株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、代表取締役社長:佐々木幹夫)は、同社が運営するメディア「EdTechZine」主催の第4回オンラインセミナー「課題解決型学習のその先へ――新しい学びの4ステップ」を6月13日(日)に開催することを発表しました。参加費は無料です(事前登録制)。
 

 

第4回EdTechZineオンラインセミナー「課題解決型学習のその先へ――新しい学びの4ステップ」


本セミナーでは教育界のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize 2019(グローバルティーチャー賞)」のトップ10ファイナリストに選ばれた、立命館小学校の正頭英和先生にご登壇いただきます。

課題解決型学習(PBL)の重要性が高まる中、特にこれからの時代は、子どもたちが自ら問題を発見し、予測不能な世界を生き抜く力を身につけることが大切だと、正頭先生は話します。今回のセミナーでは、そのために必要な学びのポイントを考えていきます。

▼申し込みページ: https://edtechzine.jp/application/16


■「課題解決型学習のその先へ――新しい学びの4ステップ」登壇内容
 
  • 【1】モチベーションがレアな時代
子どもたちの「やる気」を頼りにして授業をすることが難しい時代になってきました。とはいえ、子どもたちに「やる気」がないわけではないのです。ただ、長続きしないのです。その理由と対応策をお話しします。
 
  • 【2】子どもの「問い」の引き出し方
「何か疑問に思ったことを調べてごらん」という投げかけだけでは、多くの子は何も問いを生み出すことはできません。子どもたちが自ら「問い」を持つためには、いくつかの仕掛けが必要です。その仕掛けの具体例をご紹介します。
 
  • 【3】「アート思考」って何?
VUCA(ブーカ)時代と呼ばれ、先行き不透明な時代になりました。論理的に思考しても、予測不能なことが起こって、計算が崩れる。なんてことは、よくあることです。そこで必要なチカラとして注目されているのが「アート」です。
 
  •  【4】「新しい学び」の4ステップ
学習観は大きく変わってきています。知識が簡単に手に入る時代において、これからの学校の意味は「体験」に価値が生まれるようになりました。「体験」を重視した新しい学びの4ステップをお話しします。


セミナーではQ&Aコーナーを設ける予定です。質問は事前にも受け付けています。参加には申し込みフォームより事前登録が必要です。
 

■開催概要
日時:2021年6月13日(日)10時~11時
会場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料(事前登録制)
参加対象:これからの時代に必要な学びについて知りたい教育関係者や保護者
定員:400名(先着順)
申し込み方法:申し込みフォーム( https://edtechzine.jp/application/16 )で受付
締め切り:2021年6月11日(金)13時

 
■EdTechZineとは
「ICTで学びの可能性をひろげよう」
「EdTechZine(エドテックジン)」は、テクノロジーを活用して「教育」や「学習」をアップデートしたいと考える皆さまに最新情報をお届けする、翔泳社の教育ICT(EdTech)のオンラインメディアです。

これからの時代を生きるために、従来型の基礎力に加え、「自ら課題を見つけ出し、解決する力」や「ともに学び、ともに作り上げていく力」などが求められつつあります。それらを身に付けるには、テクノロジーを活用した学びが有効とされており、実際に教育現場も変わりつつあります。

EdTechZineでは、そのような新しい学びのサポートや実践を行っている先生や企業、関係者の方々の知見を共有することで、現場で活用できるヒントをお届けします。
https://edtechzine.jp/