菅原 洋平 著
働き方が多様化する中で、睡眠に悩みを持っている方も多いようです。
寝不足に陥ると、記憶力や学習能力が下がるため、
日々のパフォーマンスが下がったり、
さらには認知症のリスクも高まります。
本書は、あらゆる睡眠の悩みを解決するためのTips集です。
「早く起きれない」「疲れているのに眠れない」「夜中に目が覚めてしまう」といった、
多くの人が抱える悩みを解決するための行動をまとめました。
多くの悩みは、基本的に「光」「体温」「脳」を
キーワードとする行動をとっていくと解決できます。
カーテンを開けて光を浴びる、食事の順番を変えるなど、実践しやすい方法を集め、
作業療法士である菅原洋平氏が脳科学と臨床に基づいて解説しています。
各節に悩みを記載しているので、共感できて気になるところから読めます。
【アイデア例】
・ホットタオルで首を温める
・前日に「何時に起きる」と3回唱えて眠る自己覚醒法
・入浴後にひざ下に冷温水を交互に3回かける
・カフェインレスで歯ぎしりを防ぐ
・香りで眠りスイッチを入れる
・夜の間食は皿に盛りつける
・寝ている赤ちゃんを抱っこして窓際に行く
・飲み会前にはコップ1杯の水を飲む
【目次】
1章 ビジネスパーソンの睡眠のきほん
2章 「早く起きて行動したい」を解決する 起床アイデア
3章 「疲れているのに眠れない」を解決する 入眠アイデア
4章 「夜中にハッと目覚める」を解決する 熟睡アイデア
5章 「昼間に眠くなる」を解決する 眠気撃退アイデア
6章 「夜勤や育児などによる不規則な生活」を解決する 時間調整アイデア
7章 「場所が変わると眠れない・起きられない」を解決する 環境づくりアイデア
8章 「パフォーマンスが下がる」を解決する 快眠アイデア
9章 成果を見える化する睡眠記録のつけ方
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(翔泳社)
働き方が多様化する中で、睡眠に様々な悩みを持っている方も多いようです。本書では「早く起きれない」「疲れているのに眠れない」「夜中に目が覚めてしまう」といった、多くの人が抱えるあらゆる悩みを解決するための行動をまとめました。
菅原氏による科学的な根拠に基づいた123個のアドバイスを掲載。すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみて自分に合うものを見つけてみてください。
ほとんどのアイデアが1ページ完結だから、気になるところからサクサク読める。
アイデアはイラストで表現しているので、ひと目でわかり、すぐに行動に移せる。
朝早く起きられない、疲れているのに眠れない、いびきがうるさい、脚がむずむずする……など、あらゆる悩みを解決するアイデアを掲載。
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馨 さん
2021-04-03
最近特に眠気が酷く、満足な睡眠を取れていないので読みました。良質な睡眠をとることって、いつからこんなに難しいことになったのだろう?私の場合はどうやら平日の慢性的な寝不足が原因のようですが、休日に長く寝てもその後まだ眠気が続くので質も悪いのだと思いました。カーテンを開けたまま寝る、というのは実践しています。悪夢を見る原因や、金縛りのしくみ等勉強になりました。
ニョンブーチョッパー さん
2021-06-14
★★★★☆ すぐに実践できそうなTIPS多数。「再入眠時なかなか眠れないときは一回起きる」「起きた時間に目覚まし時計をかける」「スヌーズに頼りすぎない」「休日に仕事のことが頭から離れないときは、黙々と単純作業をする」「デジタルデバイスより紙の本の方が定着しやすい」
やす さん
2022-01-29
新しい情報はあまりなかった。 二度寝するときは座ってするというのは試してみよう