チラシやバナーを自分で作成することも業務に含まれているマーケターは少なくないでしょう。マーケティングは専門でもグラフィックデザインは専門ではない、そんな方に知っていただきたいのが「失敗しないデザイン」のコツ。今回は『やってはいけないデザイン』の平本久美子さんが贈る『失敗しないデザイン』から、最大のポイントとなる「ターゲットを絞ること」の重要性を紹介します。
機械学習やデータ分析には不可欠となる統計学。CodeZineを運営する翔泳社では、「どんな手法があったっけ」と必要な手法を知りたいときに役立つ『統計学大百科事典』を発売中です。本書では基本的な手法から発展的な手法までを一覧できますが、今回はその中から「ロジスティック回帰分析・プロビット回帰分析」「分散分析」「ギブスサンプリング」「共分散構造分析」を紹介します。
RDBMSの1つ、MySQLを初心者向けに一から解説した『MySQL徹底入門 第4版 MySQL 8.0対応』がCodeZineを運営する翔泳社より発売となりました。今回は本書から、MySQLの基本的な操作となるデータベースオブジェクトの生成(CREATE文)と破棄(DROP文)について説明した「Chapter 3 MySQL入門」の一部を抜粋して紹介します。
分析したデータを可視化する際に重要なのがグラフです。データに適したグラフを使用しないと一目で理解しづらくなりますが、どういうデータにどんなグラフを選べばいいのでしょうか。今回はデータビジュアライズツール「Tableau」の応用テクニックを解説した松島七衣さんの『Tableauによる最適なダッシュボードの作成と最速のデータ分析テクニック』(翔泳社)から、最適なグラフの選び方を紹介。
これまでの常識や生活習慣を塗り替えるような新しいサービスや製品は、市場やユーザーにすぐに受け入れられるわけではありません。VR普及に精力的な活動をされているGOROmanさんは、利用している姿やイメージが「キモい」ことが大きな壁になっているというキモズム理論を提唱。『ミライをつくろう!』から、この理論を解説した「第3章 すべてを支配する「キモズム」理論」を紹介します。
この数年、Pythonの人気が高まり続けていますが、まだ利用したことがない、これから勉強したいと考えている方も多いのではないでしょうか。Pythonの基本的な仕様から体系的に学びたいときには、山田祥寛さんによる入門書『独習Python』(翔泳社)がおすすめです。今回はPythonがどんな言語なのかを知りたい方に、本書から特徴と歴史、さらにコードを書くときの決まりごとを解説した「第1章 イントロダクション」の一部を抜粋して紹介します。
企業(法人)を対象としたビジネスはこれまで「営業」が重要な役割を担っていましたが、近年は分析ツールの発展や購買プロセスの多様化などにより「マーケティング」が重要視されるようになりました。その考え方や手法を基本から解説したのが『デジタル時代の基礎知識『BtoBマーケティング』』です。今回は本書から、BtoBマーケティングの基本をしっかり押さえておきたい方に向けて、「CHAPTER 1 BtoBマーケティングの基礎知識」を紹介します。
何度も行う簡単な作業から、一連の行程が長い複雑な作業も自動化してくれるRPAツールのUiPath。人気が高く利用者が増えている今、関心を持っている方も多いのではないでしょうか。ですが、さっそく使い始めようという前に、押さえておくと効率よく確実に自動化できる要点があります。翔泳社の『UiPath業務自動化最強レシピ』から抜粋して紹介します。ぜひUiPathをインストールしてからご覧ください。
マーケティングの戦略を立てる際、自社が対象にする各ステージの顧客が具体的に何人ずつ存在するのかを把握できているでしょうか。様々な分析手法がありますが、未認知顧客からロイヤル顧客まで、すべての顧客を定量化・可視化するシンプルな方法が「顧客ピラミッドです」。スマートニュースの急成長を支えるなどマーケティングの最前線で活躍する西口一希さんが『実践 顧客起点マーケティング』で解説する顧客ピラミッドを、本書から抜粋して紹介します。
ソフトウェアを開発する際、そもそも細部まで要件が定まっていなかったり、いきなり必要な機能が変わったりすることは少なくありません。そうした状況に対応できる柔軟な開発手法の1つがスクラムです。今回はロングセラーを最新情報にアップデートした『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】』から、スクラムの基本ルールを紹介します。
プログラムを軽く効率的にするために不可欠なアルゴリズム。翔泳社から発売中の『Pythonではじめるアルゴリズム入門』では、人気が高くユーザーも増えているPythonを用い、探索やソートなど基本的なアルゴリズムを解説しています。CodeZineでは以前、線形探索と選択ソートを紹介しましたが、今回は新たに二分探索とバブルソートを紹介します。
BtoBビジネスの総合的なフレームワークとして活用されているTHE MODELを基本から解説した本、その名も『THE MODEL』(翔泳社)。本書では長年SaaSビジネスに携わってきた福田康隆さんが、商品の認知から利用・推奨に至る顧客ステージの移行を支えるマーケティングや営業について解説。また、パフォーマンスを評価するために数字をどう捉えるべきかも説明されています。今回は、その考え方が取り上げられた「第13章 パフォーマンスマネジメント」の一部を抜粋して紹介します。
これからPythonを基礎から学びたい方におすすめの本が『Python 1年生』シリーズです。開発部門に配属されたばかりの新人社員や学生などプログラミングの経験がまったくない方でも読みやすく、ヤギ博士とフタバちゃんの掛け合いで解説が進んでいくのが特徴。今回はシリーズの『Python 2年生』から、主にWeb上のデータを収集・選別するスクレイピングの基本となるHTMLの解析を取り上げた「LESSON04 HTMLを解析してみよう」を抜粋して紹介します。Pythonをインストールしてからお楽しみく...
これまで以上に「ブランド」が重要になることは誰もが感じているはず。しかし、ブランディングは長期戦略のため効果を得るには今から取り組むしかありません。何から始めればいいのかとお迷いなら、インサイトフォースの山口義宏さんがブランディングの基本を解説した著書『デジタル時代の基礎知識『ブランディング』』(翔泳社)をおすすめします。今回、「INTRODUCTION どんな会社でもブランド戦略が必要な理由」を抜粋して紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
エンジニアであればデータベースに触れる程度にはSQLを扱えると作業が捗りますが、いまいち自信がない方もいるかもしれません。そんなときに勉強のお供にしていただきたいのが、累計2万5000部を突破した『SQL 第2版』(翔泳社)。データベースの達人であるミックさんが初心者向けに解説した本書で、SQLを学び始めてみませんか? 今回はSQLの概要を掴める「第1章 データベースとSQL」を抜粋して紹介します。