小田中 育生 著
チームでの開発において、メンバーのモチベーションを高め、同じ方向を向いて進むためにも、目標づくりは重要です。
しかし、開発に合わせて状況は常に変化するため、当初の目標を見失ったり、遠ざかってしまうことは少なくありません。
本書は、チームで成果を生み出ための目標設定と向き合い、実践し続けてきた著者が、
●目標を設定する
●目標と向き合う
●目標を達成した後
それぞれの過程で、やるべきこと、考えるべきことを架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、わかりやすく解説しています。
こんな課題を感じている方におすすめです。
●組織目標とチーム目標の兼ね合いがうまくいかない
●チームのモチベーションの上げ方がわからない
●心理的安全性を守れているかわからない
この本ではこういった悩みの解決できるプラクティスも多数紹介しています。開発の中でチームが変化していく過程ごとにSTEPを区切り解説しているので、状況に適したプラクティスがわかります。
本書を通して、目標づくりの解像度を高め、よりよいチーム運営ができるため知識を身につけましょう!
〈〈実践者による豪華コラムも掲載!〉〉
・目標達成マシンにならないために(芹澤 雅人)
・目標は記憶に残すのではなく、記録に残そう(市谷 聡啓)
・自分の成長と組織からの評価は、重なるが別のもの(小笠原 晋也)
・戦略とは今やるべき3つの優先度リスト(松本 勇気)
・あなたは自分のゴールを持っていますか?(新井 剛)
・スクラムチームにおける評価のあり方(川口 恭伸)
・目標設定と確認はいつやるの?(森 一樹)
・ワクワク目標を立てる意義とは?(湯前 慶大)
【目次】
STEP1 お互いを知ろう
STEP2 ワクワクする目標をつくろう
STEP3 チームのリズムをつくろう
STEP4 チームのマインドを育てよう
STEP5 助け合えるチームになろう
STEP6 チームの開発生産性を測ろう
STEP7 チームの外と向き合おう
STEP8 ゴールにたどり着いたその先に
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(翔泳社)
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