株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、代表取締役社長:佐々木幹夫)が運営する教育ICTのWebメディア「EdTechZine」は、第13回オンラインセミナー「学校のデジタル化を推進する『授業以外のICT活用事例』〜『これならできる!学校DXハンドブック』刊行記念セミナー」を2022年3月20日(日)に開催します。参加費は無料です(事前登録制)。
本セミナーは、3月16日に翔泳社より発売される『これならできる!学校DXハンドブック』の刊行記念セミナーとして、本書の編著・監修者が、学校のデジタル化を推進する際のポイントや、授業以外の実際のICT活用事例について解説します。
◆申し込みページ: https://edtechzine.jp/article/detail/7037
「GIGAスクール構想」により、1人1台情報端末と高速ネットワーク環境を整備して子どもたちに新しい学びを提供する試みが始まっています。しかし、真の学校DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するためには、授業中の活用にとどまらず、学校全体でのICT活用・デジタル化を推し進める必要があります。
本セミナーでは、情報通信総合研究所 特別研究員の平井聡一郎先生に、小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進するポイントや、特別活動・部活動・PTA・校務など授業以外のICT活用事例についてお話いただきます。
セミナーではQ&Aコーナーを設ける予定です。質問は事前にも受け付けています。
参加には申し込みフォームより事前登録が必要です。なお、申し込みにはEdTechZine読者会員(無料)である必要があります。会員特典として、セミナーへの参加が可能となるほか、EdTechZineの記事全文を無期限でお読みいただくことができます(非会員の方は公開後48時間まで)。
セミナーにお申し込みいただいた方全員に、『これならできる!学校DXハンドブック』の試し読みPDFを一般配布に先駆けてプレゼントします。
■講師プロフィール
平井 聡一郎(ひらい そういちろう)
未来教育デザイン/情報通信総合研究所 特別研究員
茨城県の公立小中学校教諭、管理職、町村および県の指導主事を経て2017年4月より情報通信総合研究所特別研究員。古河市教育委員会時代はICT機器を活用した授業改革に取り組み、特に全国初となるセルラーモデルのiPadとクラウドプラットフォームの活用、教員育成のためのICTエバンジェリスト制度の構築等は全国的に注目されてきた。GIGAスクール構想および学習指導要領の目指す教育の実現に向け、地方からの教育改革を目指し、学校DXに取り組んでいる。
現在、南牧村教育委員会教育CIOをはじめ、複数の教育委員会、私立学校のアドバイザー、茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、経済産業省未来の教室評価・検討会議委員、文部科学省教育情報化専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、デジタル庁デジタルの日検討委員会WG委員を務める。
■開催概要
第13回EdTechZineオンラインセミナー
学校のデジタル化を推進する「授業以外のICT活用事例」〜『これならできる!学校DXハンドブック』刊行記念セミナー
日時:2022年3⽉20⽇ 13時~14時
会場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料(事前登録制)
参加対象:小学校・中学校・高等学校の教員、教育委員会などの教育関係者
定員:400名(先着順)
申し込み方法:申し込みページ(https://edtechzine.jp/article/detail/7037)
締め切り:3月18日13時
■書籍紹介
『これならできる!学校DXハンドブック 小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進する「授業以外のICT活用事例」』
編著・監修:平井 聡一郎
著者:有山 裕美子、石井 好一、井上 厚史、榎本 昇、黒田 充、澤 栄美、品田 健、神宮司 剛、鈴谷 大輔、須藤 祥代、津下 哲也、辻 さやか、辻 史朗、外所 聖貴、中川 琢雄、中津川 昌弘、中野 優、鍋谷 正尉、西 祐以、平野 修、藤田 武士、星野 尚、前多 昌顕、前田 康裕、益子 直之、向井 崇博、山﨑 怜、吉金 佳能、渡邉 祐子
発売日:2022年3月16日
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
判型:B5・240ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798173504
小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の先生方、教育委員会、教育関係者に向けて、学校DX(学校のデジタル化)のポイントや、その足掛かりとなる「授業以外のICT活用モデル(実践例)」をまとめました。特別活動、部活動、PTA、校務など、授業以外の学校教育の様々な場面において、ICT機器、クラウド環境の活用モデルを紹介・提案します。
■EdTechZineとは
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