株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、2020年7月13日に『発想の転換で読み解く働く女性のやる気スイッチ 持てる力を120%引き出す並走型マネジメント』を発売します。本書は、社員の平均年齢が27歳、女性が9割というサマンサタバサジャパンリミテッドで執行役員を10年以上務めた著者が、女性が生き生きと働くためにマネジャーができることを解説した1冊です。
■働く女性の気持ち、「わかったつもり」では逆効果!!
職場の女性が、「仕事に熱くない」ように見える理由、「昇進したがらない」理由。
働くママへの配慮が、「裏目に出ている」理由。
女性が思っていても言わないこと、ちゃんとフォローできていますか?
働く女性や就業意欲のある女性が増えている昨今、女性も活躍できるマネジメントが求められています。本書では、女性社員が9割を占める急成長企業でマネジメントをしてきた著者が、女性が生き生きと働くためにリーダーができることを伝授します。女性に限らず、新人や若手の育成法、年代別・タイプ別のマネジメントの参考になるヒントが満載です。
- 「5年後のゴール」よりも「今、目の前にある目標」
- 「成果を出させる」よりも「成長を実感させる」
- 「苦手を克服しよう」よりも「得意な人を巻き込もう」
- 「100点を目指せ」よりも「100点をとろうとするな」
- 「グイグイ引っ張るリーダー」よりも「並走型リーダー」
- 「新人は見て学べ」よりも「新人にも出番を与える」
- 「ミスに気をつける」よりも「ミスを出さない仕組みを作る」
- 20代は「下積み」よりも「土台作り」
- 30代は「仕事と家庭のどちらかを優先する」よりも「どちらも欲張りに」
- 40代は「経験豊富だから本人に任せる」よりも「自分の振り返りをサポートする」
- 「ママの働きやすさ」よりも「ママを含めた全員が選べる柔軟な働き方」
■書籍情報
『発想の転換で読み解く働く女性のやる気スイッチ 持てる力を120%引き出す並走型マネジメント』
著者:世永亜実
発売日:2020年7月13日
定価:1,600円(税別)
判型:四六・216ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798165394
■著者プロフィール
世永亜実
サマンサタバサジャパンリミテッド非常勤取締役、オイシックス・ラ・大地Special Planner/People's Adviser。
大学卒業後、芸能プロダクションのアミューズ勤務を経て、2002年にサマンサタバサジャパンリミテッドに転職。ミランダ・カーやヴィクトリア・ベッカム、ヒルトン姉妹など海外セレブを起用し、同社のブランディングやマーケティングを統括してきた。2008年に執行役員、2012年に上席執行役員に就任。2007年に長男、2011年に長女を出産。2019年に新しい働き方へ転向し、パラレルキャリアを実現。
■目次
第1章 働く女性の心を読み解く
第2章 発想の転換で女性のキャリアは花開く
第3章 発想の転換で日々のマネジメントはうまくいく
第4章 女性が「自分から動く」ようになるリーダーの発想転換