株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ』を2017年4月10(月)に刊行しました。本書は、フィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスがつくった、親子で楽しくコンピューターのしくみに触れる知育絵本です。

『ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ』(翔泳社)



■ 世界中で大反響!『ルビィのぼうけん』第2弾!テクノロジーへの興味を育む知育絵本。


150年ほど前、ルイス・キャロルはアリスを、鏡の向こうの不思議な世界へと放り込みました。わたしはルビィを、同じような旅に送り出します。それは大きなOS(オペレーティングシステム)から一番小さなビットまで―そして、その間にある、あらゆるものをめぐる冒険です。 ――――リンダ・リウカス(「保護者の方へ」より)

作者のリンダ・リウカスが描く、色彩豊かな可愛らしいイラスト・キャラクターたち。主人公が女の子という、子ども向けプログラミング関連の書籍にはめずらしい手にとりやすさが特長です。
女の子ルビィがコンピューターの中を冒険し、さまざまな出会いを通じてコンピューターの部品の役目や動きかたを知るストーリー部分と、絵本で知った知識や考え方をしっかり身につけるために、遊びながら学べる26のアクティビティ(練習問題)の2つのパートに分かれています。
コンピューターやプログラミングは、自分の考えを、動くかたちにできる楽しさに満ちています。この本がその楽しさを知る一つの入り口となってほしい、そんな作者の願いがこもった『ルビィのぼうけん』をお子さんと一緒に楽しんでください。

◆あらすじ◆
『ルビィは想像力と行動力でどんなことだってできちゃう女の子。好きな言葉は「どうして?」
あるたいくつな日、ルビィはお父さんのパソコンのマウスポインター(矢印)が動かないことを発見します。相棒のマウスとともに飛び込んだのは、コンピューターの中の世界。きらきら明滅するビットたち、うるさがたの論理ゲート、命令ばかりするCPU(シーピーユー)など、いろんなコンピューターの国の住人たちに出会いながら、ルビィはぶじマウスポインターを見つけられるでしょうか?』


■第1弾『ルビィのぼうけん』(原題:Hello Ruby)

『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』(翔泳社)

世界20か国で発売された話題の絵本『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』は、コードが1文字も出てこないプログラミングの絵本です。
日本でも、2016年5月の発売後即版を重ねるなど、注目を集めています。
前半部は、好奇心いっぱいの女の子ルビィが宝石集めの冒険をする物語。後半は"自分でやってみよう!"[練習問題]というパートが用意されています。

著者:リンダ・リウカス / 翻訳:鳥井雪
発売日:2016年5月19日 / 定価:1,800円(税別)
書籍紹介ページ:http://www.shoeisha.co.jp/book/rubynobouken/


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■書籍概要
『ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ』
著者:リンダ・リウカス
翻訳者:鳥井雪
発売日:2017年4月10日
定価:1,800円(税別)
判型:B5・88ページ
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798138770
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