Kubernetesで実践する Platform Engineering(Mauricio Salatino 株式会社スリーシェイク 元内 柊也 木曽 和則 戸澤 涼 長谷川 広樹)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. Kubernetesで実践する Platform Engineering

Kubernetesで実践する Platform Engineering

原著
翻訳
翻訳
翻訳
翻訳
翻訳

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798188379
定価:
4,620(本体4,200円+税10%)
仕様:
B5変・496ページ
カテゴリ:
ネットワーク・サーバ
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発
紙の書籍

Kubernetesの可能性を最大限に引き出す、プラットフォームエンジニアリングの決定版!

本書は『Platform Engineering on Kubernetes』の翻訳書です。
本書はKubernetesにおけるプラットフォームエンジニアリングを体系的に解説した決定版と言える書籍です。本書の解説はKubernetes上のプラットフォームの台頭から始まり、クラウドネイティブアプリケーションの課題、サービスおよび実行環境パイプライン、マルチクラウドインフラストラクチャー、そしてプラットフォームの構築および組織の成熟度に応じた進化に至るまで、幅広いトピックをカバーしています。さらにプラットフォームの測定方法についても解説しており、理論と実践のバランスが取れた構成となっています。

■プラットフォームエンジニアリングとは
プラットフォームエンジニアリングは開発チームが本来の価値創造に集中できるよう、開発基盤の構築と進化を担う分野として近年IT業界で注目を集めています。DevOpsの概念から発展したこの取り組みはアプリケーションの構築、テスト、デプロイを効率的に行うためのプラットフォームを提供することで、開発者の生産性向上とソフトウェアデリバリーの加速を実現します。

■本書で扱うトピック
・CrossplaneによるKubernetesネイティブなプロビジョニング
・DaprとOpenFeatureを活用したアプリケーションアーキテクチャー
・Knative ServingとArgo Rolloutsによるリリース戦略
・CloudEvents、CDEvents、Keptn Lifecycle Toolkitによるプラットフォームの評価

■章立て
第1章 Kubernetes上のプラットフォーム(の台頭)
第2章 クラウドネイティブアプリケーションの課題
第3章 サービスパイプライン:クラウドネイティブアプリケーションの構築
第4章 実行環境パイプライン:クラウドネイティブアプリケーションのデプロイ
第5章 マルチクラウド(アプリケーション)インフラストラクチャー
第6章 Kubernetes上にプラットフォームを構築しよう
第7章 プラットフォーム機能 I:共有アプリケーションの懸念事項
第8章 プラットフォーム機能 II:チームによる実験を可能にする
第9章 プラットフォームの測定
補章 クラウドネイティブ技術とマイクロサービスアーキテクチャーのつながり

画像01
画像02

本章で取り上げる内容

プラットフォームと、なぜそれが必要なのかを理解する/Kubernetes上にプラットフォームを構築する/ウォーキングスケルトンのアプリケーションを紹介する

画像03

本章で取り上げる内容

Kubernetesクラスターで稼働するクラウドネイティブアプリケーションで作業する/ローカルとリモートにあるKubernetesクラスターを選定する/主要なコンポーネントとKubernetesリソースを理解する/クラウドネイティブアプリケーションにおける作業の課題を理解する

画像04

本章で取り上げる内容

クラウドネイティブアプリケーションを提供するためのコンポーネントを発見する/サービスパイプラインを作成し、標準化する利点を学ぶ/Tekton、Dagger、GitHub Actionsを使用してクラウドネイティブアプリケーションを構築する

画像05

本章で取り上げる内容

生成された成果物を実行環境にデプロイする/実行環境パイプラインとGitOpsを活用して実行環境を管理する/Argo CDとHelmを使用してソフトウェアを効率的に提供する

画像06

本章で取り上げる内容

クラウドネイティブアプリケーションのインフラストラクチャーの定義と管理/インフラストラクチャーの構成要素の管理における課題の特定/CrossplaneによるKubernetesに基づくインフラストラクチャーの管理方法の習得

画像07

本章で取り上げる内容

Kubernetesでプラットフォームが提供すべき機能の特定/マルチクラスターとマルチテナントのセットアップにおける課題を学ぶ/Kubernetes上のプラットフォームがどのようなものかを見る

画像08

本章で取り上げる内容

クラウドネイティブアプリケーションの95%に必要な要件を学ぶ/アプリケーションとインフラストラクチャー間の依存を軽減/標準APIとコンポーネントで共通の懸念に対処する

画像09

本章で取り上げる内容

リリース戦略の機能を提供することでイネーブリングチームを支援/クラウドネイティブアプリケーションのリリースにKnative Servingの高度なトラフィック管理を使用/Argo Rolloutsのすぐに使えるリリース戦略の活用

画像11

本章で取り上げる内容

プラットフォームのパフォーマンス測定の重要性を学ぶ/DORA メトリクスを実装し、継続的改善の秘訣を学ぶ/ツールと標準を使ってメトリクスを収集・計算する

画像12

本章で取り上げる内容

補章ではマイクロサービスアーキテクチャーをさらに深掘りし、マイクロサービスアーキテクチャーとクラウドネイティブとの関係性を重点的に取り上げます。

画像13

 

  

画像13

 

  

第1章 Kubernetes上のプラットフォーム(の台頭)
第2章 クラウドネイティブアプリケーションの課題
第3章 サービスパイプライン:クラウドネイティブアプリケーションの構築
第4章 実行環境パイプライン:クラウドネイティブアプリケーションのデプロイ
第5章 マルチクラウド(アプリケーション)インフラストラクチャー
第6章 Kubernetes上にプラットフォームを構築しよう
第7章 プラットフォーム機能 I:共有アプリケーションの懸念事項
第8章 プラットフォーム機能 II:チームによる実験を可能にする
第9章 プラットフォームの測定
補章 クラウドネイティブ技術とマイクロサービスアーキテクチャーのつながり

本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。
正誤表の登録はありません。