バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る 電子書籍(アレックス・オスターワルダー イヴ・ピニュール グレッグ・ベルナーダ アラン・スミス 関 美和)|翔泳社の本
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バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る





翻訳

形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798141145
価格:
3,080(本体2,800円+税10%)
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
電子書籍

日本で8万部突破&30カ国以上で出版された世界的なベストセラー
『ビジネスモデル・ジェネレーション』(小社刊)の続編が遂に登場!!

【本書の概要】
☆こんな皆さんに「バリュー・プロポジション・デザイン」をお勧めします!!

◆価値創造という仕事のプレッシャーに押しつぶされそう!!
◆実のない会議やばらばらなチームにうんざり・・・
◆期待された目玉プロジェクトで大失敗してしまった!
◆いいアイデアだったのにうまくいかなかった……(がっかり)など

「自分が売りたい商品」ではなく、「顧客が欲しがる商品」を!!
「価値創造のパターン」を理解する

本書を読めば、「価値創造のパターン」を目に見えるようにすることで、顧客にとってなにより大切な、やるべき仕事、ペイン(痛み)、ゲイン(利得)をズバリと解決するような提案が顧客にできるようになります。つまり利益の出るビジネスモデルを上手にデザインすることができるようになります。

1 キャンバス
1.1 顧客プロフィール
1.2 バリューマップ
1.3 フィット(相性)

2 デザイン
2.1 プロトタイピング
2.2 出発点
2.3 顧客を知る
2.4 選択する
2.5 正しいビジネスモデルを見つける
2.6 確立された組織におけるバリュー・プロポジション・デザイン

3 テスト
3.1 何をテストするか
3.2 段階を踏んでテストする
3.3 実験図書館
3.4 すべてを持ち寄る

4 進化

方向性を一致させる
測定し追跡する
常に改善し続ける
自らを再構築する
タオバオ:eコマースの再構築

用語集
コア・チーム
この本を事前に読んでくれた人たち
著者略歴
索引
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  • XIIページの注

    XIIページの注の補足です。

    現在は「秘密の質問」が設定されていないようです(2022年4月時点)。
    支援ツールは、以下の手順でご利用いただけます。

    1)https://www.strategyzer.com/vpd にアクセスします。
    2)「GET ACCESS NOW」をクリックします。
    3)アカウントをお持ちの場合は「Log In」、お持ちではない場合は「Sign Up」をクリックして登録後にログインします。
     (新規登録の場合は届いたメールのリンクに再ログインしてアクティベートします)。
    4)ツール一覧ページから利用したいテンプレートをダウンロードします。

    なお、サイト内はすべて英語になっておりますので、あらかじめご了承ください。
この商品の「よくある質問」はありません。

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最終更新日:2021年09月16日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷
「追加情報」があります
本書刊行後の追加事項や補足事項等は、「追加情報」のページに掲載しています。この正誤表の上にある「追加情報」タブをクリックして、そちらも併せてご覧ください。
2016.10.05
1刷 XII
左下
3刷
【第1刷の記述】 注:オンライン版の支援ツールにアクセスするには、本書の購入証明が必要になります。本書をお手元に置き、秘密の質問にお答えいただくことで、アクセスが可能となります。 【第2刷の記述】 注:オンライン版の支援ツールにアクセスするには、本書の購入証明が必要になります。本書をお手元に置き、秘密の質問にお答えいただくことで、アクセスが可能となります。なお、サイトはすべて英語表記となります。ご了承ください。
注:オンライン版の支援ツールにアクセスするには、アカウントが必要です。アカウントをお持ちでない場合は、Strategyzerのサイトにアクセスし、アカウント登録(Sign up)を行ってから、ログインしてください。なお、サイトおよび支援ツールはすべて英語表記となります。ご了承ください。

※上記は2019年1月時点のアクセス方法です。この部分については補足情報がありますので、この正誤表の上にある「追加情報」タブをクリックして、そちらも併せてご覧ください。
2015.04.27
1刷 029
左の段 本文6行目、右の段「重要性」2行目
2刷
左の段 本文6行目・・・言えってもいいでしょう。 右の段「重要性」2行目・・・あなたのバ価値提案に
左の段 本文6行目・・・言ってもいいでしょう。 右の段「重要性」2行目・・・あなたの価値提案に
2015.07.06
1刷 045
図内(2箇所)
2刷
(画像クリックで拡大)
(画像クリックで拡大)

「結果につながる(できればすぐに成功する)」が重複しているため、1つ削除します。
「チームメンバーに認められる」も重複しているため、1つを「経営陣からのお墨付き」に訂正します。
2016.01.18
1刷 049
「市場」の「2 製品と市場のフィット」4~5行目
2刷
エビデンス見つかった時
エビデンスが見つかった時
2016.10.05
1刷 076
「アドリブ」の上の図
2刷

図を差し替えます。
2016.02.03
1刷 094
本文 中ほどの見出し部分
2刷
Technology Pull 技術を起点にしたプッシュ
Technology Push 技術を起点にしたプッシュ

「Pull」ではなく「Push」です。
2016.02.03
1刷 154
図「メドテック プロトタイプ1」右側の赤丸内
2刷
2016.12.19
1刷 160~161
2刷

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)

以下を訂正します。

160ページ「主な活動」のinvent
誤:主な活動
正:調査、テスト、評価

161ページ「事例」のimprove
正:「Amazonプライム」を追加

160~161ページ「調査、テスト、評価」の行
正:削除

2刷で上記の修正をおこないましたが、更に以下の修正いたします。
大変申し訳ありません。(2021.09.16)

161ページ improveの訳
誤:発明
正:改善
2016.01.07
1刷 161
表 improveの訳
5刷
発明
改善
2021.09.16
1刷 217
図内右上「販売行動」の1行目
2刷
模型販売
架空品の販売
2016.01.18
1刷 250
キャンバス内の右上「顧客セグメント」
4刷
心配症な
心配性な
2019.12.13

感想・レビュー

Kawai Hideki さん

2015-12-10

ビジネスモデルキャンバス(BMC)の中でも、顧客セグメント(CS)とバリュープロポジション(VP)の書き方とブラッシュアップの仕方について特化した教科書。CSは、どんな顧客を想定していて、そのゲインとペインが何かを表す。VPは、製品の機能とどうやってゲインをもたらしたり、ペインを軽減するかを表す。CS-VP両者のゲイン/ペインのマッチングと、その仮説が正しいかを繰り返し検証していく。そのための視点の変え方、プロトタイピング、ヒアリングシートなどが役に立ちそうだった。

kumokumot さん

2020-09-20

印象的だったのは、顧客の想定と提供するサービスの構築は、あくまで検証サイクルの中の一部として扱われていたこと。あとがきにもリーン開発やデザイン思考・エスノグラフィーとの統合と表現されていたように、小さく仮説検証を回すことで不確実性を減らすアプローチは有用だし、むしろそれでしか不確実性は減らせないのだと思う。「いいビジネスモデルを考え、うんうん唸りながら磨く」のは昔の(遅い)やり方なのかもしれない。

イノベーター さん

2015-04-19

誰よりも早いレビューかな?