ぴったりの服をえらぶ

お人形の着せかえって、ワクワクしちゃう。でも、それだけじゃないよ。着せかえ人形は、コンピューター科学のおおもとになる考え方も教えてくれるんだ。 このれんしゅうでは、2つの考え方を知ることができるよ。本当／まちがいの表現（ひょうげん）と、場合分けのこと。

本当／まちがい

• 月曜日には、緑色と赤色の服を着る。
• 火曜日には、水玉もようか、たてじまもようの服を着る。
• 金曜日には、黒色じゃない服を着る。
• 土曜日と日曜日には -- 今度は、きみがルビィのおしゃれのルールを決めてみて！

場合分け

• 雨ふりのときは、［雨ふりのときにぴったりの服（指でさしてみて）］を、そうでなければ［雨ふりのときには着ない、すきな服（指でさしてみて）］を着る。
• 海に行ったなら、こういう［海にぴったりのかっこう（指でさしてみて）］を、そうじゃなくて、［ここになにかあそびを入れてみて］をするときは、［そのあそびにぴったりの服（指でさしてみて）]を着る。
• ルビィのおたんじょうびでなければ、［おたんじょうびには着ない服（指でさしてみて］を、そうでなければ、［そうでないときにぴったりの服（指でさしてみて）］を着る。

もっと遊んでみよう

自分で着せかえ人形の服とか、くつとか、メガネとか、他にもいろいろ作ってみよう。そうして、ルビィがそれを着てくれそうな、ルールを考えよう。 ルビィの服を入れるクローゼットをおり紙で作ってみて。服を整理（せいり）するのに、どんな分け方がある？　いくつ分け方を思いつくかな？