図解まるわかり DXのしくみ(西村 泰洋)|翔泳社の本
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図解まるわかり DXのしくみ


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798172309
定価:
1,848(本体1,680円+税10%)
仕様:
A5・248ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
シリーズ:
図解まるわかり
紙の書籍

DXを成功させるためには技術の理解が不可欠
確かな知識がつく「使える教科書」

【本書のポイント】
・解説とイラストがセットで理解しやすい
・DXの概念的な説明や実現に向けての準備だけでなく、技術面もしっかり解説
・DX人材に身につけてもらいたいITとデジタル技術を中心に基礎知識から実用に至るまでをコンパクトに解説
・技術面を理解することで、ビジネスやサービス、あるいはシステムの企画立案ができるようになる
・キーワードから知りたい項目を調べやすい
・現場の実態や出来事など、最新動向にもしっかり対応!
・ビジネスパーソンに必須の知識に絞って解説!

こんな方におすすめ!
・DX全体の概要を知りたい方
・DXを成功させるコツを知りたい人
・DXに関連する技術のイメージがわかなくて困っている方
・DXに関わる技術と機器の役割を知りたい方
・現場の実態や出来事など、最新動向についても知りたい方

【内容紹介】
現在、DXはさまざまなシーンで登場する言葉となっています。
本書ではDX人材に身につけてもらいたいITとデジタル技術を中心に
基礎知識から実用に至るまでをしっかりと解説しています。
ビジネスやサービス、あるいはシステムの企画立案をするためには、技術の理解が不可欠です。

そこで、本書では見開きで
1つのテーマを取り上げ、
図解を交えて解説しています。

最初から順に読んで
体系的な知識を得るのはもちろん、
気になるテーマやキーワードに
注目しながら読むなど、
状況に合わせて活用しましょう。

【目次】
第1章 DXの基本~特徴と機能、デジタル化との違い~
第2章 DXの実現に向けて~取り組みと実現のパターン~
第3章 DXを実現するフロントエンドのデジタル技術~AI・RPA・IoTデバイス~
第4章 DXに不可欠なWeb技術~ブラウザ、Webアプリ、多様化するWebの世界~
第5章 DXの基盤を担うクラウド~クラウドのサービスと技術~
第6章 データ処理とネットワーク~変わりゆくデータベースと典型的な処理~
第7章 DXを創る活動~企画・設計から準備まで~
第8章 DXはWebとクラウドから~DXのほとんどはWeb技術を使う~
第9章 DX人材を育てる~人材像とスキルの定義~

図解でまるわかり!
見開き1テーマでわかりやすい!

見開き1テーマでわかりやすい!

この1冊で、DXの考え方から技術まで現在のDXシーンの主流が理解できます。(※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります)

図解が豊富でイメージしやすい!

図解が豊富でイメージしやすい!

解説とイラストがセットなので、文字だけでは想像しにくい技術がスッと頭に入ります。

キーワードから調べやすい!

キーワードから調べやすい!

体系的な学習はもちろん、知りたい項目を探して効率よく読むこともできます。

第1章 DXの基本~特徴と機能、デジタル化との違い~
1-1 DXとは?
1-2 DXの起源
1-3 DXの特徴
1-4 求められてきた背景
1-5 新しい時代を読む
1-6 DX企業の元祖
1-7 DXを支える機能
1-8 DXを実現する技術の違い
1-9 デジタル化との違い
1-10 システム更新との違い
1-11 国の動き(1)未来社会への準備
1-12 国の動き(2)DX推進ガイドライン
1-13 DXの市場規模

第2章 DXの実現に向けて~取り組みと実現のパターン~
2-1 DXにおける大きな変化
2-2 DXの成否を分ける要素
2-3 全社的な取り組み
2-4 CDOとCIO
2-5 専任部署と横断組織
2-6 テレワークはDXか?
2-7 DXを実現するパターン
2-8 既存ビジネスと既存システム
2-9 既存ビジネスと新たなデバイス
2-10 既存ビジネスと新たなインフラ
2-11 既存ビジネス+非常識な発想
2-12 顧客とのつながりの重要性
2-13 自治体や都市にも広がるDX

第3章 DXを実現するフロントエンドのデジタル技術~AI・RPA・IoTデバイス~
3-1 DXのフロントエンドを支える技術
3-2 AIの基本
3-3 AIのフロントエンドでの実装例
3-4 RPAの基本
3-5 RPAのフロントエンドでの実装
3-6 最大・最多のデバイスであるスマートフォンを忘れない
3-7 人やモノの何を認識する、どんなデータを取得するか?
3-8 無線での測位(1)GPS
3-9 無線での測位(2)RFID
3-10 無線での測位(3)ビーコン
3-11 自らの動きを測る
3-12 画像認識について考える
3-13 環境と人体の数値化
3-14 デバイスでの留意点
3-15 これからのデバイスについて考える

第4章 DXに不可欠なWeb技術~ブラウザ、Webアプリ、多様化するWebの世界~
4-1 ブラウザか専用アプリか?
4-2 ブラウザの機能
4-3 再接続を支援するしくみ
4-4 多様な端末に対応する
4-5 Webアプリの概要
4-6 ソフトウェアとデータの無償化
4-7 インターネットの普及状況
4-8 多様化するWebの世界
4-9 シェアリングとマッチング
4-10 情報の集約と個別対応
4-11 ユーザーの行動全体を重視する

第5章 DXの基盤を担うクラウド~クラウドのサービスと技術~
5-1 DXのバックエンド技術
5-2 バックエンドに不可欠なクラウド
5-3 クラウドのサービスの分類
5-4 クラウドの2つの潮流
5-5 データセンターとクラウド
5-6 仮想のプライベートクラウド
5-7 大量のITリソースを管理するしくみ
5-8 既存システムをクラウド化するには?
5-9 既存システムのクラウド化の障壁
5-10 サーバーの仮想化技術の動向
5-11 クラウドの新たな潮流

