ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書(八木 幹雄)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書

ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798185781
定価:
2,420(本体2,200円+税10%)
仕様:
A5・232ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
紙の書籍

エンタープライズ系のデータ分析・活用システム(BI)の画面(ダッシュボード)の設計・構築ノウハウを通じて、「データの可視化、分析、課題抽出」の方法を解説します。

これまでデータを活用する現場のために、可視化のためのダッシュボードを作ってきたが、「使われなかった」という悩みをお持ちのビジネスパーソンや管理職の方々にお薦めします。

◎読者対象
・企業のデータ分析・活用部門
・BIツールなどのデータ分析システムの設計・開発層
・業務の効率化・高度化を目的としたダッシュボード構築を行うビジネスパーソン
・管理職・ビジネスユーザーへの提案を行うコンサルタント、アナリスト

◎本書の内容(一部)
・ダッシュボードの役割
・「問い」起点のアプローチとは
・「9フレーム」で要件を整理する
・ラフスケッチ(手書き設計)のススメ
・「3×3」の設計技法

第1章 課題認識 多くのダッシュボードが使われない理由
・なぜダッシュボードが使われないのか
・なぜ「設計」が必要なのか

第2章 全体構築 ダッシュボードができるまで
・ダッシュボード構築工程の全体像
・設計の全体像

第3章 設計技法 ―3×3の設計技法
・オーディエンスの整理―誰のために作るか
・ラフスケッチを描く―オーディエンスを意識する
・設計の質を上げる推敲―ポイントでレビューし、議論する

第4章 運用技法 ―継続的に価値を生むために
・リリースからはじまる変更依頼
・変更ごとに起こる品質低下を防ぐには

第5章 設計事例 ―急成長するSaaS企業のダッシュボード再構築
・SaaS企業にみる設計事例

第6章 組織・人材育成
・事例1 株式会社島津製作所
・事例2 ロジスティード株式会社

付録 ダッシュボードの推奨デザイン
・目標達成の進捗を確認するパターン集
・課題領域を特定するパターン集

画像

はじめに
序章
第1章 課題認識 多くのダッシュボードが使われない理由
1-0 〈ストーリー1〉突然の業務指令
1-1 なぜダッシュボードが使われないのか
1-2 ダッシュボードの魅力を決めるものは何か
1-3 ダッシュボードの導線を考える
1-4 ダッシュボードの魅力を維持できない理由
1-5 なぜ「設計」が必要なのか
1-6 章のまとめ

第2章 全体構築 ダッシュボードができるまで
2-0 〈ストーリー2〉初めてのヒアリング
2-1 ダッシュボード構築工程の全体像
2-2 設計の全体像
2-3 設計の用語理解
2-4 章のまとめ

第3章 設計技法 ―3×3の設計技法
3-1 〈Step1-1〉オーディエンスの整理 ―誰のために作るか
3-2 〈Step1-2〉職責と打ち手を確認する―どのような打ち手があるのか
3-3 〈Step1-3〉閲覧シーンとBQの検討―どのシーンで何を問うか
3-4 〈Step2-1〉データの粒度、属性を確認する―利用データの特徴を捉えるには
3-5 〈Step2-2〉データ項目の評価―データの価値を見極める
3-6 〈Step2-3〉データの関係性を整理―データを構造的に捉える
3-7 〈Step3-1〉シナリオを構想する―設計シートに統合する
3-8 〈Step3-2〉ラフスケッチを描く―"問い"への回答を意識する
3-9 〈Step3-3〉設計の質を上げる推敲―ポイントでレビューし、議論する
3-10 章のまとめ

第4章 運用技法 ―継続的に価値を生むために
4-0 〈ストーリー4〉リリース後の変更依頼
4-1 変更ごとに起こる品質低下の防止
4-2 導線の拡張による利用価値向上
4-3 章のまとめ

第5章 設計事例―急成長するSaaS企業のダッシュボード再構築
5-1 SaaS企業にみる設計事例
5-2 ミッション1 KGI達成がみえるダッシュボードを設計せよ
5-3 ミッション2 営業活性化ダッシュボードを設計せよ
5-4 ミッション3 ダッシュボードを組織に展開せよ
5-5 再構築プロジェクト終了後得られた成果
5-6 章のまとめ

第6章 組織・人材育成―組織内で効率よく育成するために―
6-1 事例1 株式会社島津製作所―データ民主化とビジネスアナリスト育成
6-2 事例2 ロジスティード株式会社―チーム構成で考える設計の効率化
6-3 章のまとめ

付録 ダッシュボードの推奨デザイン

おわりに

会員特典はこちら

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。

ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。

書籍の刷数を選択してください。

刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。

現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:

書籍の刷数:

本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。

対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2024年10月09日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 104
上から4行目
100円だった
〇〇円だった
2024.10.09
1刷 107
上から11行目
属性別(数値・文字列・日付)別
属性(数値・文字列・日付)別
2024.10.09
1刷 111
見出し
「数値図」
「数地図」
2024.10.09
1刷 126
上から8行目
リスクもあります
リスクもあります。
2024.10.09
1刷 169
上から3行目
ドリルダウンすれば
ドリルダウンして
2024.10.09
1刷 217
図付-2 推移チャートの表現パターン内、上から3つ目のチャート内
実績・目標線
実績目標差の線
2024.10.09