株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『ASEAN企業地図』を2015年11月30日(月)に発売いたします。
本書は、ASEAN(東南アジア諸国連合)で多大な影響力をもつ60の要注目企業グループの情報を分かりやすい図で説明しています。情報収集が難しいといわれるASEAN各国で、ビジネスを展開するための手引きとなる一冊です。
■注目のASEANだが、情報収集は困難?!
ASEANでは、2015年末に“ASEAN経済共同体”の発足が本格化。人口6億人を超える巨大市場は、今後より一層の経済発展をすることが期待されています。
東南アジア各国への進出については、積極的な姿勢の日本企業も多い中で、大きな課題となっているのは“現地の情報収集”です。ASEANと一口に言っても、経済発展の速度や政治、宗教などが様々。各国で事業を発展させていくためには、詳細な分析情報を入手し、それを俯瞰してみていく必要があります。
本書では、ASEANでビジネスを展開するなら最低限知っておきたい企業グループについて、その全体像を分かりやすく図解しています。日系企業との提携に意欲的な企業グループを厳選し、グループを率いるファミリーの概要や資本関係、上場企業の財務データなどをピックアップ。事業提携や現地進出を考える大企業~中小企業の戦略立案をはじめ、投資家の手助けとしてもご活用いただけます。
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■書籍概要
『ASEAN企業地図』
著者:桂木麻也
発売日:2015年11月30日
定価:2,400円(税別)
判型:B5・192ページ
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798142937
全国書店、主要WEB書店他、翔泳社直販サイト「SEshop.com」にて販売
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■目次
<目次>
巻頭特集:6億人超の巨大市場を攻略せよ
第1章:インドネシア
第2章:タイ
第3章:フィリピン
第4章:マレーシア
第5章:シンガポール
第6章:香港(番外)
第7章:要注目の業界マップ(コンビニ、飲料、自動車、銀行、エアライン、通信、カジノ)
特別対談:ASEAN進出に必須の「情報力」と「交渉力」
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■著者紹介
桂木 麻也(かつらぎ まや)
インベストメントバンカー。メガバンク、外資系証券会社、国内最大手投資銀行等を経て、現在は大手会計会社系アドバイザリーファームに勤務する。クロスボーダーのM&Aへの造詣が深く、特にアジアでの駐在経験は通算7年に及ぶ。慶応義塾大学経済学部卒、カリフォルニア大学ハーススクールオブビジネスMBA保有。現在、月刊WEDGEにてコラム「The BIG DEAL 激白!投資銀行」を連載中。また著書に「選択肢を持って『人生を経営」する」(ウェッジ)がある。