図解まるわかり クラウドのしくみ(西村 泰洋)|翔泳社の本
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図解まるわかり クラウドのしくみ


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798166544
定価:
1,848(本体1,680円+税10%)
仕様:
A5・232ページ
カテゴリ:
ネットワーク・サーバ
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発
シリーズ:
図解まるわかり
紙の書籍

全体像から構築や導入まですべて図解
確かな知識がつく「使える教科書」

【本書のポイント】
・解説とイラストがセットで理解しやすい
・「クラウドは何をしているのか?」その役割がわかる!
・考え方から技術、運用方法までを網羅
・キーワードから知りたい項目を調べやすい
・「構築する技術」「動かす技術」「セキュリティ」と3つの視点から解説
・AI、IoT、ビッグデータ、RPAとの関連が理解できる!
・現場の実態や出来事など、最新動向にもしっかり対応!
・ビジネスパーソンに必須の知識に絞って解説!
・管理者にも開発者にも役立つ基本がわかる

こんな方におすすめ!
・クラウド全体の概要を知りたい方
・クラウドのイメージがわかなくて困っている方
・クラウドに関わる技術と機器の役割を知りたい方
・現場の実態や出来事など、最新動向についても知りたい方

【内容紹介】
クラウドシステムは情報通信技術の基盤として不可欠です。
そのため、「クラウドがわかればITがわかる」といっても過言ではありません。

そこで、本書では見開きで
1つのテーマを取り上げ、
図解を交えて解説しています。

最初から順に読んで
体系的な知識を得るのはもちろん、
気になるテーマやキーワードに
注目しながら読むなど、
状況に合わせて活用してください。

【目次】
第1章 クラウドの基本〜特徴・種類・システム構成〜
第2章 クラウドからシステムを考える時代に〜クラウドはシステムの基盤〜
第3章 クラウドで何が変わる?〜業務からコストまで〜
第4章 クラウドを構築する技術〜こうしてクラウドは機能している〜
第5章 クラウドを動かす技術〜こうしてクラウドは動いている〜
第6章 クラウドのセキュリティ〜概要と対策〜
第7章 クラウドの導入〜環境を整える〜
第8章 クラウドの導入に向けて~準備しておくこと~

図解でまるわかり!確かな知識がつく”使える”教科書

本書の特長

見開き1テーマでわかりやすい!

見開き1テーマでわかりやすい!

この1冊で、クラウドの考え方から技術、運用方法まで理解できます。(※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります)

図解が豊富でイメージしやすい!

図解が豊富でイメージしやすい!

解説とイラストがセットなので、文字だけでは想像しにくい技術がスッと頭に入ります。

キーワードから調べやすい!

キーワードから調べやすい!

体系的な学習はもちろん、知りたい項目を探して効率よく読むこともできます。

第1章 クラウドの基本~特徴・種類・システム構成~
1-1 クラウドとは?
1-2 クラウドサービスの特徴
1-3 クラウドを検討する契機
1-4 データセンターとクラウド
1-5 クラウドの2つの潮流
1-6 基本的なシステム構成
1-7 クラウドのサーバーは仮想サーバー
1-8 クラウドのサーバーはラックマウントや高密度
1-9 クラウドのストレージ
1-10 ラックの中のシステム構成
1-11 大量のサーバーを束ねるしくみ
1-12 クラウドの歴史と普及の背景
1-13 クラウドで変わるシステムの構築
1-14 インフラから見たクラウドの優位性
1-15 システム運用から見たクラウドの優位性
1-16 クラウドサービスの市場規模

第2章 クラウドからシステムを考える時代に~クラウドはシステムの基盤~
2-1 クラウドからシステムを考える時代に
2-2 クラウドネイティブの意味するところ
2-3 クラウド利用の選択肢と現在
2-4 クラウドですべてがそろう
2-5 クラウドサービスの分類
2-6 システムを丸ごと利用するSaaS
2-7 サーバー導入との比較で考えるIaaS
2-8 開発環境を含むPaaS
2-9 クラウドサービスを使い分ける
2-10 クラウド利用の留意点(1)~見えるところ~
2-11 クラウド利用の留意点(2)~見えにくいところ~
2-12 クラウドでも進むオープン化
2-13 事業者により用語は異なる

