アレックス・オスターワルダー 著
イヴ・ピニュール 著
グレッグ・ベルナーダ 著
アラン・スミス 著
関 美和 翻訳
【本書の概要】
☆こんな皆さんに「バリュー・プロポジション・デザイン」をお勧めします!!
◆価値創造という仕事のプレッシャーに押しつぶされそう!!
◆実のない会議やばらばらなチームにうんざり・・・
◆期待された目玉プロジェクトで大失敗してしまった!
◆いいアイデアだったのにうまくいかなかった……(がっかり)など
↓
「自分が売りたい商品」ではなく、「顧客が欲しがる商品」を!!
「価値創造のパターン」を理解する
本書を読めば、「価値創造のパターン」を目に見えるようにすることで、顧客にとってなにより大切な、やるべき仕事、ペイン(痛み)、ゲイン(利得)をズバリと解決するような提案が顧客にできるようになります。つまり利益の出るビジネスモデルを上手にデザインすることができるようになります。
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Kawai Hideki さん
2015-12-10
ビジネスモデルキャンバス(BMC)の中でも、顧客セグメント(CS)とバリュープロポジション(VP)の書き方とブラッシュアップの仕方について特化した教科書。CSは、どんな顧客を想定していて、そのゲインとペインが何かを表す。VPは、製品の機能とどうやってゲインをもたらしたり、ペインを軽減するかを表す。CS-VP両者のゲイン/ペインのマッチングと、その仮説が正しいかを繰り返し検証していく。そのための視点の変え方、プロトタイピング、ヒアリングシートなどが役に立ちそうだった。
kumokumot さん
2020-09-20
印象的だったのは、顧客の想定と提供するサービスの構築は、あくまで検証サイクルの中の一部として扱われていたこと。あとがきにもリーン開発やデザイン思考・エスノグラフィーとの統合と表現されていたように、小さく仮説検証を回すことで不確実性を減らすアプローチは有用だし、むしろそれでしか不確実性は減らせないのだと思う。「いいビジネスモデルを考え、うんうん唸りながら磨く」のは昔の(遅い)やり方なのかもしれない。
イノベーター さん
2015-04-19
誰よりも早いレビューかな?