情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]予想+過去問題集(橋本 祐史)|翔泳社の本
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情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]予想+過去問題集


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798187815
定価:
1,980(本体1,800円+税10%)
仕様:
A5・428ページ
カテゴリ:
情報処理
キーワード:
#情報処理技術者試験,#IT関連資格,#プログラミング,#システム運用
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
情報処理教科書
紙の書籍

売上1位の著者による基本情報技術者[科目B]に特化した問題集

■本書の特徴
・擬似言語74問+情報セキュリティ33問の合計107問を掲載。
・良質な予想問題で合格への実践力が身につく。
・オリジナル問題+過去問題収録。
・プログラム経験ゼロでも大丈夫。やさしく丁寧に解説。
・トレースの仕方など丁寧に解説。わかるからとける。
・付録として、書き込み式トレース表をダウンロード提供。

■目次
第1部 予想問題
 第1章 予想問題1(擬似言語16問+情報セキュリティ4問)
 第2章 予想問題2(擬似言語16問+情報セキュリティ4問)
 第3章 予想問題3(擬似言語16問+情報セキュリティ4問)
第2部 過去問題
 第4章 令和4年サンプル問題(擬似言語16問+情報セキュリティ4問)
 第5章 令和5年公開問題(擬似言語5問+情報セキュリティ1問)
 第6章 令和6年公開問題(擬似言語5問+情報セキュリティ1問)
付録:1 トレース用紙
   2 情報セキュリティの予想問題・解説(12問)
   3 情報セキュリティマネジメント試験の公開問題・解説(3問)

■基本情報技術者試験(FE)とは
・経済産業省が行う国家試験「情報処理技術者試験」等(13試験)の中の1試験。
・試験会場でコンピュータに向かって行うCBT方式で行われ、ほぼ毎日受験可能。
・不合格でも1か月後に再受験可能。毎月約1万人が応募。合格率は40%台。
・2023年から従来の「午前問題」は「科目A」に、「午後問題」は「科目B」に改定された。

■[科目B]とは
・擬似言語分野から16問(8割)、情報セキュリティ分野から4問(2割)出題される。
・100分間で20問出題される試験のため、1問あたりの解答時間はわずか5分。
・科目Bの方が、科目Aよりも合格点に達しにくく難しい。科目Bが合否を分ける。
・科目Bの擬似言語は、トレース力を問う試験問題が大半を占める。

試し読みできるPDFをプレゼント!

『情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]予想+過去問題集』から予想問題とその解説を抜粋したPDF「特別抜粋版」を公開中!会員登録不要でどなたでも無料でダウンロードできます。試し読みや腕試しに、お役立てください。

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著者オリジナルの予想問題。

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擬似言語問題のトレース表を使った解き方を詳細に紹介。

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付録のトレース表を使って手書きでトレースする訓練ができる。

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問題に付随して、トレースの練習問題も充実。

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用語の解説や得点直結の解き方、解法を説明。姉妹書であるテキストに対応。

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付録で「情報セキュリティ」の問題と解説を全15問提供。

■目次
第1部 予想問題
 第1章 予想問題1(擬似言語16問+情報セキュリティ4問)
 第2章 予想問題2(擬似言語16問+情報セキュリティ4問)
 第3章 予想問題3(擬似言語16問+情報セキュリティ4問)
第2部 過去問題
 第4章 令和4年サンプル問題(擬似言語16問+情報セキュリティ4問)
 第5章 令和5年公開問題(擬似言語5問+情報セキュリティ1問)
 第6章 令和6年公開問題(擬似言語5問+情報セキュリティ1問)
付録:1 トレース用紙
   2 情報セキュリティの予想問題・解説(12問)
   3 情報セキュリティマネジメント試験の公開問題・解説(3問)

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最終更新日:2024年11月11日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 016
第5章 令和5年公開問題 問2 p.378
Q1 ア Q2 エ
Q1 イ ※Q2は存在しない。
2024.10.15
1刷 016
第6章 令和6年公開問題 問4 p.414
Q1 ア Q2 エ
Q1 ア Q2 ウ
2024.10.15
1刷 077
中段

※より分かりやすくするために,補足説明をします。

・M行でiの値はL行で格納された値5。…そのため,「iを1から4まで」となっていても繰返し処理を終了後は,for変数iは値4でなく,値5である。

 について,試験実施者の独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)では,擬似言語の仕様を明確には公表していません。そのため,本書では一般のプログラム言語(Java・C#・JavaScriptなど)の仕様にあわせています。

 具体的にはIPAが公表した「擬似言語の記述形式」という資料では,記述形式「for (制御記述)」の説明として「繰返し処理を示す。制御記述の内容に基づいて,処理を繰返し実行する。」とあるのみで,どのような制御記述なのか,値が何で終了するかについての詳細な説明はありません。

 そのため,本書では一般のプログラム言語の仕様にあわせています。つまり,擬似言語「for (i を 1 から 4 まで 1 ずつ増やす)」は,一般のプログラム言語「for (i = 1; i <= 4; i = i + 1)」に読み替えています。

 一般のプログラム言語では,この命令を実行すると変数iは値4でなく,値5となり,条件式が「5 <= 4」がF(偽)により,繰返し処理を終了します。

 IPAが公表した擬似言語の仕様に記述がないため,一般のプログラム言語の仕様にあわせた例は,次のとおりです。

大域変数(→p.067)/小数部分の切捨て(→p.075)/mod(→p.139)/foreach(→p.145)

 なお,いずれのケースでも,公表されたすべてのサンプル問題・公開問題で,矛盾なく正解を導けます。
2024.10.24
1刷 098
トレース表のS行のnextの値
4 -1 4 3
3 -1 4 3
2024.10.31
1刷 169
(3)図の下の文章
・H行で,ptr.prev.prevの矢印の先端は,ptr.nextの参照先である値Cのインスタンスにする。
・H行で,ptr.prev.prevの矢印の先端は,ptr.prevの参照先である値Aのインスタンスにする。
2024.11.11
1刷 323
2つめのトレース表のZ行,AA行,AC行
00111100
01001011

下から3行めの文中も同様。
2024.11.11