松原 敬二 著
単に過去問題をいちから解いていくだけでは、
次期試験に出る可能性の低い問題に一生懸命取り組んでしまうなど、
合格には不必要な時間がどうしても発生してしまいます。
しかし、本書は次期試験に再出題される可能性の高い問題を
厳選しているので、効率良く、過去問の演習ができます。
【本書の特徴】
・全高度試験の午前Ⅰと午前Ⅱ、両方の対策ができる
・問題の背景となる知識も解説しているので、類似問題にも対応できる
・全高度試験をカバーしているので、他試験から再出題される可能性がある問題もカバーできる
・対応試験とレベルを機能的に明示してあるので、自分に必要な問題が一目でわかる
・赤いシートで、暗記できているかをチェックできる
・読者特典のWebアプリで、本書掲載の500問を何度でも復習できる
・応用情報技術者の午前対策としても活用できる
【読者特典】
本書には、読者特典として、Webアプリが用意されています。
書籍内で学んだ500問を、何度でも解くことができるので、
復習として使うなどして、学習効果をさらに高めることができます。
webアプリは2020年10月末公開予定、2021年12月末までご利用いただけます。
【効率の良い学習ができる秘密】
情報処理技術者試験のこれまでの傾向を分析すると、ひとつひとつの問題は
次にいつ再出題される可能性が高いかが分かってきます。
また、シラバスから頻出のテーマを分析することで、
どの分野の問題が問われやすいかといった傾向も見えてきます。
これらの総合的な分析から、その年度に合った最適な問題を精選しているため、
これ1冊で無駄なく効率の良い午前対策をすることができます。
高度系試験の午前I・II対策がしっかりできるように、500問の過去問題と解説を掲載しています。高度系全試験の過去問題からリストアップした500問なので、他試験の過去問題からの再出題にも対応できます。
単なる頻出テーマについての過去問題集ではなく、毎年、その年度に照準を合わせて再出題可能性の高い問題を厳選! 超効率的に過去問題演習ができるから、余った時間を午後問題の学習に回すことができます。
高度系試験では、各試験で出題分野が重なっている部分もあれば、異なる部分もあります。そのため、各試験の受験者の解くべき問題が一目で分かるよう、各問題文にタグをつけているので、無駄な学習をする心配はありません!
書籍に掲載している問題がいつでも解ける、WEBアプリつき! PCやタブレット、スマホでアクセスすれば、ちょっとした外出時でも学習が進められます。繰り返し学習にも最適です!
本書の構成と活用法
過去問題の再出題
2019年度(令和元年度)秋期試験の分析
2019年度(平成31年度)春期試験の分析
試験制度の概要
Chapter 01 基礎理論
01 基礎理論
・1-1 離散数学
・1-2 応用数学
・1-3 情報に関する理論
・1-4 通信に関する理論
02 アルゴリズムとプログラミング
・2-1 データ構造
・2-2 アルゴリズム
Chapter 02 コンピュータシステム
03 コンピュータ構成要素
・3-1 プロセッサ
・3-2 メモリ
・3-3 バス
・3-4 入出力デバイス
・3-5 入出力装置
04 システム構成要素
・4-1 システムの構成
・4-2 システムの評価指標
05 ソフトウェア
・5-1 オペレーティングシステム
・5-2 ミドルウェア
・5-3 ファイルシステム
・5-4 開発ツール
・5-5 オープンソースソフトウェア
06 ハードウェア
・6-1 ハードウェア
Chapter 03 技術要素
07 ヒューマンインタフェース
・7-1 ヒューマンインタフェース技術
・7-2 インタフェース設計
08 マルチメディア
・8-1 マルチメディア技術
・8-2 マルチメディア応用
09 データベース
・9-1 データベース方式
・9-2 データベース設計
・9-3 データ操作
・9-4 トランザクション処理
・9-5 データベース応用
10 ネットワーク
・10-1 ネットワーク方式
・10-2 データ通信と制御
・10-3 通信プロトコル
・10-4 ネットワーク管理
・10-5 ネットワーク応用
11 セキュリティ
・11-1 情報セキュリティ
・11-2 情報セキュリティ管理
・11-3 セキュリティ技術評価
・11-4 情報セキュリティ対策
・11-5 セキュリティ実装技術
Chapter 04 開発技術
12 システム開発技術
・12-1 システム要件定義
・12-2 システム方式設計
・12-3 ソフトウェア要件定義
・12-4 ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計
・12-5 ソフトウェア構築
・12-6 ソフトウェア結合・ソフトウェア適格性確認テスト
・12-7 システム結合・システム適格性確認テスト
・12-8 受入れ支援
・12-9 保守・廃棄
13 ソフトウェア開発管理技術
・13-1 開発プロセス・手法
・13-2 知的財産適用管理
・13-3 構成管理・変更管理
Chapter 05 プロジェクトマネジメント
14 プロジェクトマネジメント
・14-1 プロジェクトマネジメント
・14-2 プロジェクトの統合
・14-3 プロジェクトのステークホルダ
・14-4 プロジェクトのスコープ
・14-5 プロジェクトの資源マネジメント
・14-6 プロジェクトの時間
・14-7 プロジェクトのコスト
・14-8 プロジェクトのリスク
・14-9 プロジェクトの品質
・14-10 プロジェクトの調達
Chapter 06 サービスマネジメント
15 サービスマネジメント
・15-1 サービスマネジメント
・15-2 サービスの設計・移行
・15-3 サービスマネジメントプロセス
・15-4 サービスの運用
・15-5 ファシリティマネジメント
16 システム監査
・16-1 システム監査
・16-2 内部統制
Chapter 07 システム戦略
17 システム戦略
・17-1 情報システム戦略
・17-2 業務プロセス
・17-3 ソリューションビジネス
・17-4 システム活用促進・評価
18 システム企画
・18-1 システム化計画
・18-2 要件定義
・18-3 調達計画・実施
Chapter 08 経営戦略
19 経営戦略マネジメント
・19-1 経営戦略手法
・19-2 マーケティング
・19-3 ビジネス戦略と目標・評価
・19-4 経営管理システム
20 技術戦略マネジメント
・20-1 技術開発戦略の立案
・20-2 技術開発計画
21 ビジネスインダストリ
・21-1 ビジネスシステム
・21-2 エンジニアリングシステム
・21-3 e-ビジネス
・21-4 民生機器
Chapter 09 企業と法務
22 企業活動
・22-1 経営・組織論
・22-2 OR・IE
・22-3 会計・財務
23 法務
・23-1 知的財産権
・23-2 セキュリティ関連法規
・23-3 労働関連・取引関連法規
・23-4 その他の法律・ガイドライン・技術者倫理
・23-5 標準化関連
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
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書籍の刷数:
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対象の書籍は正誤表がありません。