第3章 クラウドで何が変わる?~業務からコストまで~
3-1 クラウドで変わったITビジネスの世界
3-2 思い立ったらすぐに使えるシステム
3-3 クラウドの利用動向
3-4 クラウドは誰のためのシステムか?
3-5 クラウドは三方良しのシステム
3-6 経営や財務諸表へのインパクト
3-7 資産管理が不要になる
3-8 実務に起きる変化
3-9 システム関連作業に起きる変化
3-10 激減するシステムの学習
3-11 クラウドにかかるお金
3-12 クラウドにかかる長期的なお金
3-13 最新技術の利用
3-14 バーチャル事業所の実現

第4章 クラウドを構築する技術~こうしてクラウドは機能している~
4-1 クラウドを支える技術(1)~データセンター~
4-2 クラウドを支える技術(2)~サーバーの集積化~
4-3 クラウドを支える技術(3)~仮想化技術~
4-4 仮想化技術があると便利な理由
4-5 仮想化技術(1)~ハイパーバイザー型~
4-6 仮想化技術(2)~コンテナ型~
4-7 マルチクラウドを実現するコンテナ
4-8 変化しないITインフラを求めて
4-9 開発と運用の協調
4-10 マイクロサービスとは?
4-11 ネットワークの仮想化(1)~VLAN~
4-12 ネットワークの仮想化(2)~SDN~
4-13 ネットワークの仮想化(3)~ファブリック・ネットワーク~
4-14 ストレージ技術(1)~データセンター向け~
4-15 ストレージ技術(2)~分散ストレージソフト~
4-16 シンプルな仮想化基盤
4-17 IaaSの基盤となるソフトウェア
4-18 PaaSの基盤となるソフトウェア
4-19 構築技術の共有化と標準化
4-20 企業や団体の向かうところ

第5章 クラウドを動かす技術~こうしてクラウドは動いている~
5-1 クラウドを動かす技術
5-2 クラウドへの接続
5-3 データセンター側のネットワーク
5-4 負荷の分散
5-5 並列処理の動向
5-6 大量のITリソースの管理
5-7 大量のサーバーの管理
5-8 大量のサーバーの障害対応
5-9 マルチクラウド管理
5-10 サービス事業者の考えていること

第6章 クラウドのセキュリティ~概要と対策~
6-1 起こり得るリスクを知っておく
6-2 セキュリティポリシーでの特徴
6-3 脅威に応じたセキュリティ対策
6-4 セキュリティ対策の物理的な構造
6-5 データセンターの壁
6-6 ファイアウォールの先の緩衝地帯
6-7 緩衝地帯の入口
6-8 ウイルス対策とソフトウェア更新
6-9 その他のセキュリティ対策

第7章 クラウドの導入~環境を整える~
7-1 クラウドはすぐに始まる
7-2 クラウドに載せたいシステムの明確化
7-3 IT戦略との整合性
7-4 導入プロセスの違い
7-5 ゴールの確認と設定
7-6 クラウド事業者の選定
7-7 クラウド事業者の概要

第8章 クラウドの導入に向けて~準備しておくこと~
8-1 システムの置き場所を定める
8-2 サーバーのバックアップ方法
8-3 システムのバックアップ方法
8-4 バックアップの場所
8-5 仮想サーバーの性能見積り
8-6 既存システムからクラウドへの移行
8-7 プライベートクラウドの構築
8-8 VPCの構築

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最終更新日:2021年03月05日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 160
「運用監視もオープンソースの時代」5行目
2刷
(ザピックス)
(ザビックス)

※リフローEPUBの場合、「5-7 Zabbix」の小見出し「運用監視もオープンソースの時代」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2020.10.15
1刷 217
図8-12の「留意点」 2つ目の●の説明
3刷
無線LANがときどき不安定になるように
無線LANがときどき不安定になるのに

2021年10月20日に内容を更新しました。
2021.03.05

感想・レビュー

h t さん

2021-04-29

業務であつかったことないからいまいちピンとこないんだよな

takucyan1103 さん

2021-01-07

【IG図書館】今やクラウドは、情報通信技術の基盤として不可欠な存在になっています。

黒とかげ さん

2020-12-02

技術的にクラウドに革新的な技術は存在しない。結局はコストの問題なのかぁ。でも生命線を他の企業に握られるのはちょっと抵抗があるな。とはいえクラウドの売り上げが年々上がっているというのはその点をクリアしているということか。