プロカウンセラーが教える香りで気分を切り替える技術~香りマインドフルネス 電子書籍|翔泳社の本
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プロカウンセラーが教える香りで気分を切り替える技術~香りマインドフルネス


監修

形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798168050
価格:
1,540(本体1,400円+税10%)
カテゴリ:
一般書
キーワード:
#生活情報,#芸術その他,#家事・住まい,#ビジネス教養
電子書籍

「香り」×「心理学」の力で世界が変わる

高級ホテルでいい香りをかいだら、いい気分になりませんか?
街中に漂う匂いから、昔の記憶がふっと呼び覚まされることはありませんか?

香りは人の情動に影響を与えます。
それは人間の五感の中で、嗅覚だけが、原始的な脳(大脳辺縁系)に
ダイレクトに伝わるからです。
香りには、記憶や自律神経に作用する力もあります。

本書は、1万人以上の臨床実績をもつプロカウンセラー(臨床心理士)が、
香りを使った豊富な心理療法の経験をもとに、
匂い・香りに「マインドフルネス」を応用して、
心の整え方や、仕事や人間関係の問題に
より良く対応するための技術を伝える本です。

例えば、アメリカで行われた実験によると、
甘い匂いのするクッキーショップの近くでは
人は親切な行動をとる傾向があるそうです。
このように「気分・認知・行動」は互いに関連します。
その瞬間、香りで「気分」を変えることができれば
目や耳に入るもの、感じ方、捉え方、つまり「認知」が変わり、
自然に自身の「行動」も変わってくるのです。

仕事や育児などで毎日お疲れの方、
イライラしている方、
物事をうまく進められない方、
もっと良い状態で仕事に取り組みたい方、
本書で、香りのパワーを知っていただき、うまく活用してみてください。

■著者:松尾 祥子
カウンセラー、公認心理師、臨床心理士、アロマセラピスト。
2008年CSPP/カリフォルニア臨床心理大学院臨床心理学修士修了。
SAFARI代表。心療内科でカウンセリングをしながら、企業や組織に
メンタリングや研修を提供し、EAPサービスを構築する。香りを用いて、
個人の心やウェルビーイングに寄り添い20年以上。米国西海岸の
実践を重視した統合的カウンセリングを学び、メンタルヘルスや
ウェルビーイングを活動の中心に据え、環境を重視したコミュニティ心理学の
立場から、持続可能な社会づくりの研究にも参加する。

■監修:東原 和成
東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授
匂いやフェロモンの嗅覚分子神経科学を専門とし、動物の嗅覚コミュニケーションの
理解と食生活空間における香りの有効利用に向けた基礎・応用研究を推進。
文部科学大臣表彰若手科学者賞、日本学士院学術奨励賞、井上学術賞、
RH Wright Award(国際ライト賞, Canada)などを受賞。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

日々の生活の中にある「香り・匂い」を活用した「香りマインドフルネス」と「香りマインドフルネス瞑想」

日々の生活の中にある「香り・匂い」を活用した「香りマインドフルネス」と「香りマインドフルネス瞑想」

高級ホテルでいい香りをかいだら、いい気分になりませんか?  街中に漂う匂いから、昔の記憶がふっと呼び覚まされることはありませんか? 仕事や育児などで毎日お疲れの方、イライラしている方、物事をうまく進められない方、もっと良い状態で仕事に取り組みたい方、本書で、香りのパワーを知っていただき、うまく活用してみてください。

「香りマインドフルネス」「香りマインドフルネス瞑想」とは?

「香りマインドフルネス」「香りマインドフルネス瞑想」とは?

「香りマインドフルネス」は匂いに接する時の呼吸と意識の使い方、「香りマインドフルネス瞑想」は座禅として知られる静坐瞑想に香りを利用する方法です。

科学的な根拠(エビデンス)も紹介します

科学的な根拠(エビデンス)も紹介します

心理学や脳科学、生理学について、一定の見解を得ている研究成果を紹介し、香りで気分を切り替える技術や実際の事例をお伝えします。

今すぐ実践できます

今すぐ実践できます

「香りマインドフルネス」と「香りマインドフルネス瞑想」のやり方を丁寧に解説します。

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感想・レビュー

Go Extreme さん

2020-09-03

香りマインドフルネス 嗅覚:大脳辺縁系に直接信号 気分:一時的にそこにあるもの 気分を調整・気分や感情を利用 シロクマ実験・皮肉過程理論 気分→言動やパフォーマンスに影響 気分・認知・行動・身体は相互に関わり合う 気分一致判断効果 自己臭恐怖 恒常原則 可塑性 たくましく生きる脳・より良く生きる脳 マインドフルネス:判断加えず・現在の瞬間に中心を置く することモード→あることモード 道の精神:マインドフルネスの概念 EQ要素:自己認識力・自己抑制力・動機づけ・共感力・社会対応力 禅病 1日の7つの習慣

海戸 波斗 さん

2021-02-19

エビデンスもあるし、あとは、私のやる気次第。ムリかも。ヒステリックなパートさんがラベンダーオイルをハンカチに含ませて嗅いでたな。日本人は、それをキモいとか臭いがキツいって村八分にしてたな。パートさんの嗅覚鋭く私のこと乳臭いって言いながら通過してた。免税店かよって香りを放ってた若手さんは、村八分理由で逆ギレ。男のダウニーも女の影がチラチラするし、香りで善き思い出がないのがダメなのかも。んーイヤイヤ。人との関わりだよ。独りの時間を愛でるのじゃ。生きて行けそうだ。

いくさむ さん

2021-01-08

香りは気分に影響を与える。良い香りは気分を変え、こころに良く効く。確かに、香りによっていい気分になったり嫌な気分になったりすることはある。自分にとってのいい香りに出会い、それを生活に取り入れてみるのもいいかもしれない。