第6章 データ処理とネットワーク~変わりゆくデータベースと典型的な処理~
6-1 データについて考える
6-2 変わりゆくデータベース(1)
6-3 変わりゆくデータベース(2)
6-4 データ分析
6-5 デバイスからネットワークへの入り口
6-6 データの選別と処理の代行
6-7 IoTシステムの典型的な処理
6-8 DXのネットワークを考える
6-9 自前の5Gという選択肢
6-10 ブロックチェーンのしくみ
6-11 バックエンドのAIの例

第7章 DXを創る活動~企画・設計から準備まで~
7-1 実現に向けたプロセス
7-2 DXのターゲット
7-3 DXへの企業のスタンス
7-4 先行企業と自社の分析
7-5 現状を可視化する
7-6 ユーザーを中心とした検討
7-7 アイデアの創出・形成
7-8 仮説の検証
7-9 システム設計にも変化が
7-10 APIの活用

第8章 DXはWebとクラウドから~DXのほとんどはWeb技術を使う~
8-1 Webとクラウドを前提とするしくみ
8-2 DXの実態はWeb技術+α
8-3 Web技術の概要
8-4 開発のフレームワーク
8-5 自動化を極めるツール
8-6 システム連携の自動化
8-7 脅威に応じたセキュリティ対策
8-8 セキュリティ対策の物理的な構造
8-9 緩衝地帯での守り方
8-10 緩衝地帯を抜けた先の守り
8-11 お客さまを守るしくみ
8-12 内部のセキュリティ対策

第9章 DX人材を育てる~人材像とスキルの定義~
9-1 DXへの取り組みの実態
9-2 DXを担う人材
9-3 人材像をイメージする
9-4 他流試合に備えて
9-5 DX人材の育成

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最終更新日:2024年09月25日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 059
Point 3行目
2刷
と認知されることはない
と認知されにくい

※リフローEPUBの場合、図2-14の下にあるPointが該当箇所になります。
2022.01.13
1刷 112
「レスポンシブのコードは自ら書かない」最終行
2刷
画面サイズを763pxとしています。
画面サイズを763px以下としています。 同様に以下も「763px以下」に修正します。 113ページ 図4-8「レスポンシブ対応を実現するコードの例」下の2つ目の文

※リフローEPUBの場合、図4-7の下にある小見出し「レスポンシブのコードは自ら書かない」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2022.01.13
1刷 116
「無料で利用できるデータも整備が進む」2行目
2刷
以前から中央官庁
以前から官公庁

※リフローEPUBの場合、図4-11の下にある小見出し「無料で利用できるデータも整備が進む」の最初の段落が該当箇所になります。
2022.01.13
1刷 117
図4-12「オープンデータの例」
2刷
のオープンデータの代表例
官公庁のオープンデータの代表例
2022.01.13
1刷 181
「Point」の1つ目
2刷
DXは、大きくは既存と新、業務とビジネスの4つのターゲットで構成されている
DXは、大きくは既存業務と既存ビジネス、新業務と新ビジネスの4つのターゲット領域で構成されている

※リフローEPUBの場合、図7-4の下にあるPointが該当箇所になります。
2022.01.13
1刷 242
索引「IoTシステム」のページ数
IoTシステム……52 IoTシステム……166
IoTシステム……62

1つ目と2つ目の「IoTシステム」を1つに統合し、ページ数を修正します。

※リフローEPUBの場合、索引にページ数の記載はありません。
2022.07.06
1刷
「1-11 国の動き① 未来社会への準備」の図1-22の下の段落
1刷
 が率先してクラウドを活用してデジタル化を実現することを示していますが、
 中央官庁が率先してクラウドを活用してデジタル化を実現することを示していますが、

※この正誤は、電子書籍(リフローEPUB)のみの誤りです。紙書籍、PDF版電子書籍には該当しません。
2024.09.25

感想・レビュー

ようへい さん

2022-03-16

「あなたの部署もこれからは大局的に見てDXの導入を検討してほしい」と現場からの突き上げをくらい、「お、おう」と答えたものの、何を言っているのかわからない。とにかく、ドリルクラッシャーはツッパリ野郎だぜ、との認識を強めた。やっぱりあの人苦手だ。人の荷物を運ぶ手段であった自動車が変形してロボットとなり、悪と戦って人類を救う。この様にデジタル(IT)技術の導入により事業そのものが変革することを総じてDX(Digital Transformation)という。概説の割に専門的な表現が多く、少々分かり難い気がする。

nemuo さん

2022-03-25

「DX」例によって知っているようで知らない言葉の一つ。そもそもデジタイゼーション→デジタライゼーション→DX(デジタルトランスフォーメーション)という整理が必要。この本を読めばDXの話題が出たときに一通り理解できるくらいにはなれそう。これ以上詳しい内容になると専門的すぎてつらいと思う。因みにDXは一言で言えば「Web技術+α」らしい。図解も丁寧で細かいし勉強会とかやる人にはぴったりなのでは。

Go Extreme さん

2021-11-02

DXの基本~特徴と機能、デジタル化との違い DXの実現に向けて~取り組みと実現のパターン DXを実現するフロントエンドのデジタル技術~AI・RPA・IoTデバイス DXに不可欠なWeb技術~ブラウザ、Webアプリ、多様化するWebの世界~ DXの基盤を担うクラウド~クラウドのサービスと技術 データ処理とネットワーク~変わりゆくデータベースと典型的な処理 DXを創る活動~企画・設計から準備まで DXはWebとクラウドから~DXのほとんどはWeb技術を使う DX人材を育てる~人材像とスキルの定義