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株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『書き込み式!親の入院・介護・亡くなった時に備えておく情報ノート』を2016年11月28日(月)に発売しました。
本書は、親が元気なうちに、必要な情報を集めておける「書き込み式」ノートです。集めておきたい情報を厳選し、「その情報が、どういう時に、なぜ必要か」をポイント解説しています。

■意外に知らない親のこと。親が倒れてからでは遅い!

昨日まで元気だった親が、もし突然倒れたら? もし介護が必要になったら? もし余命が長くないと宣告されたら? もし亡くなったら?…。その時は突然訪れます。
“もしも”が現実になった時、親の気持ちや情報を、もう気軽には聞くことはできませんし、親が用意周到に準備しているとも限りません。親が元気なうちに、必要な情報を少しずつ集めておくことが必要となります。
本書は、親の入院や介護、亡くなった時などに備えておくための「書き込み式」ノートです。書き込み式といっても、ただ空欄だらけのノートではありません。
著者の村田くみ氏は、自身の体験から、親が倒れてから起こりうる出来事(入院、介護、看取り、認知症、相続)などの項目を時系列に、集めておきたい情報を厳選し、解説しています。
親が高齢になり、「心配だけど何をしたらいいのかわからない」という方にも役立ちます。お盆やお正月、GWなど家族が集まる時に、少しずつ話し合っておくために参考になる1冊です。

■集めておきたい情報例

親の服や靴のサイズ
病歴・アレルギーの有無
親族の冠婚葬祭ルール
近隣との付き合い・友人関係
よく行く場所
最期の意思
墓・実家問題
相続 など
※足りなくなった欄の一部は、Webからダウンロードでご提供

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■書籍概要
『書き込み式!親の入院・介護・亡くなった時に備えておく情報ノート』
著者:村田くみ
発売日:2016年11月28日
定価:1,200円(税別)
判型:B5・112ページ
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798149165

■著者について
村田くみ
一般社団法人 介護離職防止対策促進機構 アドバイザー/ジャーナリスト
会社員を経て1995年毎日新聞社入社。週刊誌「サンデー毎日」所属し、主に経済、環境、介護問題に携る。
父親を看取り、現在は母親の介護をしながら、フリーライター・ジャーナリスト、
ファイナンシャル・プランナー(AFP)として多くの週刊誌等で社会保障、介護、マネー関連の記事を執筆。
2016年1月、一般社団法人介護離職防止対策促進機構のアドバイザーに就任。
著書に『おひとりさま介護』(河出書房新社)。