髙野 雄一 著
本書は、情報を図解してすばやく「理解」「共有」「共感」するためのプロセスを体系化した「ダイアグラム思考」の解説書です。
複雑かつ変化の速いビジネス環境において、言葉だけでは解決できない問題が数多く発生しています。
そのような問題を解決するには、あらゆるモノゴトを「多視点」から「構造化」して「可視化」する「ダイアグラム思考」が有効です。
いち早く問題を見つけ、チームに共有し、共感を持って動いてもらうリーダーには、とくに必須のスキルになります。
本書では、絵が苦手な方でもできるように、ダイアグラム思考のプロセスを「モードの選択」「カテゴライズ」「ビジュアライズ」という3STEPに分解して解説します。
また、どんな問題にも対応できる、7つの「ビジュアルカテゴリ」の描き方とコツを解説します。
さらに、実際に手を動かして学べる演習が付いているので、誰でも素早く質の高い図が描けるようになります。
次世代型リーダーをはじめ、これからのビジネスパーソン必携の一冊です。
〈リーダーがダイアグラム思考を実践することで〉
●課題をチームで共有できる ⇒ 抱え込まない
●やるべき課題が自ずとわかる ⇒ 押し付けない
〈ダイアグラム思考の3つの特徴〉
1.「多視点」=情報をマルチに俯瞰する
2.「構造化」=問題をシンプルに捉える
3.「可視化」=瞬間的にブレずに伝える
〈このような問題を解決します〉
多視点からができないと……
□相手の意図を汲めない
□明確な指示を出せない
□新しいアイデアが出ない
構造化ができないと……
□資料が文字ばかりになってしまう
□成功事例の横展開がうまくいかない
□ポイントを抜き出すことができない
可視化ができないと……
□認識の齟齬があり手戻りしてしまう
□共通認識を作り出すのに時間がかかる
□言った言わない問題が頻発する
〈こんな方のための本です〉
20代後半~30代のビジネスパーソン・リーダー候補・新任のリーダー、マネージャー・リーダーの育成者など
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(翔泳社)
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 006 目次 Section 8の(5) |
未 | 未 |
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2024.03.13 |