仲山 進也 著
大企業にいながら、兼業自由・勤怠自由
の正社員として働く仲山進也さん。
世の中のビジネスパーソンが
健やかに働くための方法を模索する中で
組織で働く人は次の4タイプの動物に
たとえられることに気づきました。
・組織のイヌ:自分の意志よりも社命を優先
・組織のネコ:ときに社命よりも自分の意志を優先
・組織のトラ:ネコの進化系。社命より使命
・組織のライオン:群れを統率
自分がこの中のどのタイプかを知ることが
自由に働くための第一歩となります。
次のような思いを抱いている人は
「組織のネコ度チェックリスト」(本書付属)
をぜひお試しください。
・もっと自分の素を出して働きたい人
・会社の人間関係に悩んでいる人
・これからのキャリア(異動・転職など)を模索している人
・自分の実力をより高めたい人
「組織のイヌ・ネコ・トラ・ライオン」の
どの働き方のタイプも組織には必要なのですが
この本ではとくに「組織のネコ・トラ」として
働く方法を「組織のトラ」14人への取材をもとにまとめています。
「仕事は積み重ねではなく、積み減らし」
「人材採用は下北沢のクラブで」
「役職は『登る山』ではなく『川の流れ』」
「半径5メートルの人に200%満足してもらう」
「サラリーマンは『ドラクエ』」
「現場重視でやりすぎると、よいことが起こる」
などなど
23の独創的かつ実用的な仕事術も紹介。
変化に満ちて、先が見通しにくい時代だからこそ、
自分にぴったりな働き方を探究する。
これからの時代を、わくわくして生きるための手引きです。
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(翔泳社)
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 081 4行目 |
2刷 | 済 |
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2021.11.17 |
みかん? さん
2022-02-28
組織には4種類、群れを率いるボスのライオン、社命より使命を重んじる自由なトラ、社命に従順な忠犬のイヌ、自分に忠実で自由なネコ、高度成長期ではライオンがイヌを率いて統制する事で均等に成長してきたが、今や賞味期限が切れそれだけでは成果が出なくなっている、変わり者で自由なトラを目指す組織のネコという働き方でもいいのではないか、自由というの我が儘好き勝手ではなく、やらされるのではなく自分に理由があるということ、タイトルはネコだけどほぼトラの働き方がメインだった様な気がするが組織の在り方も変わって行く時代。
タカラ~ム さん
2021-12-27
昨今会社でもさかんに「新しい働き方」を模索する動きがあって、でもなかなかコレという意見にも巡り合わず何か参考になるものはないかと探していて手にとった本。これまでの自分の働き方は「組織のイヌ」で、なんとなく違和感というか変化を望んでいたので、書かれている内容にはなるほどと思わされることが多かった。自立していて自由な働き方をすぐに実践できるようになるには時間もかかりそうだが、いつまでも会社にしがみつくようなことにはなりたいないと思っているので、今後についてしっかり考えようと思う。
復活!! あくびちゃん! さん
2022-03-25
タイトルとは違い、「組織のネコ」の人が「組織のトラ」になるための内容。読み終わって気づいたのだが、私は昔、確かに「組織のトラ」になりかかった「組織のネコ」だった。なのに、いつの間に「組織のイヌ」に成り変わったんだ?!(汗) それに気づけたことは、収穫でした。