しています。1項目に必ず図解がついているので、押さえておきたいポイントがすぐにわかります。

多くの実例を掲載

●多くの実例を掲載

日本にM&Aが定着するまでに起きた金融機関の再編や、各種業界に投資し続けるソフトバンクのような多くの実例を掲載しているので、M&Aのリアルがわかります。

最新の業界トレンドもわかる

●最新の業界トレンドもわかる

テクノロジーの発達は各業界に大きな影響を与えています。そこで、本書で紹介する「注目すべき産業」を学び、次世代ビジネスを考えましょう。

クロスボーダーM&Aについても解説

●クロスボーダーM&Aについても解説

国内案件と比べ難易度の高いクロスボーダー案件についても解説しています。本書を読めば、日系企業がなぜ失敗するのか、成功させるためには何が必要なのかがわかります。

※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります。

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最終更新日:2024年09月26日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 032
「●M&Aとは?」5行目
3刷
三菱東京UFG銀行の誕生は
三菱東京UFJ銀行の誕生は

※リフローEPUBの場合、第2章の「1 M&Aにおける売り手と買い手」の最初の段落が該当箇所になります。
2021.11.15
1刷 043
「■ 国内と海外の主なアドバイザリー会社」の図内「外資系アドバイザリー会社」、●「日系金融機関と外資の提携の例」の出所
7刷
「■ 国内と海外の主なアドバイザリー会社」の図内「外資系アドバイザリー会社」 クレディ・スイス証券 ●「日系金融機関と外資の提携の例」の出所 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(http://www.mufgms.jp/structure/)
「■ 国内と海外の主なアドバイザリー会社」の図内「外資系アドバイザリー会社」 上記を削除します ●「日系金融機関と外資の提携の例」の出所 モルガン・スタンレー(https://www.morganstanley.co.jp/ja/about-us/japan-joint-venture)

内容を更新しました(2024.10.11)
2024.09.26
1刷 048
表の見出し
4刷
(件数ベース)
(取扱金額ベース)

※リフローEPUBの場合、2章末尾の「Summary」の表のキャプションが該当箇所になります。
2022.09.01
1刷 054
2段目「●詳細情報を記載したIM」の2行目 太字部分
3刷
インフォメーション・メモタンダム
インフォメーション・メモランダム

※リフローEPUBの場合、第3章の「3 売り手のアクション:インフォメーション・メモランダムの作成」の2つ目の小見出し「●詳細情報を記載したIM」の最初の段落が該当箇所になります。
2021.04.08
1刷 066
「DDを進めるFAの仕事」左から4行目
6刷
海外にも視点や
海外にも支店や
2023.08.23
1刷 069
「■ マネジメントインタビューの様子」図内の「買い手」部分
2刷

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)

※リフローEPUBの場合、第3章の「10 売り手と買い手の共通アクション:Q&Aとマネジメントインタビュー」の図が該当箇所になります。
2021.06.07
1刷 109
「ロングリストの作成」と「ショートリストの作成」の間にある左側の囲み
2刷
外形要因でフィルタリング • 事業規模(大きすぎないか) • 営業地域 • 財務体質 • 社風・評判
外形要因でフィルタリング • 事業規模(大きすぎないか) • 営業地域(重複はないか) • 財務体質(健全か) • 社風・評判(良好か)

※リフローEPUBの場合、第5章の「1 一般的な買収案件の発掘方法」の図が該当箇所になります。
2021.06.07
1刷 147
■ 物言う株主の主な提案内容
2刷
・注力分野が間違っている アパレル 半導体製造
・注力分野が間違っている アパレル&半導体製造

※リフローEPUBの場合、第6章の「2 物言う株主・濫用的買収者」の1つ目の図「物言う株主の主な提案内容」が該当箇所になります。
2021.06.07

感想・レビュー

たたた さん

2021-05-09

人口減少の中でクロスボーダーM&Aが必要になるが、多くのM&Aは失敗に終わってきた。ddの徹底やpmiの作業が重要になってくる。また、ユニコーン企業を増やすにはデットでなくエクイティ思考で事業創造をする人材が必要

さん

2021-03-28

とある海外大学卒の上場企業の社長と話した際にM&AをMAと言っており、個人的にそこからMAと言っている。最近MA関連の内容に仕事上接することが多い。本にも書いているが、縮小する日本市場ではMAもあるという。ショートではなくウィッシュリストを活用する必要がある。プライベートエクイティ(PE)は知り合いも何人かいるが自分ではその業務はしんどいだろうと思った。再生型ファンドのビジネスモデルは面白い。00年の小売店のMA、市場再編から始まる内容。

sho さん

2021-01-24

M&Aプロセスにおける基本的な用語の紹介や各種アドバイザーの例、M&Aの成功条件など、M&Aに関するあらゆる要素が見開き1ページずつのテーマに分かれて解説されていた。財務や法務面での解説に寄りがちな同分野の書籍と異なり、先述のような内容まで含めて図表を交えた見やすいレイアウトで記載されているので、思いのほか有用な内容だった。業務上案件が出てきた際におさらいできるよう、手元に置いておきたい1冊。